『シン・ゴジラ』でブームが白熱している尾頭ヒロミ - (C) 2016 TOHO CO., LTD. 「エヴァンゲリオン」の庵野秀明が脚本・総監督を務め、累計興行収入53億円を突破する大ヒットを記録中の映画『シン・ゴジラ』で、インターネット上でイラストが大量投稿されるなど、絶大な支持を集める尾頭ヒロミ役の市川実日子が、予期せぬ“尾頭ブーム”について語った。 【写真】尾頭さんは最高です!フォトギャラリー 環境省自然環境局野生生物課長補佐・尾頭ヒロミは、対ゴジラの要となる組織「巨大不明生物特設災害対策本部」(巨災対)の一員として、優れた知識と分析能力を駆使して大きく貢献する人物。無表情で化粧気のない見た目の彼女から、早口で的確な発言が飛び出すアクの強いキャラクター性にノックアウトされる観客が続出している。 ADVERTISEMENT 今回のフィーバーを「自分ではあまりわかっていないんです」と語
ツイッターに投稿された本気の似顔絵 尾頭ヒロミができるまで 「よかった……」に込めた思い この夏、大ヒットしている庵野秀明総監督の映画「シン・ゴジラ」。特に話題になっているのが、劇中を彩るユニークな登場人物です。なかでも、俳優の市川実日子さん演じる環境省の若手官僚、尾頭ヒロミが人気を集めています。ネット上では有名マンガ家が似顔絵を投稿するなど「ヒロミ祭り」に。この事態をどう受け止めているのでしょうか? 市川さんを直撃しました。 インタビューに応える市川実日子さん。映画「シン・ゴジラ」ではほぼすっぴんだったという。「メイクの時間は男性と変わらないぐらいで、(撮影の)入り時間がゆっくりでうれしかった」=東京・新宿、篠田英美撮影 出典: 朝日新聞 ※記事に映画のネタバレを含みます。まだ見ていない方はご注意ください ツイッターに投稿された本気の似顔絵 市川さん演じる尾頭ヒロミは、環境省自然環境局野
歴代ボンドガールのなかでもっともセクシーと評されたウルスラ・アンドレスを超えるといわれるベレニス・マーロウ。50 周年という記念すべき年に『007 スカイフォール』でボンドガールの座を勝ちとった彼女の魅力とは?ほぼ無名に近いこのフランス人女優に『GQ UK』が迫る。 Photos: Vincent Peters Text: Stuart McGurk Translation: Yoko Kono ピアノの名手 ベレニス・マーロウについてまず知っておくべきは、彼女が相当な変人だということだ。いや、いい方に解釈してほしい。愛すべき変人、最高クラスの変人。しかし何をどう言っても変人は変人だ。たとえば、好きな俳優はクリストファー・ウォーケン。その理由を彼女は「4分の1エイリアンだから」と言う。さて、この話には後で改めて触れねばなるまい。 彼女の趣味はピアノを弾くこと。しかし、ピアノを弾くのが怖
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