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  • 川崎の民家で3人死傷 無理心中か、男性「俺が刺した」:朝日新聞デジタル

    17日午前11時半ごろ、川崎市川崎区昭和1丁目の住宅で、男女3人が血を流して倒れているのを、駆けつけた川崎臨港署員が見つけた。この家に住む親子とみられ、署は70代くらいの男性が無理心中を図った疑いもあるとみて調べている。 署によると、午前11時20分ごろ、近所の男性が「助けて。警察官を呼んで」という女性の声を聞き、通りがかった署員らが駆けつけた。1階の玄関に上半身から血を流した40代くらいの男性がうつぶせで倒れ、そばで首から出血した70代くらいの女性が座っていた。また隣の居間から、腹から血を流した70代くらいの男性が包丁を持って出てきて、「俺が刺した。俺も死ぬ」と言って意識を失ったという。 3人とも病院に運ばれたが、40代くらいの男性は午後0時45分ごろに死亡が確認された。70代くらいの男女は夫婦とみられ、いずれも重傷だという。

    川崎の民家で3人死傷 無理心中か、男性「俺が刺した」:朝日新聞デジタル
  • 宮城のホヤ、最大1万4千トン処分へ 復活の夏のはずが:朝日新聞デジタル

    三陸の夏の味覚として知られるホヤが宮城県で大量に処分されている。東日大震災で壊滅的な被害を受けたが、今夏は復活を見込んでいた。何があったのか。 全国有数の産地、宮城県石巻市の漁港で8月中旬、漁網に入った大量のホヤが引き揚げられた。県内各地で連日、100トン以上が水揚げされるが、大半は計量後、大型トラックに積み込まれ、市場には向かわず冷凍倉庫に運び込まれる。地元漁協の担当者は「とにかく引き揚げないと、時化(しけ)のときに落ちて海が汚れる。新しい種付けもできない」と説明する。 ホヤは独特の形や感で知られ、「海のパイナップル」と呼ばれる珍味だ。宮城県は国内シェアの約8割を占める一大産地で、震災前の養殖量は年間9千トンほど。 震災の津波で養殖いかだは大きな被害を受けたが、水産庁や県の補助金がつぎ込まれて復旧が進んだ。それなのに、震災翌年の2012年末から13年の年明けにかけて養殖を始めてべ頃

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  • 都心一等地に「ビル型納骨堂」続々 東京都が課税し波紋:朝日新聞デジタル

    「新しいお寺」として最近、広がりをみせているのがビル型の納骨堂です。立体駐車場さながらに遺骨が運ばれてくる現代的なシステムで、お寺側は販売を代行する民間企業と二人三脚でPRに努めます。ところがこの納骨堂に思わぬ固定資産税がかけられたことで、仏教界に波紋が広がっています。 狭い路地を、資材を積んだ大型トラックが音を立てていく。東京・赤坂の繁華街で、お寺が運営する納骨堂の建設が進んでいる。もともとあった墓地を縮小し、堂と約8千基の納骨スペースを備えた地上6階建てのビル型納骨堂が、年内にもお目見えする。区画の募集は来春ごろの見込みで、首都圏を中心に霊園開発を手がけるニチリョク(東京)が販売を代行する予定だ。 建設中の納骨堂の隣には3年前、金沢市の宗教法人「伝燈(でんとう)院」が「新しいスタイルのお寺」をコンセプトに地上5階建てで約3700基収容できる納骨堂をオープンさせた。近い将来、都心の一等

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  • 五輪開会式の「イパネマの娘」、作詞者の親族が不快感 - 2016リオオリンピック:朝日新聞デジタル

    5日にあったリオデジャネイロ五輪の開会式の演出を巡り、ボサノバの名曲「イパネマの娘」を作詞した詩人ビニシウス・ジ・モライス(1913~80)の親族が強い不快感を示している。開会式で曲が使われた際、作曲者の写真だけが映し出されたのが理由で、リオ五輪組織委員会を相手に提訴も辞さない構えだ。地元メディアが伝えた。 作曲者はアントニオ・カルロス・ジョビン(1927~94)。「イパネマの娘」は2人の代表曲で、開会式ではジョビンの孫のダニエルさんが曲を演奏した。人気モデルのジゼル・ブンチェンさんがメロディーに合わせて歩くなか、ジョビンの写真は大きく映し出されたが、モライスのものはなかったため、親族が不満を表明しているという。 ジョビンの愛称は「トム」。リオ五輪・パラリンピックの公式マスコット「ビニシウスとトム」の名も、この2人にちなんで名付けられている。(リオデジャネイロ=田村剛)

