2005年9月27日のブックマーク (2件)

  • 20世紀FOX副社長に聞く「BD支持」の理由

    20世紀FOX副社長に聞く「BD支持」の理由 −映画スタジオにとっての著作権保護の重要性とは? ハリウッドメジャーの一角であり、既にBlu-ray Discでのコンテンツ発売を行う意向を示している20世紀フォックス。 前回、インタビューの中から速報として著作権保護技術AACSにおけるアナログHD出力制限に関する同社の意見をお伝えしたが、後編では同社がBD支持に回った理由として挙げていたBD+に対する意見やビジネス的な展望についてお伝えしたい。 話は引き続き20世紀フォックス副社長のダニー・ケイ氏に伺っている。 ■「将来、何も手出し出来なくなることは避けたい」 さて、ややBD寄りのコメントを出しつつ、BDアソシエーションに参加していた20世紀フォックスだが、1月に今回と同じケイ氏に話を伺った時には「我々はあくまでも中立」との立場を明確にしていた。BDAへの参加に関しても、積極的

  • 孤独死問題への違和感: 極東ブログ

    私はテレビをリアルタイムで見ることはほとんどないのだが、先週土曜日、台風の進路が気になって夜九時前にNHKをつけ、たまたま消し忘れていたら、NHKスペシャルが始まっていた。テーマは孤独死。タイトルは「ひとり 団地の一室で」(参照)。 いま、全国各地の団地では、誰にも看取られずに亡くなる、いわゆる"孤独死"が相次いでいる。常盤平団地でもこの3年間で21人が孤独死した。その半数が40代、50代そして60代前半までの比較的若い世代の男性だった。 へぇと思ったのが運の尽きでなんとなく小一時間見てしまった。 NHK的な話の展開としては、団地のボランティア組織「孤独死予防センター」の活動をヒューマニズム的に描いていた。確かに活動されている人は立派だと思う。 だが話の全体から受ける印象は、私には奇妙な後味を残した。もちろん孤独死という問題そのもの重要性や、未婚者・パラサイトといった人々の増える日の未来