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「マッスル」を主宰するマッスル坂井がハッスルに練習生として入団。「ハッスル坂井」として悲願の両国デビューを目指すことになった。 9日、東京・港区のハッスル道場で今年度のハッスル新入団選手が発表され、19歳から24歳までの若手に混じって31歳の坂井も入団を表明した。 DDTの映像部門・DDTテックの社長を務める坂井は、DDT初の両国国技館大会となった8.23両国大会の成功に向け、レスラーを一時休業し、映像部門に専念。見事両国大会を大成功に収めたものの、選手として両国の舞台に上がるという夢は果たせなかった。 そんな時、ハッスルの山口日昇社長に「なんで野心を隠すんだ」と言われ、自分の中で押し殺していた選手としての野望が覚醒。両国デビューに向け、これまでのキャリアも、DDTでの地位も、「新人賞への道」と題して大物選手とのシングルマッチを行った過去も、すべてを捨てて練習生として一から出直しをは
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