とり・みき×ヤマザキマリ 対談 その1 プロフィール とり・みき (写真右) 熊本県出身。漫画家。エッセイコミックなども手がける。94年『DAI-HONYA』98年『SF大将』で星雲賞、95年『遠くへいきたい』で文春漫画賞を受賞。FC東京サポーター。 ヤマザキマリ (写真左) 東京都出身。漫画家。1984年にフィレンツェの美術学校で油絵を学ぶ。1997年、漫画家として活動開始。2010年、『テルマエ・ロマエ』で2010年度漫画大賞、手塚治虫文化賞短編賞を受賞。イタリア在住。共著に『プリニウス』(新潮社・7月9日発売)。 W杯では、出場国それぞれのサッカーのスタイルを目の当たりにするのも醍醐味のひとつ。欧州で人々の生活とサッカーとの関わり方を見てきた漫画家ヤマザキマリ氏と、日本サッカーを長年愛してきた漫画家、とり・みき氏がW杯現地観戦で感じ取ったことを語り合った。 とり・みき ブラジルのスポ
佐々木俊尚のバカさがスゴイ! 「原発は絶対安全なのか?」とゼロリスクを求めた結果、架空の安全神話を原発に生みだしてしまった構造と似てるなあと思いますよ。非論理的な極論は、議論を成立させない。結果として強行突破や架空のゼロリスク論を生み出してしまう。 えー、どこに“「原発は絶対安全なのか?」とゼロリスクを求めた”人がいたんでしょうね。バカじゃないの? もともと、“絶対安全な原発”“ゼロリスクな原発”など求めた人、などはいなかった。いたのは“原発にゼロリスクはあり得ないから、やめろ!”という反原発派である*1。 あったのは、「リスクは無くせないでしょ?(だから原発ヤメロ)」という論法であって、それに対して何が何でも原子力を推進したい側が原発安全論を打ち出してきたのだ。 だから、“原発は絶対安全”と主張してきたのは、原発推進派であり、最初から議論を成立させる気など無かった。 (原発というリスクに
サービスを運営していると、最適な文章を書く事も多いです。分かりやすい文章を書く事でユーザーに対する理解が深まり、結果的にグロースに繋がります。 今回は、この記事だけを読んでおけば必ず文章力が向上する記事をまとめました。 文章力がどんどん向上する5つの書き方・トレーニング方法 ライティング力が向上する書き方と、文章力を向上させるためのトレーニング方法が書かれた記事。 第2回:わかりやすい文章の10大原則 理解される文章の10個の原則について書かれている記事。 文章のプロ直伝!素人でもプロ並に書けるようになる5つのテクニック プロのように書くための5つのテクニックについて解説されている記事。 有名小説家が伝授する、ショートストーリーを書くための8つの法則 文章を書くプロである小説家の文章を書くコツがまとめられている記事。 読みやすい文章を書くための技法 読んだ人が、しっかりと理解をしてもらう
「チャラン・ポ・ランタン、今さらメジャーデビュー! しかもエイベックスから!」。そんな衝撃のニュースとともに始まったカンカンバルカンとの全国ツアーも終わり、いよいよ“1stたらふくシングル”「忘れかけてた物語」を7月9日にリリースするチャラン・ポ・ランタン。今回のインタビューでは、ツアーのこと、メジャーデビューのこと、そして色の異なる4曲を収録したシングルのことをタップリ話してもらった。 取材・文 / 内本順一 撮影 / 広川智基 カンカンバルカンのことが今さらいろいろわかった ──まずはツアー(「チャラン・ポ・ランタンと愉快なカンカンバルカン“五月病の特効薬ツアー2014”」)を振り返っておきましょうか。大盛況のうちに終わりましたが、かなりやりきった感があるんじゃないですか? 小春(Accordion) そうだね。今やれることはやりきった感じがあったかなあ。 もも(Vo) はい。今までよ
