タグ

2014年11月4日のブックマーク (13件)

  • エンジニアリングとして考える株式投資 | fladdict

    デザイナとかエンジニアたるもの、「人生において確実にあがる方法」をデザイン/開発して、自ら実験台となって証明することは神聖な義務であると思うなど。 社長になると、将来のことまぁ色々考えなければならないわけです。メンドクせえ。 投資資産運用という概念を、自分なりに咀嚼してみた結果、以下のような結論になった。やはり専門の人に聞くと、色々と用語とか計算とか間違ってるとこもあるので、要修正。 投資とは何か? ざっくり言うと、下記のような期待値の式を満たすギャンブルを投資という。式を満たさないものは金をドブに捨てるのと同義である。 勝率 * 利益率 + 敗率 * 損失率 > 1.0 例えば「100万円を投資すると50%の確率で200万円になり、50%の確率で50万円に減るというギャンブル」がある場合、上記式に当てはめると 0.5 * 2.0 + 0.5 * 0.5 = 1.25 となり期待値が1.

  • エンジニア/エンジニアリングのビッグピクチャ - Kentaro Kuribayashi's blog

    社外のある技術者たちと「会社のエンジニア、あるいは、エンジニアリングがどうなっていくべきかというビッグピクチャみたいなものがあるか?」という話になった。その場ではいろいろな内容が出てきたわけだが、不詳わたくし、技術責任者という役職を務めている者としてどう思うかというと、そんなにかっこいいことを考えているわけではなかったりする。実際にかねがねいっていることがあるとすれば: 変化に対応できるよう、エンジニアとして成長しつづけよう 他のひとにない、何か自分が一番の得意分野を作ろう というぐらいである。このフレーズだけでいえば、なんのことはない、いってみれば当たり前、というか、誰でも思いつくような話だ。しかし、ことはそう簡単ではないと思っている。 ひとくちに「成長」といったところで、どれぐらい成長すればいいのかという問題がある。一番わかりやすい基準は、我々は上場企業であるということからいうと、市場

    エンジニア/エンジニアリングのビッグピクチャ - Kentaro Kuribayashi's blog
  • SI業界の老害が若手と下請けを蝕む理由 - ひがやすを技術ブログ

    10年間泥のように働いて花が咲きましたのぶくまのコメントにこういうのがありました。 経営層がプログラムの品質を度が越えたほどに軽視する理由の 一つが説明されてます。目から鱗です。意外とみんな知らないようなので、「SI業界の経営層の考えが古い理由」をきちんと説明したいと思います。 汎用機あるいはオフコンの時代は、COBOLRPGなど(他にもありますが私が経験したものをあげています)の言語が使われていました。 昔の言語は、誰が書いても同じようなコードになると思われていました。もっというと、コピペしてちょっと書き換えるという開発スタイルが多かったのです。もちろん現場によって開発スタイルは違うと思いますが、コピペが横行してたんじゃないかなぁ。 コピペでの開発なら、そりゃ誰が書いても同じようなコードになるよね。 再利用性、保守性より「最初にとりあえず動かすこと」が重要視された。コピペでちょろっと変

    SI業界の老害が若手と下請けを蝕む理由 - ひがやすを技術ブログ
  • 「誰が書いても同じコード」は大事なことなのか - ひがやすを技術ブログ

    昨日、大手SIerの方々と話をする機会があって、そこで出てきたのが、「誰が書いても同じコード」になることが重要で、それを実現するために、ドキュメントをいっぱい書かなくてはいけないという話。大手SIerは、大体同じことを考えていると思います。 でも、「誰が書いても同じコード」にするってのは、そもそも無理だと思うんだよね。そうやって、わざわざドキュメントをたくさん書かせても、めためたなコードを書くやつはいて、総合テストするときに、現場は燃え上がるもの。ある程度の規模以上のプロジェクトなら、どこでもそんな感じじゃないかと思います。 重要なのは、「誰でもメンテナンスできるコード」にすること。そのために、コーディング規約は、きちんと決めてみんなで守る、それ以上は、がちがちに縛る必要はない。 がちがちに縛るために、設定ファイルをたくさん書かせたり、必要以上のドキュメントを書かせるのは、一定の品質を確保

