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戦国時代に関するkowyoshiのブックマーク (32)

  • 殺っちゃえ!! 宇喜多さん - 重野なおき / 第1話 | コミックボーダー

    殺っちゃえ!! 宇喜多さん 重野なおき 謀略、謀反、暗殺――。 戦国三大梟雄の一人として知られる最恐の大名・宇喜多直家は、いったいどのようにして生まれたのか。 謀将の生き様を描いた、重野なおきの新シリーズがコミックボーダーに降臨!

    殺っちゃえ!! 宇喜多さん - 重野なおき / 第1話 | コミックボーダー
    kowyoshi
    kowyoshi 2021/08/07
    乱TWINSが売ってないという人もこれなら読める
  • 本能寺の変は室町幕府再興が目的か 光秀直筆の書状を確認 | NHKニュース

    戦国武将の明智光秀が能寺の変を起こしたのは室町幕府の再興が目的だったとする研究成果を、新たに確認された光秀直筆の書状を基に三重大学の研究者がまとめ、光秀が主君の織田信長を討った動機をめぐる研究の進展が期待されます。 これまで写しだけが残されていましたが、三重大学教育学部の藤田達生教授が調べたところ、筆跡などから光秀直筆の原と確認できたということです。 書状は「六月十二日」の日付があり、位の高い人という意味の「上意」という言葉を使って、その人物が「御入洛」、つまり京都に来ることになると伝えています。 藤田教授によりますと、日付は能寺の変の10日後にあたり、信長によって追放されていた室町幕府の将軍、足利義昭が京都に戻って来ることを意味しているということです。 藤田教授は書かれた日付や内容から、光秀が室町幕府を再興させるために能寺の変を起こし、主君の信長を討ったのではないかと指摘していま

    本能寺の変は室町幕府再興が目的か 光秀直筆の書状を確認 | NHKニュース
    kowyoshi
    kowyoshi 2017/09/12
    重野なおき先生、「信長の忍び」でのツッコミ不憫横恋慕デコこと明智光秀が本能寺に至るまでの参考資料にするのかなあ、これも。
  • 桶狭間合戦で「信長・六角」同盟が存在か : 中部発 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    名古屋市の徳川美術館で開かれている特別展「天下人の城」(読売新聞社など主催)に出展された史料から、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康の3人の天下人にまつわる知られざる歴史を紹介する。 1560年の桶狭間の戦いは、信長が、大軍の今川義元を倒し、天下人への足掛かりを得た戦いだ。名古屋市緑区の合戦場近くにある義元を供養する長福寺には、関連史料が多く残されている。 今回初公開されたのが「桶狭間合戦討死者書上(かきあげ)」という文書だ。江戸時代に書かれたものとみられ、今川軍はこの戦いで、今年のNHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」の井伊直虎の父、井伊直盛ら総勢2753人が戦死したと記載されている。一方で、織田軍の戦死者も990人余りとしている。 「興味深いのは、織田軍の戦死者のうち272人が近江国(滋賀県)の大名・六角(ろっかく)氏からの援軍だったと書かれていることです」と、展覧会を担当する原史彦・学芸部長

    桶狭間合戦で「信長・六角」同盟が存在か : 中部発 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 戦国時代の面白いゲーム

    軍師官兵衛と真田丸を見てから関ヶ原の戦いも上杉や九州での黒田如水の進撃、上田城での駆け引きなどがあったことを知った。 大阪城冬・夏の陣も圧倒的武力で東軍が押していたのではないことも知って面白いなーと思うようになった。 これがきっかけで真田太平記と司馬遼太郎の関ヶ原、城塞を読んだのですが、元がゲーマーなもので、 戦国末期の楽しめる(追体験できる)ゲームというものを探したのですが、あんまりわからなくって。 何が言いたいかというと、戦国時代モノで面白いゲームはありませんか? わたしは古いのですが、天下統一IIぐらいしかやったことがないです。 不如帰とかやってみたかったなー。

    戦国時代の面白いゲーム
    kowyoshi
    kowyoshi 2017/06/11
    http://a-gameshop.com/SHOP/324385/453741/list.html ボードシミュレーションならこんなのあるで
  • いちばん強い戦国武将は誰なのか?  |BEST TiMES(ベストタイムズ)

    kowyoshi
    kowyoshi 2017/05/19
    結構、ミーハーね(笑)
  • 朝倉義景の書状発見、滅亡5カ月前 反織田信長で連携、貴重な資料 社会 福井のニュース |福井新聞ONLINE:福井県の総合ニュースサイト

