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  • 青酸カリの850倍超…猛毒タコ北上?確認次々 : 環境 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    強力な神経毒テトロドトキシンを持つヒョウモンダコが4月上旬、熊県天草市有明町の海岸で見つかった。 かまれると死に至る場合もある危険生物。県水産研究センター(上天草市)への持ち込みは2例目だが、天草地方では近年、網にかかったとの情報が相次いでおり、県は漁や海水浴時の注意を呼びかけている。 ヒョウモンダコは体長約10センチほど。テトロドトキシンは唾液に含まれ、動脈などをかまれると、脳へ回り、めまいや呼吸困難を引き起こす。青酸カリの850~1000倍の強さがあり、成人の場合、2ミリ・グラム前後が致死量。実際、オーストラリアで死亡例がある。 県水産研究センターによると、今回見つかった場所は上津浦(こうつうら)地区の海岸。4月9日、磯遊びをしていた周辺住民が見つけ、同11日に死んだ状態でセンターに届けた。体長9・2センチ、8・7グラムの成体だった。 天草地方では10年ほど前から、「漁の網にかかった

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    koufuu 2012/05/21
  • 金環日食・金星の太陽面通過・金星食…天体ショー続く : ニュース : 教育 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

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    koufuu 2012/05/16
  • 国がダメなら「マスコミ報道で」…徳島県知事 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    徳島県の飯泉知事は16日、定例記者会見で、北朝鮮の弾道ミサイル発射に関する国からの情報提供が遅れたことを受け、今後、ミサイル発射など緊急事態が発生した場合、国からの情報提供がない場合でも、マスコミ報道を基に市町村へ情報提供をする考えを明らかにした。 飯泉知事は「国から都道府県、そして自治体という伝達システムで、国から情報をもらわない限り、県から情報が出せない」と現状での問題点を指摘した。 その上で、国からの確定情報ではないということと、情報源を明らかにして、マスコミ報道を基に各自治体に情報提供をすることを決めた。飯泉知事は「県民の安心、安全につながる情報提供はタイムリーにしていくべきだ」と説明した。

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    koufuu 2012/04/17
  • だまされない自信あった…振り込め被害者の8割 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    息子や孫を装って金をだまし取る振り込め詐欺について、愛知県警が被害者にアンケートした結果、約8割が「振り込め詐欺に遭わない自信があった」と回答していたことが分かった。 県警はアンケートで得られた当時の被害者の心理を踏まえて、詳細な手口を周知し、被害防止を図る。 昨年1年間に県警が認知した被害の件数は275件、総額は4億6422万円に上る。県警は対策に生かすため、昨年4~9月、被害者173人にアンケートを依頼し、50~70歳代の男性14人と女性74人の計88人から回答を得た。被害に遭わない自信があったと答えたのは70人だった。 犯人から電話があった時に、息子や孫など人であることを疑わなかった理由(複数回答)としては「心配になったから」が45人、「『急いで』と言われて慌てた」が33人、「息子や孫の言うことに間違いはないと思った」が18人だった。また、38人が電話の声に「いつもと違う」と感じな

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    koufuu 2012/02/05
  • 魚捕獲せず種類特定、水中で剥がれた遺伝子使い : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    魚の体から剥がれ落ちて水中に漂う微量の細胞の遺伝子を分析することで、生息する魚の種類を特定することに、総合地球環境学研究所(京都市)の源(みなもと)利文上級研究員らが成功した。 魚を捕獲しなくても、わずか2リットルの水で外来魚や希少種など様々な種の生息調査ができるという。 源さんらは「PCR(合成酵素連鎖反応)法」という方法を応用。特定の遺伝子をごくわずかに含む試料に、人工的に作ったその遺伝子の断片を混ぜて「増幅装置」にかけると、元の遺伝子が大量に増え、生物種の特定が可能になる。 京都府北部の由良川の水から採取した様々な生物の微量の遺伝子のうち、コイ科の「ヌマムツ」「カワムツ」の遺伝子をPCR法を用いて分析。流れが遅い下流ではヌマムツ、流れが速い上流ではカワムツの遺伝子しか見つからず、魚の捕獲調査で判明していた、流速による2種のすみ分けと同じ結果になった。

