安倍晋三の銃撃死は東電原発事故に似ている。ともにそんなことが起きるはずがないと高を括っていたら起きた。東電福島第一原発は津波への備えが全くできていなかったし、安倍晋三と自民党は、東電に似て(広義の)テロにあまりにも無防備だった。 安倍晋三暗殺の件で、奈良県立医大や奈良県警がとばっちりを食っている。このうち奈良県立医大及び銃殺現場に居合わせた看護師ら医療従事者に対して一部の安倍支持者及び「信者」が浴びせかけた非難は誹謗中傷、言いがかり以外の何物でもない。 事件が起きたのは7月8日の午前11時31分頃だったが、私が昼休みにYahoo! JAPANにアクセスした12時03分頃には既に安倍は「心肺停止か」と報じられていた。つまり実質的には即死だ。弾丸が体内で骨に当たって弾道が変わり、よりにもよって安倍晋三の心臓に大きな穴を開けたのだった。これではいかな先端医療でも手の施しようがない。私は「心肺停止