    記事一覧 朝倉義景の書状発見、滅亡5カ月前 反織田信長で連携、貴重な資料 (2017年4月28日午前7時20分) 朝倉義景の書状。左下方に義景の花押がある=福井市の県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館 福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館は27日、越前の戦国武将で朝倉氏最後の当主、朝倉義景(1533〜73)が、室町幕府の将軍足利義昭の要請で1573年に敦賀へ出陣した際に出した書状が見つかったと発表した。朝倉氏滅亡5カ月前の、近江・越前の戦況がうかがえる1次資料。義昭の奉公衆や浅井氏らと「反織田信長」で連携していた様子が分かり、同館は「義景は軍事面では弱腰という歴史上の評価とは異なる一面を読み取れ、貴重な資料」としている。  書状は縦11センチ、横36・7センチで斐紙(ひし)(雁皮紙(がんぴし))に墨で書かれている。専門家の鑑定で、花押(かおう)などから義景の書状と判断された。県外の個人蔵で、昨年同館に持ち

    朝倉義景の書状発見、滅亡5カ月前 反織田信長で連携、貴重な資料 社会 福井のニュース |福井新聞ONLINE:福井県の総合ニュースサイト
    kowyoshi
    kowyoshi 2017/04/29
    へー、朝倉義景から朽木元綱への書状か…(でも、朝倉主役の大河とかはまだムリだろうなあ←そこ?)
  • 『プラモデルをプロデュース!』

    しばらく前に、静岡の某有名模型メーカーから僕に、プラモを監修してほしいとの打診があり企画を進めてきましたが、だいぶ形になってきたので、あくまで非公式にではありますが、こちらから開発の状況をご報告させていただきます。 この企画、もともとはメーカー社員に城好きな人がいて、『戦国の城がいちばんよくわかる』や『ぽちっと東国の城』を見て、「これをプラモ化したい」と 思い立ったのがきっかけ。おりからの大河ブームも後押しして、『真田丸』の考証担当者が監修にあたるなら、ということで社内の企画会議もあっさり通り、こ ちらもビックリするような猛スピードで開発が進むことに。 商品名は確定ではありませんが、「(仮)1/35城郭攻防戦シリーズ」。第1弾として、「丸馬出」「鉄砲足軽6体セット」「長柄足軽6体セット」「城兵 セット」を開発中。「丸馬出」は1/35のジオラマベースに、楯・竹束・木戸・柵などがセットされた

    『プラモデルをプロデュース!』
    kowyoshi
    kowyoshi 2017/04/01
    四月馬鹿抜きで欲しいぞ>「(仮)1/35城郭攻防戦シリーズ」。第1弾として、「丸馬出」「鉄砲足軽6体セット」「長柄足軽6体セット」「城兵 セット」を開発中。
  • SEKAI 未来を広げるWEBマガジン by 東進

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    kowyoshi
    kowyoshi 2017/02/07
    〇〇警察にならない、時代考証のお仕事 #とは
  • 「天下」よりカネもうけ? 戦国大名の意外な野望:朝日新聞デジタル

    ときは戦国、下克上の乱世。荒くれ武将たちは我先に天下取りを志して……と思いきや、とりあえず天下はおいておいて、我が道を行く戦国大名も意外に多かったようだ。では、何に目を向けていたのか。 アジアに視線 日列島で群雄が割拠し、英傑がきら星のごとく輩出した戦国時代。信長しかり、秀吉、家康しかり。守護大名から戦国大名へと移り変わっていく有力武将らにとっても、天下を制することは究極のゴールだったはずだ。ところが、その熱意を海の向こうに注いだ者たちがいた。めざすは対外貿易が生む富である。 「天下統一に動いた大名は、むしろ少数派ではなかったか。アジア的な視野と価値観で活躍した者たちがいた事実は、あまり語られてこなかった」。名古屋学院大の鹿毛敏夫教授は、そんな彼らを「アジアン戦国大名」と名付けた。 代表格は中国地方に勢力を張った大内氏だろう。中央にい込み、拠地の山口には雅(みやび)な京文化が栄えた。

    「天下」よりカネもうけ? 戦国大名の意外な野望:朝日新聞デジタル
    kowyoshi
    kowyoshi 2017/02/05
    あ、この人の話は学研の歴史群像の書評コーナーで読んだ。
  • 戦国を題材にした時代劇誌「戦国武将列伝」が休刊、「セキガハラ」など完結

