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  • 山本寛 公式ブログ - 『WUG』はこうして壊れた:⑤最大の「主犯」は誰か? - Powered by LINE

    しかし、このブログでは業界論に発展させ、そのトータルな腐敗ぶりを僕も糾弾してきましたが、僕は最近、やはり考えるところがあります。 「結局、誰が一番悪かったのか?」 『WUG』というプロジェクトの息の根を止めたのは誰か? それは結局、(元)avexのH氏だと結論づけるしかありません。 他の人間も確かに酷い。しかし、他にはそれなりの「公の理由」が立てられなくはありません。 S氏はL社の自衛のため。 M氏は「親会社」の利害のため。 N氏・I氏そしてM社は、単に仕事の依頼を受けたため。 しかし、ただひとり、理由が出てこない人間がいます。 H氏です。 「~せざるをえなかった」という理由がないのです。 もう一度確認しましょう。僕から『WUG』の原作権を奪った「親会社」は、しかし、『WUG』の監督権をも奪った訳ではありませんでした。 これは双方で交わした念書にも明記されてあります。 じゃあ、僕を監督の椅

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    kowyoshi
    kowyoshi 2019/03/11
    にょわー★✕2
  • 山本寛 公式ブログ - 『WUG』はこうして壊れた:④Ordet破綻の経緯(終) - Powered by LINE

    さて、ここで「ラスボス」M氏の登場です。 彼は「親会社」の代表でありながら、この顛末にまだ格的に登場はしていません。 それがかえって、彼をこじらせることになります。 『BtB』を僕らから取り上げ、M社の思いのままに作った結果、当初6000万で済んでいた予算超過が、見事に倍の1億2000万近くまで膨れ上がりました。 僕らは既に「3期」の準備に入っていました。そこにM氏の介入です。 「3期」の予算から借り入れ分を返済しろというのです。 これには堪忍袋の緒が切れました。 どうしてM社が使い放題使ったものをこちらで負担しなければならないのか? しかも制作管理をしたのはあんたら「親会社」だ、Ordetに押し付けられる謂れは何もない! 僕は要求を突っぱねました。 そうするとM氏、手をこまねいてた分だけ感情的になります。 これまで登場したどの「極悪人」も始末に負えないのですが、一番幼稚なのは彼でした。

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    kowyoshi
    kowyoshi 2019/03/11
    にょわー★
  • 山本寛 公式ブログ - 『WUG』はこうして壊れた:③Ordet破綻の経緯(後) - Powered by LINE

    「Xデー」は2015年8月8日でした。 この日はWUGの2ndツアーの東京公演があったのです。 スタッフのほとんどは昼の公演だけ行く予定でした。 僕は夜の方を選びました。 昼はちゃんと作業しようと思ってました。 で、スタジオに入りました。 異様な光景を目の当たりにしました。 スタジオに積まれていたカット袋がないのです。 僕の机にも、誰の机にもなかった。 僕は慌てて制作に言いました。 「どうなってんのこれ!?」 「M社に……奪われました!」 僕は頭の中が真っ白になりました。 これはアニメか何かか? M社が「親会社」と結託して、Ordetから全カットを引き上げたのです。 全カットです。強調しますが、「全部」ということに、何の意味があるのでしょう? 僕や近岡さんの分だけではなく、山崎さん、澤田さん、他Ordet全スタッフのカットが奪われたのです。 え、俺達、仕事しなくていいの? 要は、「親会社」

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  • 山本寛 公式ブログ - 『WUG』はこうして壊れた:②Ordet破綻の経緯(中) - Powered by LINE

    『青春の影』をなんとか作り終えた私達ですが、『Beyond the Bottom』は予算的にも、スケジュール的にもかなりの苦戦が予想されました。 その間に何を思ったのか、Ordet社内に間借りの状態だったM社が、突如Ordetの敷地を出て、今のスタジオへ移転してしまいます。 一見そんなに大きな問題ではないように見えるかも知れません。しかし「予算的には丸抱え」の約束なので、Ordetは出て行かれた敷地と彼らで勝手に移った敷地の、両方の地代家賃を支払うことになったのです。 僕は追加予算を「親会社」に要請し、スケジュールの延長をavexに訴えます。 でないとマトモなものができない、TV1期の二の舞だ、と。 「親会社」はこの段階ではそれを飲み、最大6000万円の追加予算を融資として工面してくれることになりました。 avexとも前向きな交渉を続けていました。 しかしそれに反旗を翻したのは、他ならぬM

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    kowyoshi
    kowyoshi 2019/03/11
    うわあ
  • 山本寛 公式ブログ - 『WUG』はこうして壊れた:①Ordet破綻の経緯(前) - Powered by LINE

