11月13日(日)放送の第45回「完封」は、いよいよ真田丸決戦。大河ドラマ『真田丸』では大坂冬の陣の撮影のために、大坂城の城南を守るため真田幸村が平野口に築いた真田丸(出丸・出城)のオープンセットを制作。巨大なセットにVFXも組み合わせて、迫力のシーンをみなさんにお届けします。 今回のさなイチでは、完成した真田丸のオープンセットとVFXをご紹介します。 ●元となったイメージスケッチ 描き直すこと6回。VFXコーディネーター・深瀬雄介が描いた真田丸のイメージスケッチ。このイメージスケッチを元に考証的なご意見をいただき、出されたアイデアを盛り込んで、オリジナルのオープンセットとVFXを制作しました。 ●工期はおよそ1か月 草を刈り、堀を掘り、そして、土を盛り上げて土塁を築くのにおよそ3週間。そこから塀や櫓(やぐら)などのセットを建てるのにおよそ1週間。トータルおよそ1か月の工期でオープンセット