    「誰が書いても同じコード」は大事なことなのか - ひがやすを技術ブログ
  • SIerが必要としているのは業務知識だという都市伝説 - ひがやすを blog

    SI業界が開発するシステムの目的は何か? それがつまり「業務知識」というやつで、金融や保険だったり、証券取引、財務会計、生産管理、物流・在庫管理、販売管理だったりするのだ。それぞれ必要とされる知識は非常に多い。普通の新入社員がOJTで身につけようと思ったら数年かかってもおかしくないだろう。 金融(ディラーが使うようなポジション計算をするフロントシステム、リスク計算をするようなミドルオフィス、勘定系のバックオフィス)、流通、輸出入、製薬など、いろんな業務をやってきたおいらが通りますよ。 確かに金融は業務知識がないと歯が立たない。でも、自分の経験した限りでは、それ以外の業務は、案件が始まってから勉強しても十分間に合います。 一週間以内の勉強で、お客様のところにいってシステムの仕様を話し合うことはできるようになります。もちろん、この道何年って人にはかないませんよ。でも、仕様を決める分には困らない

    SIerが必要としているのは業務知識だという都市伝説 - ひがやすを blog
  • シゴタノ! - 「長期計画」とは何か

    なかなか手が付けられないタスクの1つに「長期計画」があります。これは、他の先送りタスクと同様に「具体的に何をすれば終わりになるのか」が明確になっていないためだと考えられます。 では、何をすれば「長期計画」をしたことになるでしょうか? これについて、『ライフハックス─鮮やかな仕事術』では以下のように解説されています。 ●もっとも大事なのは「見通し」を立てること ●見通しがはっきりしていれば、始めることができる ●「見通しを立てる」とは、計画を細かく砕くこと ということで、以下のようなツリーマップを作成することが提案されています。 この例は、「押し入れの掃除」についての長期計画です。 思いついたものを次々と書き出していき、それぞれごとに何をすればよいかをぶら下げていくという手順を繰り返していくことで、何をすればよいかが明確になります。そして、いくつかのカタマリ単位で手を付けていくことができます

  • 老害について - Kentaro Kuribayashi's blog

    老害とは、ある集団の中で相対的に年齢や立場が上位にある者が、経験に基づく判断にのみ過度な信を置くことにより発生する弊害のことです。わかりやすくいうと、年齢を重ねることにより頭が悪くなって、抽象的・論理的思考ができなくなり、経験的にしか物事を判断できなくなってしまうということです。 具体的にそれは、純粋なスペック的な意味での能力だとか頭のよさ、瞬発力、発想の柔軟さ、考えの実直さなど、若いひとが主に持つ特質に敬意を払えないという症状として現れます。そこで勝負すると必ず負けるという無意識による、防衛反応です。 経験は、よい判断にとって重要なことではあります。しかしそれは、どんなひとでも、ただ生きているだけで増えていきます。もちろん、その量や質にそのひとの人生が反映されるわけですが、ま、ひとひとりの人生なんてたいしたものではありません。 また、経験に基づく判断は、反証不可能です。正確には、経験に基

    老害について - Kentaro Kuribayashi's blog
  • セガは早すぎたから失敗したのではない。

    セガの話の前にこちら。 技術と時機 | Preferred Research (1)時機を見極めるのは専門家でも難しい。しかし勝負をしないと舞台に上がることすらできない。 (2)成功してからの後追いは自分でゲームを変えられるぐらいでないと難しい。しかも成功している方は100倍ぐらいの差はあっという間につけることはできる (3)成功する時機のスイートスポットは半年〜1年である。それより前より後でも成功することは難しい (4)一方で準備は数年前からはじめていなければならない 新技術とその投入タイミングはこんなにも難しいという話です。時機を見極めるのは当の専門家でも難しいのに、やらないと舞台に上がれないけど、そのタイミングが早すぎても遅すぎてもダメで、でも準備は数年前からやらないといけない、、、あまりに矛盾が大きすぎます。 技術会社であるPFIの中の人らしい話ですが、僕は「技術」と「時機」は必要

    セガは早すぎたから失敗したのではない。
  • Key Success Factors - 成功理由を説明する10の方法 | タイム・コンサルタントの日誌から

    ご承知の通り、サイトのテーマは、『計画とマネジメントの技術ノート』である。部下や後輩をリードし、仕事をマネージしなければならない立場の人に対し、“マネジメントのテクノロジー”について情報提供することを使命と心得て、書いているつもりだ。サイトは「ビジネス・経営」といったカテゴリー分けをされることも多いが、わたし自身は、個別企業のビジネス批評や経営者批評をしたことはないし、興味もない。 しかし世の中には、経営批評や経営者の批評がお好きな人もけっこう多い。あの会社がこう成功した、この会社がああ失敗した、という具合に、飲み会の席でもよく話題にあがる。まるで、ひいきのスポーツ・チームの戦績を話題にするが如きだ。実際、似た気持ちなのかもしれない。皆さん、その会社のクルマや家電製品を使っているとか、ないしは(もしかしたら)株もお持ちかもしれぬ。 ついでにいうと、世の中には、プロジェクトのマネジメント

