脂肪分が少なくヘルシーだと人気の赤身肉。最近では赤身肉愛好家の女性を「アカミニスト」と呼ぶなの大ブームとなっている。そんななか、東京・六本木にメキシコ産の豪快な赤身肉を提供するレストランがある。 日本国内で唯一無二の本格メキシコ料理店。牛肉はメキシコを代表する最高級ソノラ州産を提供している。気候のよいソノラ州でのびのびと育てられたため、味がしっかりとして甘みもある肉である。余分な脂を捨て、旨みを閉じ込めるためのメキシコ伝統の薪焼きにして食べると、噛み応えがあるのに柔らかい、“これぞ肉!”という食感の豪快ステーキが完成。 写真のメニューは「カルネ・アサダ(ソノラ州産牛肉フィレの薪焼き/300g)4860円」。トルティーヤでサルサ(ソース)と一緒に巻いて、タコスにして食べるのも一興。 肉専門のグルメライター・小寺慶子さんは、「適度なサシと力強い旨みを湛えたメキシカンビーフは食べ飽きないおいしさ