戦後最大級の未解決事件である下山事件の発生から、明日で65年が経つ。これは1949年(昭和24)7月5日、国鉄総裁の下山定則が都内で行方不明となり、翌日未明になって常磐線の綾瀬駅付近の線路上で轢死体となって発見されたという事件だ。 その前月に公共企業体・日本国有鉄道として運輸省から独立したばかりだった国鉄では、9万5千人もの職員の削減が予定されており、労働組合と国鉄当局が激しく対立していた。それだけに、人員整理の責任者たる下山の死は国鉄内外に衝撃を与え、さまざまな憶測を呼んだ。その死因からして、自殺か他殺かで捜査当局・ジャーナリズム・法医学界は大きく二分されることになる。警視庁は翌年1月に自殺説を濃厚に臭わせる捜査最終報告書を発表したものの、明言は避けたまま早くも捜査本部を解散した。刑事事件としては15年後の1964年に時効が成立、真相はいまもって謎である。 ■国鉄球団がセ・リーグに加盟し
布施祐仁/ Yujin Fuse @yujinfuse 今日いきなり、自衛官募集の案内が郵送されてきて驚いたという若い人のツイがけっこうあるけど、これは毎年7月1日以降に自衛隊が高校生に送ってるものです。名前、住所、年齢の情報は、自衛隊が市町村の住民基本台帳を閲覧、または市町村から名簿の提供を受けて「適齢者情報」として入手しています。 布施祐仁/ Yujin Fuse @yujinfuse @yujinfuse でも、これ高校生全員に送ってる訳ではありません。自衛隊としてはできれば全員に送りたいのですが、現状では全員の情報を入手できていないので送れないのです。というのも、本来、住民基本台帳は閲覧して、必要な情報はその場で書き写すというのがルールになっています。(続) 布施祐仁/ Yujin Fuse @yujinfuse @yujinfuse でも、その市町村の高校生全員の情報を手作業で書
「焼き鳥半額んなってたよぉー」 参加者の一人がプラスチックのパックに入った焼き鳥を山ほど食品館あおばのビニール袋から取り出す。 「それじゃ乾杯といきますか」 参加者おのおのにタカラの缶チューハイが行き渡る。一人の参加者が、「おりゃあ缶から直接飲まねえんだ。そういう主義なの!」といって、道端で拾ってきたと思しきセブンイレブンのコーヒーカップにチューハイを注ぐ。準備はできた。 「プリントアウトー!」 缶と缶がおざなりの音を出すか出さないかしてぶつかり合う。みなアルコールを喉に流し込む。何ヶ月ぶり、いや、何年ぶりかの酒というものもいただろう。酔いはすぐにまわる。半額の焼き鳥もすぐになくなってしまう。だが、パークスクエアの植え込みの前から、もう一度食品館あおばに買い出しに行くものはいなかった。だれももうなにも買う金なんてなかった。 それでお互い、昔話に花を咲かせる。今やだれも通信機器なんていうもの
合衆国の黒人プロ野球に関する古典傑作。という情報だけある状態で読みました。 きっと自由と平等とフェアネスを求める人々の偉大な戦いと勝利をユーモラスに描きフレッド・アステアがタップを踏み最後はハッピーエンドになるような本なんだろう、ト何となく思っていた自分に腹が立ちます。 四部構成で内容はこうです。そして各部タイトルがたいそうかっこよいです。 Mine Eyes Have Seen the Glory/我が目は栄光を見たり(*1) ニグロ・リーグの元選手たちによるニグロ・リーグの日々の回想。さかのぼって、南北戦争終結から19世紀末までの「白人リーグの黒人選手」と「黒人リーグ」の歴史。ジム・クロウ法(南北戦争後の南部諸州であいついで制定された有色人種取締り法の総称)が南部のみならず北部においても白人リーグの黒人選手を締め出していったありさま。 Way Down in Egypt Land/行け
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