本サイト内に掲載の記事、写真などの一切の無断転載を禁じます。 ニュースの一部は共同通信などの配信を受けています。すべての著作権は北海道新聞社ならびにニュース配信元である通信社、情報提供者に帰属します。
駅名は「新函館北斗」 道新幹線 道がJRに提案へ (06/04 12:02) 道は、2016年3月開業予定の北海道新幹線で、北斗市内に設置される駅名について「新函館北斗」をJR北海道に提案する方針を固めた。高橋はるみ知事が近くJR北の島田修社長と会談し、この考えを伝える。駅名を最終決定する同社は、道の意見を尊重する考えで、新函館北斗が正式な駅名となる見通し。同社は早ければ、11日の定例記者会見で発表する。 知事が4日から6日まで、ロシア・ウラジオストクに出張することから、島田社長との会談は7日以降で調整している。 駅名をめぐっては、長年誘致活動を続けてきた函館市が「新函館」を主張する一方、北斗市は100億円規模の駅前開発を進める立場から「北斗函館」を要望。昨年10月には函館商工会議所の松本栄一会頭が折衷案として「新函館北斗」とする私案を示していた。 道は函館、北斗両市の意向を踏まえつつ、駅
任意聴取40時間も否認 北海道警 物証つなぎ逮捕 札幌北区ボンベ激発 カメラに容疑者の車 (05/01 08:14) 多くの報道陣を前に、名須川容疑者の逮捕を発表する道警と札幌北署の幹部(奥)=30日午後8時半、札幌市北区の札幌北署 札幌市北区で相次いだカセットこんろ用ガスボンベの爆発事件で、激発物破裂容疑で逮捕された名須川(なすかわ)早苗容疑者(51)が浮上したのは、事件現場周辺の様子を捉えた数少ない防犯カメラがきっかけだった。同容疑者は連続5日間、延べ約40時間におよぶ異例の任意聴取にも一貫して関与を否定。だが、札幌北署の捜査本部はカメラの映像などわずかな物証を積み重ねれば立件は可能と判断し、土壇場での逮捕という「勝負」に打って出た。 4月3日深夜に警察宿舎で起こった爆発事件。約50メートル離れた北署屋上に設置された2台の防犯カメラは事件前後、1人の女の姿を捉えた。さらに現場近くの交差
ニッカ、札幌にバー開設 竹鶴夫妻ゆかりの品展示 今秋限定で (02/26 07:10) 期間限定でオープンする竹鶴MUSEUM BARのイメージ図 アサヒビール北海道統括本部は25日、9月に始まるNHK連続テレビ小説「マッサン」のモデルとなるニッカウヰスキー創業者の竹鶴政孝、リタ夫妻のゆかりの品々が並ぶ「竹鶴MUSEUM BAR」を今秋、札幌市内に期間限定でオープンすると発表した。 今年、ニッカウヰスキーは創業80周年、竹鶴氏誕生120周年を迎えることから、竹鶴夫妻の知名度と共に、看板商品「竹鶴」のブランド力を高めるのが狙い。BARは4月に東京で開くほか、仙台でも開業予定。札幌は、ススキノ周辺での開店を計画。各店舗には、竹鶴夫妻が使っていた生活用品を展示。夫妻が後志管内余市町に大日本果汁(現・ニッカウヰスキー)を創業し、酒造りに力を注いだ足跡をたどることができる。 また、アサヒビールは3月
JR北海道・釧路駅の乗車数減深刻 特急運休影響が顕著 最近10年で最少の可能性 (12/04 10:58) 年間乗車人数が10年間で最少となる可能性が出てきた釧路駅=9月4日 観光客がピークとなる7~9月のJR釧路駅の乗車人数が3カ月とも前年同月を割り込んだ。特に9月は1割減と大きな落ち込みとなり、2004年以降の10年間で最少の4万8千人にとどまった。相次ぐトラブルに伴う特急「スーパーおおぞら」(釧路―札幌)の一部運休の影響が如実に出た形で、年間乗車人数も10年間で最少となる可能性が出てきた。 今年の釧路駅の乗車人数は6月から集計が出ている10月までは毎月前年割れ。特に一部運休が始まった7月以降は毎月千人単位の落ち込みで、9月は前年同月比5695人減となった。 この結果、今年1~10月の合計乗車人数はこれまで最低だった10年同期よりも3834人少ない47万1817人と、10年間で最少とな