    戦国武将列伝は2003年にコミック乱ツインズ(リイド社)の増刊として刊行がスタートし、2008年に独立創刊。戦国を題材に半村良原作、森秀樹作画「戦国自衛隊」、楠桂「鬼切丸伝」、長谷川哲也「セキガハラ」などの作品が発表されてきた。 なお今号では「セキガハラ」と、かわのいちろう「バイラリン~真田幸村伝~」、篁千夏原作による叶精作「紅娘の海」、しりあがり寿「無常草紙」が最終回を迎えた。そのほかの掲載作の今後は、下記のリストにて確認を。 連載作品の今後コミック乱移籍作品荻野真「孔雀王~戦国転生~」 倉島圭「下剋▽嬢」※▽はハートマーク コミック乱ツインズ移籍作品楠桂「鬼切丸伝」 重野なおき「政宗さまと景綱くん」 鬼平犯科帳 総集編移籍作品半村良原作、森秀樹作画「戦国自衛隊」 剣客商売 総集編移籍作品下元ちえ「焔色のまんだら」 リイドカフェ移籍作品あさりよしとお「戦国機甲伝 クニトリ」

    戦国を題材にした時代劇誌「戦国武将列伝」が休刊、「セキガハラ」など完結
    kowyoshi
    kowyoshi 2016/06/27
    時代劇ものは(顧客的に)固いと言われているのをいいことに、漫画家も編集も好き勝手やってて好きだったんだが…好き勝手しすぎて保守的な時代劇漫画ファンが離れたのかしら…(恐竜が武士と戦うし)
  • あの史実が明らかになったのは最近だった! まだまだ謎多き上田城

    「真田丸」を100倍楽しむ小話 この連載では、歴ドル&信州上田観光大使を務める小日向えりさんとともに、NHKの大河ドラマ「真田丸」に登場する人物、あるいは名シーンなどを取り上げて、よりドラマを楽しめるような情報や小ネタをお伝えしていきます。連載バックナンバーはこちら。 編集部F: 一昨日の大雨と強風で、都内の桜はだいぶ散ってしまいましたね。今週末がお花見のラストチャンスかもしれません。小日向さんはもうお花見に行きましたか? 小日向: 今年は茨城県古河市の「桃祭り」にお花見に行ってきました! その後、坂東市まで足を伸ばして、逆井城跡公園にも行ってきたのですが、お堀の遺構がダイナミックで見応えありました。逆井城は古河公方ゆかりのお城で、『真田丸』第8回の「調略」で、海津城として使われたんですよ。 編集部F: そうだったんですね。さて、その真田丸はいよいよ次のステージに突入です。先週(4月3日)

    あの史実が明らかになったのは最近だった! まだまだ謎多き上田城
    kowyoshi
    kowyoshi 2016/04/09
    「歴史群像」誌の第一次上田合戦特集でも触れられていたな>上田城を作ったのは徳川で、この説は最近出たというもの
  • 『【今回のワンポイント解説】(真田丸:2月28日放送分)』

    今回の注目ポイントは、ほんの小ネタ。小諸城内にいる北条軍の兵たちが、鉄砲を仕分けして台帳に記録しているのに気付いたかな? 実はコレ、僕からお願いして入れてもらったシーン。 北条家の軍政・行政システムは、合理主義をモットーとする官僚制に支えられているから、彼らは台帳を付けながら数字で管理するのが大好き。部隊ごと、城ごとに、武器の種類と数量を書き上げたリストを作ったりしている。この時期の北条家の動きがドラマできちんと描かれるのは珍しいので、北条軍らしさを演出する小ネタとして加えてもらった。 まあ、このあたりの話に興味のある人は、拙著『戦国の軍隊』(学研パブリッシング2012)を読んでみてほしい。こんなふうに書くと、「また宣伝かよ」って言われてしまいそう(笑)。でも、僕の『「城取り」の軍事学』(学研パブリッシング2013)や、『東国武将たちの戦国史』(河出書房新社2015)を読んでいる人たちは、

    『【今回のワンポイント解説】(真田丸:2月28日放送分)』
    kowyoshi
    kowyoshi 2016/02/28
    北条氏政がかけていた汁は京風の汁ものだったかも? という考察&とことんシステマティックな北条氏の軍政システムについて
  • 丸島和洋先生による「戦国時代の名前」解説 「出世魚のようなものと思って下さい。社会的身分が変わると、呼び名が変化」