    それには、今まで敢えて黙っていた、『Wake Up, Girls!』の制作で何が起こっていたのか、そしてどうして僕は監督を解任されたか、それに触れるしか、いや、精細にご説明する他ありません。 尚、伝聞による不確実な情報は極力排除していますが、僕の推測は付記しています。でないと登場人物が多すぎて、ややこしいのです。 ですから僕の主観がどうしても混ざります。しかし、でなければ理解しようのない事実なので、十分にご了承ください。 これに関しては多くの「極悪人」が登場しますので、当にちょっとややこしいかも知れません。非常に長くなるので、数回に分けます。 まず、『WUG』最初のシリーズまで戻ります。『七人のアイドル』と最初のTVシリーズはタツノコプロ元請けで制作され、資金面の不安はわれわれOrdetにはまったくありませんでした。 しかし、そのタツノコがまさかの激変をします。 制作途中で日テレビに買

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    kowyoshi
    kowyoshi 2019/03/11
    Wikipedia見たら、イニシャルほぼ全バレなんだよなあ…
  • 山本寛 公式ブログ - 謹告 - Powered by LINE

    『らき☆すた』『かんなぎ』『私の優しくない先輩(実写)』『フラクタル』『Wake Up,Girls!』などを監督。新作『薄暮』制作中。

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    kowyoshi
    kowyoshi 2019/03/11
    うわあ
  • 山本寛 公式ブログ - セクハラ - Powered by LINE

    はあちゅうが著名クリエイターのセクハラとパワハラを証言 岸氏「謝罪します」 なんかもう、腹の虫収まらんなぁ・・・。 いや、この記事の案件自体を批判するつもりはないけれど。 なんだろうハリウッドから何から、この「魔女狩り」みたいな流れ? 「お前はセクハラしたな!?」 「いや、してませんが・・・」 「じゃあしてない証拠を出せ!」 「んなこと言われても・・・」 「彼女に好意がなかった訳ではないだろ!?」 「そりゃそうだけど・・・」 これは現代の「魔女狩り」なんじゃなかろうか? 関係ない話だが、僕はどうもM気質らしく、必ず気のキツい女性になびく。 だからいつも女性にツンケンされたり、それにヘコヘコする関係が生まれてしまう。いや、Mだからそれで悪くはないんだけど。 「監督キモーイ!」とか「もう帰るー!」とか言われるとニヤニヤしてしまう。いや、これはこれで変態なのだが。 だから女性を支配しようとか、力

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    kowyoshi
    kowyoshi 2017/12/20
    どうしましょう、これ…
  • 山本寛 公式ブログ - お詫び - Powered by LINE

    「ええ歳こいてアニメを観る生き物」、つまりオタクなんてものを、障害者の方々と同じく、あたかも「人間」であるかのように表現してしまいました。 オタクとは三歩歩けば過去のことを忘れる「鳥頭」であり、脊髄反射で涎を垂らす「パブロフの犬」であり、ブヒブヒと啼く「豚」であり、遂には「虫けら」であります。

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    kowyoshi 2017/09/27
    百田某みたいなこと言ってるね…
  • 山本寛 公式ブログ - 侵略 - Powered by LINE

    ここまで喋っちゃうなんて、俺も甘い人間だなぁ。 「謝罪をしろ!」という人間に(もうわざとなんだろうけど)、敢えてこういう話をする。 別に目新しい話ではない。ずっとなされてきた議論だ。 「元」という国があった。そりゃもう、アジアからヨーロッパまで、大陸全土を飲み込もうとするくらい領土を拡大し、「侵略」を続けた。 そして日にも牙を剥いた(「元寇」)、ただ「神風」とか、いろんな偶然で日は運よく助かったが・・・。 それから後、「大英帝国」が、大陸を越えてあちらこちらに牙を剥いた。 中国はアヘン戦争以降、いいように植民地化され、収奪され、人民の健康が侵された。 その流れを受けて、「日」も調子に乗った。 ただし「大東亜共栄圏」とか言い出して、ちょっと夢見るユメコちゃんで、島国の小国でありながら、分不相応に世界と戦った。案の定負けた。 「ソ連」という国もあった。 いろんな民族を掌握し、政治犯を中心

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    kowyoshi
    kowyoshi 2017/07/19
    詭弁弄してるんじゃねえよ、山本寛のミラクルバカ!
  • 山本寛 公式ブログ - 判官びいき - Powered by LINE