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    koufuu 2011/12/15
  • 欧州銀、資産売却を加速…今後210兆円の観測 : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

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    koufuu 2011/12/05
  • 種の変化、冬の寒さにも一因…蛾の研究で判明 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    冬の寒さが新しい生物の種を生み出す原動力になっていることを、京都大の山哲史特別研究員らが、日に生息し、冬に活動する蛾の研究で突き止めた。 「クロテンフユシャク」という蛾で、生殖活動の時期で「初冬型」と「晩冬型」に分けられる。全国で採集した初冬型221匹、晩冬型237匹の遺伝子を調査。同じ場所に生息していても初冬型と晩冬型では、ある遺伝子の配列が1~2%違っており、生物学的に「種が分かれつつある」と判断した。 初冬型は卵で厳冬期を越して春に孵化、次の初冬期に成虫になる。一方、晩冬型は春にサナギになり、そのまま次の厳冬期を越して晩冬に成虫になる。 初冬は気温が下がり、晩冬は寒さが和らぐ時期。気候の変化が卵から成虫になる期間に違いを生じさせ、遺伝子配列にも影響したとみている。二つの型が交配する機会がなく、遺伝子の違いが定着したらしい。 山さんは「地球が温暖化して冬の寒さが穏やかになれば同一

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    koufuu 2011/12/04
  • 一線の若手女性検事、裁判員裁判でラジオ出演 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    日頃、事件捜査や刑事裁判を担当する青森地検の検事が、ラジオに出演して検察庁の仕事や裁判員裁判について説明する活動が始まった。 同地検では、トップの検事正がテレビに出ることはあったが、一線検事の出演は初の試みだ。 9日夕方、エフエム青森の番組に出演したのは中村明日香検事。パーソナリティーからの質問に「事件の真相はどこにあるのか、と常に考えながら関係者の話を聞いています」と普段の仕事ぶりを紹介。「裁判員裁判では、分かりやすい説明を心がけているので安心して参加して」と呼びかけた。 同地検で広報活動を担当する音喜多(おときた)恒文主任捜査官は、「一線の検事の言葉で語ることは、検察の仕事や裁判員裁判への理解を深めることにつながるはず」と狙いを話す。30日はエフエムAZUR(むつ市)に田渕大輔検事が出演する予定。

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    koufuu 2011/11/18
  • 「日本列島 いきものたちの物語」来春公開 : 映画ニュース : 映画 : エンタメ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

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    koufuu 2011/11/18
  • 長崎・対馬沖に南方サンゴ、日本海側で最北 : 環境 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    長崎県・対馬沖でエンタクミドリイシと呼ばれるテーブル状のサンゴが見つかった。 サンゴ北上について調査している国立環境研究所のチームが今月7日、現地で確認した。 日海側では、同研究所の調査でこれまで最北だった同県五島列島の約170キロ・メートル北になる。地球温暖化による冬の海水温上昇が原因とみられる。 同研究所の山野博哉主任研究員(41)、杉原薫特別研究員(39)らが、対馬市豊玉町志多浦沖の水深5メートルの浅瀬で直径約24センチの1群体を確認した。10年程度かけて成長したと考えられるという。エンタクミドリイシは鹿児島県・種子島以北に生息する南方系サンゴで、日海側の最北はこれまで長崎県新上五島町の若松島沖だった。太平洋側では今回とほぼ同じ緯度の千葉県・館山沖で確認されている。

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    koufuu 2011/11/18
  • あの3冠馬・シンボリルドルフ、死ぬ : エトセトラ : スポーツ : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    中央競馬会(JRA)は4日、1984年のクラシック3冠馬のシンボリルドルフが千葉県成田市の牧場で死んだと発表した。30歳だった。 シンボリルドルフは81年に北海道日高町(旧門別町)で生まれ、83年のデビュー戦から、史上初めて無敗のまま日ダービーなどクラシック3冠を達成、その後も天皇賞(春)、有馬記念などに勝ち、史上最多のG1級7勝を挙げた。通算成績は16戦13勝(うち海外1戦0勝)。 現役引退後は北海道で種牡馬となり、91年の皐月賞、日ダービーなどを勝ったトウカイテイオーなどの父となった。種牡馬引退後は同市で余生を送っていた。