    丸島和洋 @kazumaru_cf 日中世史、戦国時代の研究者です。大河ドラマ「真田丸」時代考証。このアカウントは、告知を目的としたものですので、リプをいただいても御返事はしない場合があります。ご容赦ください。特に、大河ドラマの編の内容については、このアカウントで呟く予定はありません。適宜、HPでフォローします。 https://t.co/uzHFXFwp9q 丸島和洋 @kazumaru_cf 戦国時代の名前について。近世以前の人の名前は、特に男性の場合、複数のパーツで構成されています。非常にややこしいのですが、出世魚のようなものと思って下さい。社会的身分が変わると、呼び名が変化するのです。 丸島和洋 @kazumaru_cf @kazumaru_cf まず、姓から。武田・真田・織田というものは、来の姓ではありません。姓は「氏(うじ)」と呼ばれるもので、源氏・平氏・藤原氏・立花氏

    丸島和洋先生による「戦国時代の名前」解説 「出世魚のようなものと思って下さい。社会的身分が変わると、呼び名が変化」
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    kowyoshi 2016/02/06
    勉強になった(どこかでアウトプットする機会はないだろうが)
  • 「戦国期越後における長尾晴景の権力形成」という論文の晴景と為景の関係性について

    校倉来夏 @damian_ngys かいつまんで言うと、 ・為景の引退は三分一原の合戦直後ではなかった ・越後天文の乱は晴景に政権交代して中条が孤立して破綻した ・晴景はわりと力ずくで為景に家督譲渡を迫った

    「戦国期越後における長尾晴景の権力形成」という論文の晴景と為景の関係性について
    kowyoshi
    kowyoshi 2016/02/06
    上杉謙信がヒキニート美少女な4コマ漫画「軍神ちゃんとよばないで」をより楽しみたい人に(そういう勧め方でいいのか?)
  • 「信長の時代のように甘くない」 秀吉の書状33通発見:朝日新聞デジタル

    羽柴(豊臣)秀吉(1537~98)が、家臣の武将、脇坂安治(わきざかやすはる、1554~1626)に宛てた書状33通が見つかった。兵庫県たつの市立龍野歴史文化資料館と東京大が21日発表した。「天下人」の書状がまとまって確認されるのは異例。天下統一や朝鮮出兵の過程での細かな指示ぶりや叱責(しっせき)を飛ばしていた様子がうかがえるという。 書状は秀吉の朱印を押した朱印状で、縦29~47センチ、横45~67センチ。龍野藩脇坂家の初代、安治を祭る龍野神社(たつの市)が所蔵していたが、2012年に保管先の民家の火災で一部が焦げ、消火で水損もした。市が2年後に一括購入し、東京大史料編纂(へんさん)所が修復・調査。秀吉の祐筆(ゆうひつ、書記)の筆跡や朱印から物と断定した。 書状は織田信長が能寺の変(1582年)で倒れた後の約10年間分で、信長の次男・信雄(のぶかつ)や徳川家康と覇権を争った小牧・長久

    「信長の時代のように甘くない」 秀吉の書状33通発見:朝日新聞デジタル
  • 小田原城跡:「氏政〜氏直」時代に焦点 御用米曲輪整備 /神奈川 - 毎日新聞

    今年度第1回の「史跡小田原城跡調査・整備委員会」(委員長=小和田哲男・静岡大名誉教授)が19日開かれ、戦国時代・北条氏の居館や庭園と見られる遺構が出土した「御用米曲輪(くるわ)」について、第四代・氏政から五代・氏直の時代に焦点を当てて整備していく方針を決めた。 同曲輪は国指定史跡小田原城跡の整備事業の一環で2011年度から修景整備に着手。昨年3月まで、整備に伴う発掘調査が進められた。 発掘調査では礎石の大型建物跡や切石敷きの庭園、石塔を使った池など戦国時代の遺構が出土。「これまで不明だった戦国時代の北条氏の小田原城の姿が見えた」(市文化財課)。このため、江戸時代末期の米蔵跡などを整備する当初の方針から、江戸と戦国時代双方の遺跡を生かした複合的な整備方法に転換。丸側の曲輪南側を戦国時代、北側を江戸時代のエリアに分けることになった。 この記事は有料記事です。 残り156文字(全文527文字)

    小田原城跡:「氏政〜氏直」時代に焦点 御用米曲輪整備 /神奈川 - 毎日新聞
    kowyoshi
    kowyoshi 2016/01/20
    汁かけ飯を振る舞ったりは(しないだろうなあ)>戦国時代・北条氏の居館や庭園と見られる遺構が出土した「御用米曲輪(くるわ)」について、第四代・氏政から五代・氏直の時代に焦点を当てて整備していく方針を決めた
  • 戦国大名の「好き・嫌い」とか「常識人度」をめぐるあれこれの談議

    有名どころのツイートを回っていたら、自然と形になりました(笑)。でも、「研究と好き嫌い」の話とか「常識人度で見る戦国武将」とか、けっこう重要な話が、雑談風のやり取りの中に見え隠れしています。 大きく、二つのテーマに分かれているように見えたので第一部、二部の区切りを入れました。

