法人税申告書にある別表５－２の「仮払経理による納付」欄の書き方について | 「法人税」に関するQ&A：税務調査の立会い専門の国税OB税理士チーム
法人税申告書にある別表５－２の「仮払経理による納付」欄の書き方について 法人税申告書 別表5-2の「仮払経理による納付」欄の書き方について質問です。 法人税の当期中間納付10,000円、当期確定15,000円（年税額25,000円）の場合 法人税の中間納付時に （借方） 仮払金 ￥10,000 （貸方） 現預金 ￥10,000 という仕訳をし、決算時、未払法人税等の仕訳計上の際に （借方） 法人税等 ￥25,000 （貸方） 仮払金 ￥10,000・未払法人税等 ￥15,000 という仕訳をした場合・・・・・ 別表５-2の中間申告の当期中の納付税額に記載する場所は「仮払経理による納付」になりますか？ それとも、期末時点では「仮払法人税等」の残高は０円になるので、「損金経理による納付」になりますか？ 期中に仮払金にて処理した中間納付分10,000円は、期中にその仮払金が消却されているため「
別表五(二)租税公課の納付状況等に関する明細書をパターン別に解説!! - 走るCPA
利息・配当の源泉所得税の処理でお悩みの方はこちらもご覧ください。 別表五(二)の見方 別表五(二)の見出しはこのようになっています。 それぞれ何を表しているのか解説します。 期首現在未納税額 この欄は、期首=前期末時点でまだ払っていないorまだ戻ってきていない税金の金額を記載します。 当期発生税額 こちらは、文字通り、当期中に発生した税金を記載します。支払った税金ではありません。 充当金取崩しによる納付 充当金取崩しとは、未払金（具体的には未払法人税等勘定など）を取り崩して納付する方法の事です。 仮払経理による納付 仮払経理とは、税金の中間申告および納付を行った場合に、仮払金（具体的には仮払法人税等勘定など）で処理をする方法の事です。 損金経理による納付 損金経理とは、税金の中間申告および納付を行った場合に、損金(費用)（具体的には法人税等勘定など）で処理をする方法の事です。 充当金・仮払
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