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    koufuu 2011/10/04
  • お祭りの露天商が組合…暴力団とは無関係と : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    祭りやイベントで屋台を出す千葉県内の露天商ら136人が、まとまって事業を行うための「県街商協同組合」(事務局・千葉市中央区)を設立する。 千葉市内のホテルで27日に設立総会を開く。今月1日に施行された県暴力団排除条例に合わせ、反社会的勢力との関係を一切持たないことを対外的に示し、イメージアップを図るとともに、経営環境が厳しいなか、共同仕入れなどで経営体質を強化する狙いもある。 協同組合は、暴力団やその関係者ではない健全な露天商の加入を認め、反社会的勢力とは無関係との「お墨付き」を与える。また、〈1〉露店で扱う物品の販売促進〈2〉材などの共同仕入れ〈3〉保健所による講習会や衛生管理――などに協力して取り組む。 大手百貨店で花屋を運営し、露店では焼きそばなどを販売する発起人代表の産方謙一さん(59)らが中心となり、2月以降、県の指導を受けながら十数回の準備会合を重ねてきた。22日にはメンバー

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    koufuu 2011/09/27
  • 震源域、水深3200mの海底に亀裂…三陸沖 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    しんかい6500から撮影した三陸沖の海底の亀裂。幅約20センチ。長さは数十メートルは超える。水深3218メートル(海洋研究開発機構提供)

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    koufuu 2011/08/16
  • 謎の黒い惑星を発見…光を99%以上吸収 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    光のエネルギーを99%以上吸収してしまう、石炭より黒い惑星を米ハーバード・スミソニアン天体物理学センターの研究者らが発見した。 惑星の大気に光の吸収を促す物質が存在するとみられるが、それだけではこの黒さを説明できず、大きな謎として話題を呼んでいる。英国王立天文学会がホームページで発表した。 「黒い惑星」は木星ほどの大きさ。地球から、りゅう座の方向に750光年離れた恒星のそばを回っている。科学者らが、米ケプラー衛星が観測した光の反射率データを調べたところ、ほとんど光を反射しない「黒い惑星」を見つけた。 恒星の光を吸収しているため、惑星の大気の温度は1000度以上に達し、吸収熱で表面はわずかに赤みを帯びている可能性もある。大気には、光を吸収しやすいナトリウム、酸化チタンなどがあるとみられる。

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    koufuu 2011/08/16
  • たき火で湯沸かし、携帯も充電できる「発電鍋」 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    たき火で湯を沸かしながら携帯電話を充電できる「発電鍋」を、産業技術総合研究所(茨城県つくば市)とベンチャー企業のTESニューエナジー(大阪府池田市)が共同開発した。 炎と水の温度差を利用して電気を作り、災害時などの非常用電源として、来週にも発売する。 東日大震災で停電が続き、携帯電話が使えなくなった事態を受け、製品化した。鍋底の外側に熱発電板(6センチ四方)を取りつけ、たき火など500度程度の炎で熱すると、100度までしか上がらない水との温度差で、熱発電板の中を電子が移動して電圧が生じる。これにより発電し、携帯電話などを充電できるようにした。9日、つくば市で行われた実演ではたき火で3〜5時間で充電できた。

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    koufuu 2011/06/10
  • 宮城・松島のマリンピア水族館が営業再開 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東日大震災で被災した宮城県松島町の「マリンピア松島水族館」が23日、営業を再開した。 日三景の一つ・松島では観光客が激減しており、同町は「29日には松島湾の遊覧船運航も再開する。誘客の足がかりになれば」と期待している。 水族館では、津波で泥をかぶったビーバー3頭が死に、ポンプの故障でマンボウ1匹やクラゲ65匹も死んだ。ただ、今月2日にケープペンギンの赤ちゃんが誕生。余震で多くのペンギンが水中に隠れても、親は小屋で卵を抱いで温め続けた。餌のコウナゴ(イカナゴ)が原発事故の影響で5月中にも在庫がつきそうで、代わりにシシャモやアジを考えているが、飼育員の田中悠介さん(26)は「慣れた餌以外を受け付けるかどうか」と心配する。

