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RSAに関するkotaroito2002のブックマーク (3)

  • RSA暗号の世界 – まいとう情報通信研究会

    RSA暗号ではある数を法(モジュロ)とする世界で、平文の数値を別の数値に変換することは分かりました。それでは次に、RSA暗号を支えるこの世界の 数値の興味深い性質 をお話しします。 RSA暗号は、自由に選んだ異なる 二つの素数を掛けた数 を法とする世界を利用します。素数というのは、例えば、2, 3, 5, 7, 11, … のように、その数自身と 1 以外の自然数では割りきることができない 2 以上の整数のことです。4 は 2 で、 6 は 2 や 3 で割りきることができるから素数ではありません。では、そのような世界の例として、二つの素数に 3 と 11 を選び、これらを掛けた数 33 を法とする世界を考えてみましょう。33 を法とする世界に存在する数は、0 から 32 までだけです( 33 までいったら 0 に戻るからです)。 この世界に存在する全ての数の べき乗 を全て求めて表にして

  • APK ファイルの署名の仕様 - urandroid’s blog

    APK ファイル (や一部の jar ファイル) において利用される「署名」の内部仕様について解説し,およびアルゴリズム的に OpenSSL 等を利用して自力で署名をおこなってみる。誰得企画であるが,せっかく調査した (そして署名つき JAR ファイルの仕様のひどさに吃驚した) のでメモとして残しておく。 はじめにざっくりいうと,APK ファイルの署名の仕様は Java における JAR ファイルの署名 (のサブセット) に独自仕様を追加したものである。 build/tools/signapk/SignApk.java を読むのが一番わかりやすい。 以下のサンプルでは build/target/product/security/ に存在する testkey.pk8 と testkey.x509.pem*1 を署名用鍵・証明書として利用する。 testkey.pk8RSA 秘密鍵 (の PK

    APK ファイルの署名の仕様 - urandroid’s blog
  • 初の公開鍵暗号 – まいとう情報通信研究会

    ところが、公開鍵暗号の概念が発表された翌年(1977年)には、MIT(マサチューセッツ工科大学)に勤務していた Rivest(リベスト)、Shamir(シャミア,シャミール)、Adleman(エイドルマン,アドルマン)という三人の研究者により、公開鍵暗号の概念を実現する初めての数値上の変換方法が発明されました。この暗号は三人の名前の頭文字をとって RSA暗号(アール・エス・エー暗号)と名付けられました。その後、RSA暗号以外にも Rabin 暗号、ナップザック暗号、ElGamal 暗号(エルガマル暗号)、楕円暗号、超楕円曲線暗号などの公開鍵暗号が発明されていますが、現在まで一番実績があるのがRSA暗号です。 さて、次ページからはRSA暗号がどのような理論で公開鍵暗号の概念を実現したのかという解説になります。多少の数学的知識や興味が必要ですが、直感的に理解できるよう心がけていますので、暗号に

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