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袴田ネット通信 http://www.hakamada.net 2003年3月15日号外(面会実現特別号) 12年ぶり!! 弁護団と保坂衆議院議員と 袴田さんとの面会が実現しました。 少しずつ重い扉が開きだした 保坂展人(社民党 衆院議員) 今回、『次世代政治家活用法』という本を出しました。国会議員を6年やって、しんどいことも苦労もありますが、「議員でよかった」と思う瞬間が年に4~5回はあります。わけても、昨日は心底から「物事の本質」をこの目と耳で確かめるという体験をしました。東京拘置所に袴田巌さんという確定死刑囚を訪ねたのです。 袴田さんは、元プロボクサーでした。一家を惨殺して放火したという容疑で逮捕されましたが、証拠もずさんで早い時期から冤罪事件であると救援運動が起きていました。死刑判決が降りてから、東京拘置所で確定死刑囚として無罪を訴えてきました。現在は、東京高裁に再審請求中であり
非嫡出子(ひちゃくしゅつし、婚外子)が戸籍法で差別されているのは憲法違反だとして訴訟を続けている「事実婚」の夫婦の次女(7)について、東京都世田谷区が21日付で、出生届を受理しないまま住民票を作成するという異例の対応をした。「成長期にある児童の現在や将来を考慮した」という。 夫婦は、2005年3月に生まれた次女の出生届に婚外子と書くことを拒否。区は受理せず、住民票も作成しなかった。このため夫婦は区などを相手取り、住民票の作成や損害賠償を求めて提訴。一、二審判決とも請求は退けたが、婚外子かどうかを出生届に書かせる戸籍法の規定について「合理性はない」と指摘していた。 区はその後、妻の本籍地の自治体に対して「出生届の提出がない」ことを通知。記入漏れがある際は市町村長が訂正できるとした戸籍法の規定に基づき、この自治体が職権で次女の戸籍を作成した。これを受けて世田谷区は住民票を作成したという。
秋は昨年度の車座集会27カ所に続いて、テーマ別区民意見交換会を重ねた。ほぼ毎週末、区民と向かい合って議論したり、ワールドカフェに参加した。また、「児童虐待防止」「いじめ」「環境・みどり」「都市農地」「公契約」等幅広いテーマで区民参加のシンポジウムが行われている。週に2回は、そうした機会をつくっているので、街を歩くと「あの時、意見を言った者です」と声をかけられることが多くなった。さきほど、今年になってから区民参加の場が何回あったかを集計してみると、車座集会10カ所、テーマ別区民意見交換会を10回、シンポジウムやフォーラムが13回で計33回となった。 昨日のニュースで、東京町田市在住の世田谷区内の私立学校に通う中学1年生が、小田急線で亡くなり、残されたメモにいじめを示唆する言葉が書かれており、11月に保護者が学校に「いじめがあるようだ」と相談をしていたという。まだ幼き可能性にあふれた生命が失わ
得票数について、最終の結果を反映しました 社民党は比例代表で2議席を確保したものの、福島瑞穂党首についで個人票を得たのは自治労が応援する吉田忠智候補。吉田忠智『130,745』、保坂展人『69,214』と、かなりの差がつき、保坂展人氏は残念ながら落選という事になりました。最後の1議席にすべりこんだのは社民党だったけれど、今回はミラクルは起きなかった。 小泉首相以上に運がいい保坂展人 - 日毎に敵と懶惰に戦う しかし、『社民党なんか応援してない、保坂展人を応援していたのに…』とがっかりしている皆さんに、少し元気になるお知らせ。 参院の比例のシステムをもう一度おさらいしておきましょう。政党名と、政党所属の個人名の票は一旦合計されて、政党の得票となります。この政党ごとの得票数でドント方式の振り分けをして各党の獲得議席数が算出されます。その上で、個人名票の多いほうから、議席が割り振られます。 ドン
今日は、公認決定から一日目。あわただしく都内を駆け回る。 また午後9時過ぎからは、ビデオニュース『マル激』で、神保哲生さんと宮台真司さんと「東京都青少年条例」と「八ッ場ダム」を語る番組の収録がある。私が取り組んできたのは、ディープなテーマが多いが、「日本全国」という土俵でどれだけ響いてくれるかどうか、面白い実験だと考えて全国をまわりたい。 そのひとり、山花郁夫衆議院議員によると、民主党内でもようやく「児童ポルノ禁止法改正」で俎上にのぼっている「単純所持規制推進の一辺倒」ではなくて、慎重派の議論が出てきたようだ。そもそも政権交代前の「自民・公明・民主」でやってきた議論がそのままよみがえるというのはおかしい。「表現の自由」「内心の自由」もふまえて、「悪質な児童ポルノ(その定義・範囲は明確に限定された)」を規制することを練り直す「新民主党案」をつくることも議論しているのだという。 本来であれば、
