サッカー日本代表は5日、北海道・札幌ドームで国際親善試合ウルグアイ代表戦に臨み、0−2で敗れた。 アギーレジャパン注目の初陣は4−3−3。代表初招集の坂井達弥がセンターバック(CB)として先発出場。中盤には本来CBの森重真人がアンカーに入り、その前に細貝萌と田中順也が並んだ。前線には右に本田圭佑、左に岡崎慎司、最前線にはこちらも代表初招集となった皆川佑介が入る布陣で挑んだ。この試合、日本はディフェンス面で犯した2つのミスが失点につながっており、前半34分にエディンソン・カバーニ、後半25分にはアベル・エルナンデスにそれぞれゴールを奪われている。攻撃面では、前半に皆川、後半に武藤嘉紀が惜しいチャンスを迎えたものの、無得点に終わっている。 試合後、アギーレ監督は「向こうの経験、そしてこちらのミスが違いを生んだのだ」とコメント。試合の収穫として「チームが戦っていたこと。負ける気持ちになる場面がな