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  • 日本の行進、先頭に役員ずらり 「選手第一」4年後こそ - 一般スポーツ,テニス,バスケット,ラグビー,アメフット,格闘技,陸上:朝日新聞デジタル

    上半身裸の旗手がいたり、女性選手ばかりが集団の先頭を占めたり。出場国のお国柄が出る入場行進だった。そんな中、104番目に登場した日で、旗手の右代啓祐に続いたのは部役員の一団。集団の先頭の年齢層がこれほど高かったのは、中国など数少なかった。 2007年の国際オリンピック委員会(IOC)理事会では、「旗手の後すぐに太ったおじさんが出てきては、テレビ映えがしない」と改善を求めるテレビ局の声を受け、入場行進の順番について「選手が先、役員が後」となるよう検討を進める動きがあった。結局これは実現せず、現在は入場行進について特段の決まりはない。 ただ、2020年東京五輪で「アスリートファースト(選手第一)」を掲げる日の行進で、選手を前面に押し出す姿勢が見られなかったのはさみしかった。4年後の行進ではぜひ並び順について考えて欲しい。(阿久津篤史)

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  • 「メーヴェ」空を舞う 構想から13年、初の公開飛行:朝日新聞デジタル

    宮崎駿(はやお)監督のアニメ映画「風の谷のナウシカ」(1984年)に登場する飛行装置「メーヴェ」をモデルにした小型飛行機が31日、北海道滝川市の「たきかわスカイパーク」で初めて公開飛行した。開発したメディアアーティストの八谷(はちや)和彦さん(50)=東京都=がパイロットも務める白い機体が上空を舞い、構想から13年をへた夢がかなった。 メーヴェは主人公の少女ナウシカが機体に腹ばいになって乗る飛行装置。東京芸大准教授でもある八谷さんが2003年にこれを模した機体の開発を始めた。幅9・6メートル、全長2・7メートル、重さ100キロ。尾翼はなく、ジェットエンジンの左右に木製の骨組みで羽を広げた構造で、詳細設計と製造はメーカーが担った。 試作機ができたのが3年前。国土交通省に手続きし、千葉県や滝川市で高度数メートル、十数秒間ふわりと浮く試験飛行の模様が動画サイトで人気を呼んだ。昨年から空を飛ぶこと

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  • 中村紘子さん死去 国際的に活躍したピアニスト、72歳:朝日新聞デジタル

    国際的に活躍し、後進の育成にも情熱を傾けたピアニストの中村紘子(なかむら・ひろこ、名福田紘子〈ふくだ・ひろこ〉)さんが26日、大腸がんで死去した。72歳だった。葬儀は28日に近親者で営まれた。後日、お別れの会を開くという。 1944年、山梨県生まれ。幼少からピアノを始め、井口愛子氏に師事。慶応中等部3年だった59年、日音楽コンクールで1位特賞。米ジュリアード音楽院でロジーナ・レビン氏に師事し、65年にショパン国際ピアノコンクールで4位入賞、最年少者賞を受けた。 世界各地で公演をしながら、チャイコフスキー国際コンクールやショパン国際ピアノコンクールなど数々の権威あるコンクールの審査員も務めた。また、97年から約12年間にわたって浜松国際ピアノコンクールの審査委員長を務めるなど若手ピアニストの発掘や育成にも尽力した。 89年、国際コンクールの舞台裏を書いた著書「チャイコフスキー・コンクール

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  • 桜島が爆発的噴火、5千メートルの噴煙 鹿児島:朝日新聞デジタル

    26日午前0時2分、鹿児島市の桜島の昭和火口で爆発的噴火があり、噴煙の高さが火口から5千メートルに達した、と鹿児島地方気象台が発表した。降灰量が多く、車のスリップなどの事故が起きる可能性があるとして、注意を呼びかけている。 気象台によると、噴煙の高さが5千メートルに達したのは、2013年8月18日の爆発的噴火以来。今年に入っての爆発的噴火は47回目。気象庁の噴火警戒レベルは3(入山規制)が続いている。

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  • タワマン節税に国税庁が待った 高層階に課税強化検討:朝日新聞デジタル