    刺傷事件、冨田真由さんの「落ち度」をブログで指摘したアニメ監督に猛批判......事件質から外れた発言に呆然 このブログに関しては「被害者の責任」を問うかのような書き方をしているようにしか思えない。 してません。 かの問題になっている豊中の幼稚園児さえ、これくらいは解ると思いますが? もうこの国は、右も左も大混乱しているんですか?? 呆れたのはこっちだ。 どれだけこの国の国民は「右へならえ」を繰り返せば気が済むのか。 っ当に、空気に屈する国だねぇ、この薄汚いゴミ国家は。 じゃあね、たとえば僕がネットでアンチを散々煽ったとして、それで刺されたらみんな「ざまぁみろ」って言うんでしょ? 同情はどれだけ来るの? 結局それが君らの勝手な気分、機嫌なんでしょ? これが女子大生だったから、可愛いアイドルだったから、身びいきしてるんでしょ? 汚いオッサンは死んでいい、可愛いアイドルは保護されるべき、

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    kowyoshi
    kowyoshi 2017/03/01
    逆ギレかっこわるい
  • 山本寛 公式ブログ - トラブルシューティング - Powered by LINE

    東京都小金井市で昨年5月、芸能活動をしていた大学生の冨田真由さん(21)を刃物で刺して殺害しようとしたとして、殺人未遂罪などに問われた群馬県伊勢崎市、無職、岩埼(いわざき)友宏被告(28)に対する裁判員裁判で、東京地裁立川支部(阿部浩巳裁判長)は28日、懲役14年6月(求刑・懲役17年)を言い渡した。

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    kowyoshi
    kowyoshi 2017/03/01
    ヤマカンにはがっかりだよ
  • 山本寛 公式ブログ - 『この世界の片隅に』・評 - Powered by LINE

    その間のすべての文章は、僕の基準では批評ではない。 そう思ってほしい。 それくらい、この作品には一度ガチでぶつかってみたい。そう思ったのだ。 「批評とは政治だ」と種明かしをしてしまった以上、僕の言説はより強い色眼鏡で見られることになるだろう。

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    kowyoshi
    kowyoshi 2016/11/16
    大変だー!ヤマカンに火がついたぞー! だけど前向きだー(笑) #この世界の片隅に
  • 山本寛 公式ブログ - 「今が最高!」 - Powered by LINE

    と、満面の笑みで言わないと今のアニメ業界では村八分に遭うようです。 さっきの投稿「勝者とは」を書いたのがきっかけで、ずっとモヤモヤ考えあぐねていたことが上手くまとまりそうなので、忘れないうちに書いておく。 下手をすればただの世代論になりそうなのだが、それでも。 あと、長いです。 オタクが「アニメ最高!」「オタク最高!」「今が最高!」とやたら連呼し始めたのはここ10数年くらいの話だと思う。 その流れに僕はどうしても違和感を感じてしまう。 オタクって、そんなに最高だっけ? これはオタクに限らずだが、誰にだって不平もあれば不満もある。 恨みもあれば嫉妬もある。 オタクやっててしんどい時もあるだろう。損な時もあるだろう。 世間に物申したくもなるだろう。 でも、今時のオタクは誰もそれをちっとも口に出さない。 Twitterを探してもどこにもそんな言葉が見つからない。 何故だろう?村八分に遭うから?

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    kowyoshi
    kowyoshi 2016/08/21
    ここは同意するわ>『オタク最高!』と『日本最高!』は、あらゆる意味で通底していると思う。ちょっとでも批判っぽいことを書くと袋叩きにするところまで
  • 山本寛 公式ブログ - オトナのコンテンツ - Powered by LINE

    ゴジラというコンテンツをそれほど詳しく知ってる訳ではないし、『シン・ゴジラ』をここで詳しく語るつもりも1ミリもないんだけど(でも2回観ました)、でも『シン・ゴジラ』が今年の邦画興行一位を狙えそうだ、と聞くと、「え、上に何もいないの??」と素で疑問に思ってしまう。 そりゃ歴代邦画上位には今もジブリ映画があるのだが、しかし徐々に映画全体がオタクコンテンツに成り下がりつつある気がしてならない。 20~50代のオタク層が狂騒と共に何度も足を運ぶ一方、カップルや山田洋次を嗜むお年寄りは足が遠ざかっているようだ。 興行側もそれを予想している感が大きくなってきた。 当に漫画原作の映画が増えた。アニメで人気を確かめて、オタク層の市場を得ての(実写)映画化が増えた。 人気原作が必要ならば又吉直樹の『火花』でも映画化すればいいのに、配信に持っていかれた。 すっかり映画オタク産業となってしまった。 それは日

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    kowyoshi
    kowyoshi 2016/08/20
    うちのTLでは粟と稗に話題を持っていかれてた感が
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