    Key Success Factors - 成功理由を説明する10の方法 | タイム・コンサルタントの日誌から
  • モリモリスリムの口コミ(レポ)と実際に飲んだ感想・効果・販売店舗情報

    モリモリスリムが届いたので口コミレビューします! モリモリスリムが届きました。 普段から便秘気味で市販のウィズワンやフォースコリンで対応していました。 しかし最近体が慣れて来たのか思うように出せなくなったのでこちらを試してみることにしました。 注文してから約3日で届きます。 メール便だからポストに入れてくれるので配達時間を気にしなくてもいいのが便利ですよね。 お試し5パック入りを購入! 送料込で380円は安いですよね。 だけど便秘に効果がないと意味なし! ということで早速飲んでみたいと思います~♪ 口コミでもあったように下痢や腹痛が出るといったことがあるようなのでちゃんと説明書を読みます。 私は4日くらい出ないのは当たり前なのでとりあえずはモリモリスリムが推奨している3分から始めたいと思います。 250ccのお湯に浸しました。 なんだかあんまり色が出ていないような…。 何か成分が下に沈んで

    モリモリスリムの口コミ(レポ)と実際に飲んだ感想・効果・販売店舗情報
  • KPTで粘り強く品質改善に取り組んだ話 - クックパッド開発者ブログ

    はじめに こんにちは、モバイルファースト室の@y_310です。 部署名からもお分かりの通りクックパッドでは今年からスマートフォンアプリの開発に特に力を入れて取り組んできました。 実際に昨年と比べて開発体制が大きく変化しています。以前はアプリ開発専門のエンジニアのみで開発していたものを、サーバサイドエンジニアもアプリ開発を学び、自分が所属する部署に必要な機能をアプリに実装するようになりました。 そのため、以前は2、3人のチームでの開発だったものが、現在は多い時には複数の部署にまたがって10人ほどのエンジニアが1つのアプリにコミットする状況になりました。 そのような環境の変化によりアプリの品質維持が大きな課題となり、この半年間継続的に品質改善に取り組んできました。今回はその改善プロセスについてご紹介したいと思います。 課題 取り組みを始める前は、様々な部分で課題がありました。 具体例を上げると

    KPTで粘り強く品質改善に取り組んだ話 - クックパッド開発者ブログ
  • GTDの「気になること」を洗い出すだけでなく「元から絶つ」までの流れ | シゴタノ!

    photo credit: Adam Foster | Codefor via photopin cc ちょっとGTDが話題になっているのをうけて、GTDについて再考する機会がありました。 大橋悦夫さんがシゴタノ!の中で次のように書いています。 いわゆる「PDCA」に似ていますが、最初にP(Plan;計画)ではなくL(Log;記録)が来ます。いきなり計画は立てられないと考えているからです。 レビューは何のためにするか? | シゴタノ! GTDにおける「洗い出し」というのは「気になること」を洗い出し、その後かの有名なフローにしたがって仕分けとタスク実行へと移るわけです。 そう考えると、この「洗い出し」は大橋さんの記事における「レビュー」にあたるわけです。この際「ログ」はいきなり「気になること」を元に書き出されたものですが、そこから出発して「これは何か?」と問い始める。これはログの分析です。

    GTDの「気になること」を洗い出すだけでなく「元から絶つ」までの流れ | シゴタノ!
  • エンタープライズは終ってしまったのでしょうか。それともまだ始まっていないのでしょうか。 - 高井 直人インタビュー

    エンタープライズって何でしょうかね。きっと業務システムのことを言っているのだろうけど、ある意味で終わったとも言えるし、まだ始まっていないとも言える。今がターニングポイントになっているのは間違いないです。 もうちょっとお話ししますね。もともと、業務システムって特殊なものだったんです。ちょっと前までは、会社でパソコンを使うけれど、自宅にパソコンは持っていないって人っていっぱいいたんですね。だから、会社でつかうシステムは、会社で触る、なんというか、そういうものだったんですよ。だから誰の都合かよくわからないのだけど、直感的でないユーザインタフェースであっても誰も文句を言わずに、そういうものだと思ってというか、思わされて使っていた。 でも、ソーシャルアプリケーションの利用が日常化するにつれて、人々はウェブアプリケーションをつかっていくのに慣れてきているわけです。インターネットでサービスを展開して