NHKの人気バラエティー番組「サラリーマンNEO」シリーズが、俳優の小池徹平(25)、生瀬勝久(50)のW主演で映画化されることが12日、分かった。 「NEO」は当初、単発番組として2004年に放送。サラリーマンが「あるある」と思わず共感するネタをコント仕立てで見せ、“お堅いNHK”のイメージを覆すバラエティー番組として注目を集め、06年にレギュラー化された。 7年目を迎えた今年も5月10日から「season6」が始まる中、新たな挑戦として「劇場版サラリーマンNEO」(吉田照幸監督、11月公開)の製作が決定した。 映画はビール会社の営業課に配属された新入社員(小池)とクセのある課長(生瀬)が主人公のオリジナルストーリー。ニュース番組をパロディー化した「NEOエクスプレス」、初期に登場したサラリーマンの生態を探る「会社の王国」など新旧コントが盛り込まれるほか、沢村一樹(43)扮する仕事ができ