    戦国大名の「好き・嫌い」とか「常識人度」をめぐるあれこれの談議
    kowyoshi
    kowyoshi 2015/12/16
    タイトルで「戦国時代版のときメモが?」と思ったら歴史ヲタと研究者の雑談だった
  • 「アジアのなかの戦国大名: 西国の群雄と経営戦略」鹿毛 敏夫 著

    戦国時代を戦国大名の分立的状況から天下統一へと至る過程として捉える一国史的立場に対して、東アジアの中に日の戦国時代を位置づける見方も、近年非常によく見られるようになってきている。書では、天下統一という志向とは一線を画した、大内、大友、松浦、島津、相良など西国大名のアジア志向について、彼らの交易と人々の流れの中で描こうとした一冊である。 室町時代に行われた日明貿易、合計十九回の遣明船が送られたが明応の政変(1493)以後幕府権力が弱体してからは、細川氏と大内氏の主導権争いを経て遣明船は大内氏が独占、大内氏の滅亡以後日明貿易は絶えた、ということになっているが、書ではこれを「狭義の遣明船」とし、十六世紀以降、細川・大内氏だけでなく有力西国大名が次々と遣明船を送っていることを明らかにする。 各大名、とりあえず遣明船を送り、現地で明政府から朝貢貿易・公貿易として認められれば良し、そうでなければ

    「アジアのなかの戦国大名: 西国の群雄と経営戦略」鹿毛 敏夫 著
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    kowyoshi 2015/09/27
    アジアン大名と聞くと、九州や北海道の辺境でプロレスやってるアジアンプロレスを思い出してしまう。
  • 『戦国自衛隊』第1巻 半村良(作) 森秀樹(画) 【日刊マンガガイド】

    『戦国自衛隊』第1巻 半村良(作) 森秀樹(画) リイド社 (2014年10月27日発売) 戦国時代に自衛隊がタイムスリップ。近代兵器VS戦国武士の戦いをシュミレートした、半村良の『戦国自衛隊』は、様々なメディアで作品化されている。 劇画として描かれるのは、田辺節雄版に続いて2回目。この森秀樹版は、オリジナルストーリー。 自衛隊が「時震」によって戦国時代にタイムスリップした、主役が伊庭義明三等陸尉であるということ以外は、原作と別の展開になっている。 富士の裾野で大規模演習をしていた自衛隊は、突如戦国時代に飛ばされる。 彼らは現代へと帰るために、歴史に介入することでタイムパラドックスを起こそうと決意。能寺の変から、織田信長を救出するという大胆な作戦に出る。 (原作では、織田信長が存在していない世界にタイムスリップしている) もっとも目を引くのは、伊庭の行動だ。 「思いきって動いてみようと思

    『戦国自衛隊』第1巻 半村良(作) 森秀樹(画) 【日刊マンガガイド】
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    kowyoshi 2015/08/26
    まさか、織田信長がブロンソンのパロディやったり、ヴェロキラプトルが戦国時代にタイムスリップして武士のような心を持つ展開になるなんて、たまごの人も想像してなかったろうなあ
  • 【連載】『世界の辺境とハードボイルド室町時代』第3回:信長とイスラム主義 - HONZ

    信長とイスラム主義 高野 僕は、清水さんが書かれているような歴史を読んでヒントを得て、現代のアジア・アフリカの辺境のことを想像することが多いんです。やっぱり現地の人の気持ちを理解するのはとても難しいし、特に紛争地となると、外国人である僕が何度通って話を聞いても、真相はなかなかわかるものじゃない。確信めいたものをつかむのはすごく大変で、そこに至るヒントとしては日史の知識がすごく役に立つと思っているんです。 清水 それは責任重大だ(笑)。 高野 たとえばアフガニスタンでもソマリアでも、内戦のさなかに「イスラム主義」の過激派がどーっと出てきますよね。そのときの感じは、織田信長が出てきたときの感じに近いんじゃないかなって、ちょっと思っているんですね。 というのは、人々は初めからイスラム主義を支持していたわけじゃないんだけども、国内に戦国武将みたいな連中がたくさんいて、それぞれ争っていると、暮

    【連載】『世界の辺境とハードボイルド室町時代』第3回:信長とイスラム主義 - HONZ
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    kowyoshi 2015/08/20
    戦国時代の織田信長≒中東やアフリカのイスラム主義(徹底した社会の規律化、ただし自分基準)という、高野さんの見立てについて