世界最大のプロレス団体・WWEが、女子プロレスラー・華名(33)と専属契約を結んだと発表した。今月下旬に渡米し、元ノアのKENTAことヒデオ・イタミ(34)も所属する育成ブランド「NXT」でデビューを目指す。現在は世界でたった1人の“ジャパニーズ・ディーバ”となった華名が本紙の直撃に答えた。 ――契約の経緯は 華名:デビューして約10年、日本ではやりつくした感覚があった。そんな時、WWEからスカウトしてもらい、これまで培ったキャリアやスキルを生かすチャンスと考えました。 ――不安は 華名:(キッパリと)全くない。最高峰のリングに上がることにプレッシャーはあるけど、私はプレッシャーがあるほどそれをエネルギーにするタイプなので(笑い)。 ――7月には「カナプロマニア」(9月15日、後楽園)をもってレスラー活動を停止すると突然発表し、臆測を呼んだ 華名:今までこの話ができず心苦しかった(笑い)。