前原国土交通大臣が八ッ場ダムの視察に向かった。 これと前後して洪水のように溢れるテレビ報道は、どれもステレオタイプな表層をなでるばかりのもので、「ここまで造ったのにもったいない」「住民の怒りはおさまらない」などと繰り返している。私たちが10年にわたってこのダムの問題点と向き合ってきたのは、「造ること自体がもったいない」「住民の意志は踏みにじる」旧建設省河川局以来の国の姿勢そのものだった。 政権交代によって危機に陥った国土交通省のダム官僚たちが煽っているデマを何の精査もせずに垂れ流しているテレビ番組を見ていると「思考停止社会」も極まっていると感じる。まず代表的なデマは「工事の7割はすんでいて、あと3割の予算を投入すればダムが出来る」というもの。これは4600億円の予算をすでに7割使用したということに過ぎなくて、工事の進捗率とは何の関係もない。嘘だと思ったら、国土交通省河川局に聞いてみるといい
たった今、荻窪駅北口で選挙後初めての街頭報告をした。演説というより静かに話すという具合だったが、40~50人が立ち止まって熱心に話を聞いてくれた。政権交代は実現し、社民党も連立政権協議に参加することを決めた。もし、この地で当選出来ていたらバリバリと仕事が出来たはずだが、11万6723票を獲得しながら残念ながら議席にたどりつけなかった。だから、捲土重来できる次のチャンスを狙いますと訴えるのが普段の姿だが、今回は少々事情が違う。非議員であっても、新たにスタートする連立政権の仕事に関わることが出来るし、これをやるつもりだと訴えた。道路特定財源の支出にどんな無駄が潜んでいるのかを徹底解明したり、年金記録問題の最後の謎を解いたり、具体的なテーマには事欠かない。 今日は衆議院議員会館の部屋のかたづけを行った。約4年間、質問に次ぐ質問でかき集めた資料を「要」「不要」でより分けていく。何しろ、9月3日には
8月30日の衆院選で、社民党の前職、保坂展人氏が落選した。保坂氏は児童ポルノ法の規制対象にアニメ・漫画などを含める改正の動きに積極的に反対してきた経緯があり、改正問題を注視してきたネットユーザーに落胆が広がった。 保坂氏は東京8区(杉並区)で自民党・石原伸晃氏に小差で敗れ、重複立候補した東京比例区でも議席を獲得できず、落選した。 保坂氏はジャーナリスト出身で、教育問題や年金問題に取り組んできたほか、「共謀罪」の新設問題では反対する立場から論陣を張った。児童ポルノ法改正問題でも国会で与党案に反対の立場から発言し、ブログを使った情報発信なども積極的だった。8月に開かれたコミックマーケットを訪問し、参加者から意見を聞いていた。 保坂氏の地元・杉並区は「アニメのまち」をうたっている。保坂氏は31日付けのブログに「地元杉並区をはじめ東京、全国で熱心に応援してくれた皆さんの努力にもかかわらず、国会の議
昨日の総選挙結果は、多くの皆さんから御支援を頂いたにもかかわらず、議席に及びませんでした。東京で最強と評されてきた相手候補を追撃して、11万6723票まで支持を伸ばしたものの、なお逆風下で14万7514票を獲得した相手候補に、3万0791票差で振り切られてしまい当選かないませんでした。また、「派遣の立場から社会を変える」と名乗りをあげた比例単独候補の池田一慶さんと共に、「保坂のぶとを国会へ」と社民党東京ブロック比例区では29万9032票(4・3%)と1議席に到達することが出来ませんでした。地元杉並区をはじめ東京、全国で熱心に応援してくれた皆さんの努力にもかかわらず、国会の議席を獲得することが出来なかったことを大変に申し訳なく思います。 まだ、昨日までの熱気の余韻が残っていて、人と人がつながり、また力を合わせることの凄さと、その可能性を感じています。民主党、国民新党、生活者ネット、無所属など
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