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ブックマーク / saebou.hatenablog.com (2)

  • キング牧師の政治戦略が効かない国、日本〜『グローリー/明日への行進』 - Commentarius Saevus

    エイヴァ・デュヴァーネイ監督『グローリー/明日への行進』を見てきた。やたらにアフリカアメリカンの歴史に関する映画に『グローリー』ってタイトルをつけるのはやめてほしいものだが(この映画の原題は舞台になった街の名前Selmaで、Groryは主題歌のタイトルである)、内容はとても良かった。 舞台は1965年、アラバマ州には人種隔離政策で悪名高い知事のジョージ・ウォレス(ティム・ロス)が居座り、大統領のリンドン・ジョンソン(トム・ウィルキンソン)は南部で投票権を奪われ、暴力を振るわれるアフリカンたちについて煮え切らない態度をとる。マーティン・ルーサー・キング牧師は家庭でトラブルを抱え、FBIに盗聴されまくり、殴られたり逮捕されたりしながらアフリカンの権利のために活動し、アフリカンがほとんど投票権を拒まれているアラバマ州の街セルマから州都モンゴメリーまでの行進を計画。妨害に遭いながらも投票権の獲得

    キング牧師の政治戦略が効かない国、日本〜『グローリー/明日への行進』 - Commentarius Saevus
    kosui
    kosui 2015/07/16
  • 英語圏文化について知りたい人向けの、夏休みのブラックリスト10点(書籍+映像作品) - Commentarius Saevus

    いろいろなところで大学の先生が夏休みのブックリストを作って公開しているので、私も作ってみようと思う。ただし、映画やドラマを入れたいのと、あとちょっと夏なので納涼っぽくホラーやSFを入れたいと思ったので、ブックリストではなくブラックリストとすることにした。また、ハマると危険だという点でもブラックリストである。 選考基準としては、以下の4点。この基準で10点を選んでみたが、かなり独断と偏見に基づくものである。 (1)英文学科の学生さんとかに読んだり見たりしてほしいようなもの+夏に少し英語文化について知りたい、という一般の方向け (2)夏にふさわしい、暑苦しくない作品 (3)現在の政情や流行も加味して、夏休みの長い時間に自由な考えを養うため役立ちそうなもの (4)図書の場合、研究書よりは原典を優先 1. ウィリアム・シェイクスピア『マクベス』(Macbeth) スコットランドの独立を問う国民投

    英語圏文化について知りたい人向けの、夏休みのブラックリスト10点(書籍+映像作品) - Commentarius Saevus
    kosui
    kosui 2014/08/07
    間違いだらけだからこれだけは読むな、って本のリストというわけではないらしい。
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