タリバンが攻撃を始めたアフガニスタン・カブール(Kabul)中心部で、銃弾を受けたバンの近くに立つジャーナリストたち(2011年9月13日撮影)。(c)AFP/Daud YARDOST 【9月13日 AFP】アフガニスタンの旧支配勢力タリバン(Taliban)が13日、同国首都カブール(Kabul)中心部を攻撃した。米大使館の隣にある北大西洋条約機構(NATO)主導の国際治安支援部隊(ISAF)本部も攻撃を受けたもようだ。 タリバンのザビウラ・ムジャヒド(Zabiullah Mujahid)報道官はAFPへのテキストメッセージで、「本日1時(日本時間同日午後5時30分)現在、カブールのアブドゥルハク(Abdul Haq)周辺で地元と外国の情報機関施設を標的とした大規模な自爆攻撃が続いている」と述べた。 現地のAFP記者は相次ぐ大きな爆発音を聞いた。一方警察は、1件の爆発があったことを認め、