北海道のお赤飯は、小豆ではなく甘納豆?節分では大豆ではなく落花生を撒く?豆パンが人気の北海道。豆の主産地ならではの様々なローカルルールを集めました。 お赤飯といえば甘納豆~♪豆といえば、お赤飯には小豆ではなく甘納豆を入れることも道産子の常識!甘納豆とは、金時豆を甘く煮たものですが、わたしも甘納豆入りの赤飯じゃないと食べれません(笑)。小豆の赤飯は味がなさすぎでどうも苦手ですね。 どういう盛り付けイメージかというと、ピンク色のご飯に大粒の茶色の甘納豆がごろんごろんと混ざっている……そんな状況です。そう、小豆がそのまま甘納豆に変化しただけ。これにゴマ塩をかけることで、甘さとしょっぱさが調和し、絶品お赤飯ができあがります。 あと、甘納豆だと、小豆のようにご飯が赤くなりませんので、着色料として食紅を入れてあげて、ピンク色にします。道産子はだいたいの人が甘納豆入りお赤飯で育っています。赤飯(塩味のし