職場の“味見”は学生のうちに――「Wantedly People」Web版をほぼ1人で開発した東大院生のネオジョブホッピング体験記:まだ君は間に合う! 現役エンジニアに聞く、学生のときにやっておくべきこと(14)(1/3 ページ) 「憧れの企業に入社してみたもののイメージと違っていた」という話は珍しくない。しかし、一度就職をしてしまうと、転職には大きな決断と相応のエネルギーが必要とされる。それに「すぐに転職する」=いわゆるジョブホッパーは、日本の転職市場ではまだまだ敬遠されがちだ。 それならば、インターンシップを利用して、学生のうちにいろいろな企業を「味見」してみるのはどうだろうか? 今回紹介する泉将之さん(24歳)は、学業と生活を両立するために複数のインターンシップを経験した。味見を意識したわけではないが、複数の企業で就業体験をすることで、結果的に自分に適した仕事・職場を見つけたそうだ。