JR「キタカ」 札幌地下鉄・バスも利用可能に 13年度にも 「スイカ」も対応 (01/03 07:01、01/03 09:40 更新) 札幌市は2013年度中にも市営地下鉄、路面電車(市電)、市内の路線バスで、JR北海道が発行するICカード乗車券Kitaca(キタカ)を利用できるようにする方針を固めた。JR東日本のSuica(スイカ)なども利用可能になり、道外からの旅行客には「行動しやすい街、札幌」の印象が強まりそうだ。 利用可能になるのは、スイカと相互利用化済みのICカード乗車券で、キタカ、スイカに加え関東圏私鉄、バスのPASMO(パスモ)など8種類。すべてを合わせた発行枚数は、昨年11月末時点で約6千万枚にのぼる。 実現すれば、道外から観光や仕事で札幌を訪れた人が、普段使っているカード1枚で地下鉄、市電、バスに乗車できるようになる。札幌市は「その都度乗車券を買い求める手間がなくなり、旅
「たんぽぽ」の販売ブースには、以前に購入したユニホーム調バッグを肩にかけたファン(右)が別の商品を品定めする姿も アイスホッケー・アジアリーグの王子イーグルスのホーム、白鳥アリーナ(若草町)で、試合当日に販売されるユニホーム調のトートバッグ(2千円)が人気を集めている。今季からグッズ販売を行う、市内柏木町のはぎれ販売「たんぽぽ」が製作している。 バッグは縦40センチ、横45センチ。生地はレプリカユニホームと同じジャージーを使用。1試合平均4〜5個ペースで売れ、開幕戦では予約注文もあった。「思ったより容量があって使いやすい」と好評だ。同店代表の小野寺順子さんは「予想以上の売れ行きでびっくり」とうれしい悲鳴をあげる。昨季から販売を始めたレプリカユニホーム(6千円)も人気だ。 王子は運営費削減を受けて、今季からグッズ販売を中止した。3年前からグッズ製作を請け負っていた同店が「苫小牧のホッケーを盛
JR北海道は十三日、祝日などを含む三連休時に使える乗り放題切符「三連休おでかけパス」の販売を始めると発表した。大人一人一万八千円(小学生以下は九千円)で、特急列車が乗り放題になる。 七、九、十、十一月の三連休を中心に期間を八回設定。利用開始日の一カ月前から前日までに駅の「みどりの窓口」などで販売。JR北海道の特急、急行、普通列車のいずれも普通車自由席が乗り放題になるうえ、普通車指定席も四回限定で利用できる。 同社によると、札幌から一日目に函館、二日目に旭川、三日目に帯広にそれぞれ特急で日帰りしたとすると、正規運賃と比べて二万円以上割安。既存の割引切符に比べても一万円程度安くなる。 このほか、普通列車専用のパスも六千六百円(小学生以下は三千三百円)で販売。高速道路料金大幅値下げの影響などもあり、JR北海道は乗り放題切符の投入で連休時の利用促進を図る考え。
頂点に届かなかった無念さをにじませながら、西武の選手たちはファンが拍手を送るスタンドに向かって整列した。「ありがとうございました」。いつもと同じように、誰よりも深々と頭を下げる鈴木主将の姿があった。 前身の国土計画と合わせて、日本リーグを13度、アジアリーグを2度、全日本選手権は11度も制した名門チーム。それが昨年12月に突如、廃部決まった。 士気にかかわる事態を鈴木主将は前向きにとらえた。「ホッケーに注目してもらうチャンス」。例年とは打って変わり、大勢の報道陣が訪れた今季の西武戦。試合後、必ずカメラの前に立ち、「今年はたくさんのファンが応援してくれている。いいホッケーを見せたい」。何度も、こう言ってきた。 その言葉通りのプレーだった。第2ピリオド終了残り4秒に決めた、反撃ののろしとなるゴール。そして、第3ピリオド13分すぎ、1点差に迫る2点目。試合終了後、チームメートがぼうぜんと立ちつく
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く