    タワーマンションを使った相続税の節税が広がっている。昨年1月からの相続増税で最高税率が引き上げられ、節税を後押しする不動産コンサルタントや金融機関もある。国税庁や総務省は、節税に使われやすい高層階への課税を強める新しい仕組みを検討している。 時価・評価額の差が「うまみ」に 親から相続したタワーマンションをめぐり、ある親族が東京国税局に追徴課税された。 物件はマンション30階の90平方メートルの一室。入院していた父親が亡くなる1カ月前、親族が代理人となり、約3億円で購入した。マンションを相続した親族は、国税庁の通達に従い、財産としての価値を約6千万円と評価して相続税を申告。相続の4カ月後には業者に売却を依頼し、購入額とほぼ同額で売った。 仮に現金で相続すれば約3億円に相続税がかかるが、マンションを絡めると評価額は2割になる。売却益についても、所得税がかかるのは購入額や取引コストを引いた残りな

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  • アナリストの未公表決算情報取材、禁止へ 日証協が指針:朝日新聞デジタル

    証券業協会は20日、証券会社のアナリストが未公表の企業決算についての情報を取材することを禁じる指針案をまとめた。証券会社のアナリストが、公表前の企業業績などを特定の投資家に伝える不祥事が相次いでおり、再発防止の意味合いがある。 対象となるのは、会員企業のアナリスト。今後は、決算期の未公表の業績情報についてアナリストの企業取材を原則として禁止する。人が意図しないところで情報を得た場合は、社内で情報管理を徹底するよう求める。罰則規定はない。来期以降の計画や将来予想については、取材可能とする。 日証協の稲野和利会長はこの日の会見で、「特定の投資家だけに情報を伝えるというのは、市場の公正性・透明性を損なう問題」と話した。指針案は協会ホームページで21日から1カ月間、一般の意見を受け付け、早ければ10月から実施する。 証券業界では昨年以降、アナリストが公表前の業績情報を特定の顧客に伝える不祥事

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  • オバマ氏「実は折り鶴を持ってきました」 原爆資料館で:朝日新聞デジタル

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    オバマ氏「実は折り鶴を持ってきました」 原爆資料館で:朝日新聞デジタル
  • 給食タケノコから基準超す放射性物質検出 宇都宮:朝日新聞デジタル

    宇都宮市教委は11日、市立横川西小学校(児童数539人)で10日に提供した給のタケノコから、基準値の最高2・3倍の放射性物質が検出されたと発表した。いまのところ健康被害の報告は受けていないという。栃木県などが流通状況を調べている。 県などによると、市内の男性が県北部の出荷制限区域で採ったタケノコを「県内産」として卸売業者に販売。仕入れた青果店が10日、学校側に納入し、自校調理でタケノコごはんにして児童と教職員がべた。卸売業者は自主回収する。男性は「出荷制限区域と知らなかった」と話しているという。 学校が委託して月1回程度実施している簡易検査で基準値(1キロあたり100ベクレル)を超える疑いが出たため、11日に県に報告。県の精密検査で1キロ当たり131~234ベクレルの放射性セシウムが検出された。簡易検査は調理と並行して実施するため、給後に判明した。 県は出荷制限のかかった農産物を出荷

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  • セコム、会長と社長を解職「成長望めず、襟を正した」:朝日新聞デジタル

    セコムは11日、前田修司会長(63)と伊藤博社長(64)が退任し、中山泰男常務(63)が社長に就く人事を発表した。同日開かれた取締役会で前田氏と伊藤氏は解職された。「コーポレートガバナンス(企業統治)を徹底できない」(中山氏)のが理由という。 前田氏は社長、会長を7年間務め、伊藤氏が支えてきた。同日都内で記者会見した中山氏は、解職の理由について「中長期的な成長が望めないため、取締役会として襟を正した」と説明。前田氏に退任を打診したが断られたとして、取締役会として解職を発案。前田氏と行動をともにする考えの伊藤氏の解職案も提案した。取締役会では11人のうち6人の賛成で可決。中山氏によると、創業者の飯田亮・最高顧問も賛同しているという。中山氏は「(前田氏の)長期間の強力なリーダーシップの副作用で社内の自由闊達(かったつ)な空気が失われた」と指摘した。 新社長に就く中山氏は日銀行出身。2007年

    セコム、会長と社長を解職「成長望めず、襟を正した」:朝日新聞デジタル