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    koufuu 2011/04/23
  • 東日本の放射線量減少傾向 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東日の放射線量減少傾向 (4月4日 03:46) 海中深くでも放射性物質を検出 (4月4日 03:36) 「電源喪失で容器破損」東電報告書検討せず (4月4日 03:08) 岡田幹事長福島視察、一時帰宅の方策検討 (4月3日 23:51) 新聞紙・おがくず投入も水流出減らず…福島原発 (4月3日 23:36) 米GEイメルト会長、東電の勝俣会長と会談 (4月3日 23:15) シイタケから規制値超す放射性物質…流通はせず (4月3日 22:33) 原発20〜30キロ圏内、500人を巡回診療へ (4月3日 22:33) 原発20キロ圏内・大熊町の1150人も移転 (4月3日 20:55) 水深が深い海水から放射性物質…基準は下回る (4月3日 20:03) 福島原発 東日の放射線量減少傾向 (4月4日 03:46) 福島原発 海中深くでも放射性物質を検出 (4月4日 03:36) 福島原

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    koufuu 2011/04/04
  • 花粉を放射性物質だと…気象庁に問い合わせ殺到 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    気象庁によると、24日午前、同庁の天気相談所に「地面に黄色い粉がたまっている」「放射性物質ではないか」などといった問い合わせが、200件以上殺到した。 状況から同庁はスギ花粉とみているが、「こんな相談が殺到したのは初めて」と驚いている。 黄色い粉に関する問い合わせは主に東京、埼玉、千葉、茨城などの住民らから寄せられた。同庁によると、関東地方では23日、スギ花粉の飛散量が多く、同日夜から24日未明にかけて弱い雨が降ったといい、同相談所は「雨が花粉を含んで落ち、花粉だけが地面や車、ベランダなどに残ったのではないか」とみている。放射線量の検査を行っている文部科学省は「放射性物質が黄色い粉となって落ちてくることはない」としている。また、千葉県が船橋市内などで黄色い粉を採取して顕微鏡で調べた結果、スギ花粉だったことを確認したという。

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    koufuu 2011/03/24
  • 鉄道ダイヤ乱れ、大幅改善…国交省が東電を説得 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    計画停電2日目の15日、首都圏の鉄道ダイヤは依然として大きく乱れているが、停電区域に当たった各鉄道の変電所への送電が可能となったことなどから、前日よりも運休路線は減少した。 14日には、多くの駅前に乗客の行列ができ、ホームの混雑で電車の運行がさらに遅れたが、混乱は一部改善された。 国土交通省によると、同省や鉄道事業者各社は14日、東京電力と協議し、計画停電からの鉄道の除外などを要求した。東京電力は当初、「鉄道の変電所だけに電力を供給することは無理」としていたが、国交省の技術担当者が、停電区域の変電所にピンポイントで送電することは技術的に可能と指摘。「手間と時間がかかる」などと難色を示していた東電を説得した。 送電量は限定されるものの、計画停電の影響を受けない変電所への送電が実現したことで、15日の運行ダイヤは大幅に改善。今後も、安定的なダイヤを組めるようになった。 同省は「間引き運転など、

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    koufuu 2011/03/15
  • 安全のはずが命がけ…怒る自衛隊・防衛省 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    放射能汚染の懸念が一層高まる事態に、自衛隊側からは怒りや懸念の声が噴出した。関係機関の連携不足もあらわになった。 3号機の爆発で自衛官4人の負傷者を出した防衛省。「安全だと言われ、それを信じて作業をしたら事故が起きた。これからどうするかは、もはや自衛隊と東電側だけで判断できるレベルを超えている」。同省幹部は重苦しい表情で話す。 自衛隊はこれまで、中央特殊武器防護隊など約200人が、原発周辺で炉の冷却や住民の除染などの活動を続けてきた。東電や保安院側が「安全だ」として作業を要請したためだ。 炉への給水活動は、これまで訓練もしたことがない。爆発の恐れがある中で、作業は「まさに命がけ」(同省幹部)。「我々は放射能の防護はできるが、原子炉の構造に特段の知識があるわけではない。安全だと言われれば、危険だと思っていても信じてやるしかなかった」。別の幹部は唇をかんだ。

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    koufuu 2011/03/15