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ブックマーク / debiancdn.wordpress.com (8)

  • ログ解析で楽をする話 #qpstudy でしてきました。

    ログ解析というのはインフラエンジニアの基礎の基礎です。アプリケーションが定まればそれなりのログ解析ツールは存在します。Debianのstableですら数十のツールがあります。 とはいえ、実際のログというのは往々にしてアプリケーション毎に全然ちがっているのでツールは役に立ちません。結果としてgrepを駆使したり、はたまたRDBに突っ込んだりして試行錯誤することになります。 見事に解析できたとしても、それを可視化することを考えると楽できることを考えておきたいわけです。 そこで役に立つのはログ解析SaaS.Sumologic, SplunkStorm, Logglyなどけっこうありますが、qpstudyではSumoLogicを紹介してみました。GUIでログを横断的に絞り込めますし、その処理構文はいつでも繰り返すことのできるすぐれものです。 無料で使えるサイズでかなりのことができますので、ちょっと

    ログ解析で楽をする話 #qpstudy でしてきました。
    kozai
    kozai 2013/04/14
  • CDPアンチパターンの14つめはバックアップのアンチパターン

    今年のクラウドデザインパターンの最大のイベントといえば、ラスベガスでの英語における発表だったでしょう。しかし、東京お台場で9月に行われたクラウドデザインパターンの発表もすばらしいものばかりでした。 そこで、私はアンチパターンのワースト13を発表しました。そのプレゼンの中でも発表しましたが、アンチパターンの目的はただ笑うためにあるものではありません。 失敗に陥るパターンを類型化し、事例の早期発見と対応策に関しての提案を目的とする。 動作やプロセス、構造について、当初は妥当であったのに、最終的に悪い結果が繰り返されるパターン リファクタリングするための方法が存在するパターン この3つの観点をわすれてはならないと思っています。 13のアンチパータンの後ろに続くワーストは、バックアップにかかわるものばかりでした。特に、AWSでバックアップを考えるとき便利なのはAMI、EBSとスナップショット機能で

    CDPアンチパターンの14つめはバックアップのアンチパターン
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    kozai 2012/12/24
  • VPCのメタパターンもしくは怠惰な私のVPC導入。

    皆様、昨日の松井さんの男気あふれる記事に度肝を抜かれた荒木でございます。毎度のことながら彼の軌跡は奇跡として語り継がれるといって間違いないでしょう。 さて、VPC環境構築のメタパターンと予告しました。実際のところCloudformationの出番は無限です。その中でも最も強力なのは、ある状態を保存再現する機能です。VPCのように面倒な環境構築に有効です。 時間のない人のために結論を。 CloudFormationはある時点の状態再現に有効です。 VPCに関しては再現を自動化するのは諦めて、(時としてつまらない)設計を再現するためにCloudFormationを使いましょう。 実はVPCIDを使えばClassicな環境からの移行は簡単! というわけで、CloudFormationこそがVPC導入のポイントかもしれません。 これから述べる内容は ELB アプリケーションサーバ データベース(R

    VPCのメタパターンもしくは怠惰な私のVPC導入。
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    kozai 2012/12/06
  • スケールアウトを阻むライセンス

    スケールアウトに適すのは、ソフトウェアを使うときにライセンス課金という壁を立ちはだからせず、顧客の要求にとにかく答える製品です。結論をまず書きました。 世の中スケールアウトバンザイという事ばかりではない。 なにしろそもそもスケールアウトできない実装なんていくらでもある。ひどい例だとお思いでしょうが、スケールアウトに向いた製品といわれるKVSをCookie保持に使っているのに中間状態を半端に保持してしまうアプリ実装になっていて、入り口のロードバランサでStickness保持なんてこともある。 とはいえ、技術的に解決できることはいい。根が深いのはライセンスによるもの。 スケールアウトに向かないライセンスはこんなところだろう。 起動するサーバのMACアドレスを予め決めておくもの。 サーバが起動する毎に一時鍵が発行され、それをライセンス元に送って認証するもの。認証に数時間から数日かかるもの。 サー

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    kozai 2012/11/02
  • NHNテクノロジーカンファレンスで見たDeNAのMySQL運用の話とAmazon RDSの比較など。

    NHNテクノロジーカンファレンスにいってきた。 DeNAでのMySQL運用の話。岩永さんが話をしてくれたおかげでこれから外で話せますありがとうございます! という具合。 実に実直で正直で手間をかけた運用で、なおかつその手間をなくすためのツールの開発、アプリケーションも一体となったとりくみのすばらしい実例だと思う。 このセッションではAWSならばの話は当然いっさいなかったのだが、AWSMySQLサービスであるRDSならどうするのかを書いてみる。 サービスが縮小するときの話。スケールバック(スケールイン)時に2つあったマスターDBの数を減らす。その際にはosの上に二つ目のMySQLをたちあげる方法をとっている。二つ目のMySQLは違うIPアドレスで立ちあげて、それをbind-addressを指定している。 RDSを使っているならば、サービスを縮小するならば、大きなインスタンスから、小さなイン

    NHNテクノロジーカンファレンスで見たDeNAのMySQL運用の話とAmazon RDSの比較など。
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    kozai 2012/05/20
  • itunesのライブラリをNASの先においたらひどい目にあった

    itunesのライブラリをNASの先においたら、歯抜けだらけになった。itunesやiphotoで圧迫されまくったこのmac miniはどうするべきなのか。ThunderboltなHDDをつけるべきか。 いったいどこでべたのかすら思いだせない。

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    kozai 2012/04/21
  • コード書けるインフラエンジニアの深刻な不足問題

    インフラエンジニアを厳密に定義しないであえて使うことをお許しください。 だいたいは、ゼロスタートの山崎さんの記事を見てほしい。 巷で聞かれる、「インフラエンジニアの深刻な不足問題」は、実は「コード書けるインフラエンジニアの深刻な不足問題」であり、それは「コード書けるインフラエンジニアへの深刻な給与不足問題」なのではないかと思うのです。 インフラエンジニアに15年前にはいった人(私は大学卒業が15年前なので感覚で語れるのはこのころから)は特にインフラエンジニアなどとは呼称されていなかったはずです。オープン系サーバ屋、オープン系ネットワーク屋、汎用機のプログラマ、IPのネットワーク、ATM、sonet、INSのエンジニアなどのように分類されていたように記憶しています。もちろん複数の分野を持つ人、持たざるをえなかった人が時代を推進していたことは事実です。しかし、そのように区分されて業界にはいって

    コード書けるインフラエンジニアの深刻な不足問題
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    kozai 2012/02/02
  • Windows用S3クライアント,CloudBerry Proは同期ができる。

    Windows用S3クライアントの鉄板といえばCloudBerryなのだが、これをプロフェッショナル版にした。 自分にとって重要なのは同期機能。同期機能は、Cyberduckでも対応していて、それはそれでいいかんじなのだが、やはり使ってみるとCloudBerryはいいかんじ。 http://www.cloudberrylab.com/amazon-s3-explorer-pro-cloudfront-IAM.aspx CloudBerry Explorer PRO offers some advanced features over Freeware version. It makes managing files Amazon S3 in evenEASIER, more secure and cost efficient. By providing a user interface t

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    kozai 2012/01/03
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