というわけで某社の提供でiPad 3G/32GBを入手した。今日で5日目だが、普段使うアプリケーションはiPodとKindle for iPadに集約されつつある。家ではMacBook Proがあるし、移動中はG2使えばほとんど用は足りる。 個別のアプリケーションではiPadのほうが圧倒的に素晴らしい。UIはよくできている。Flipboardなんてのは最高にしびれた。*1 Kindle for iPadも、画面に反射する天井の光さえ気にしなければオリジナルKindleを凌駕した出来ではなかろうか。*2 だけど、そうやって褒められるのは「アプリケーションを通して情報を受け入れて、そこでおしまい」という人達だけだと思うんよ。 WSJ WSJのiPadアプリケーションで面白い記事を見つけた。是非これをTwitterでみんなに教えたい。こんな時にどうすればよいか? ToolsメニューからEmail
iPhoneにも、iPadにも、食指が動かされなかった私がMacBook Airが猛烈に欲しくなって、その理由はなんだろうと考えていて、少しわかったことがあります。Twitterでもやりとりをしながら、自分なりに整理できました。 iMac、MacBook、MacBook Air=クリエイションツール iPhone、iPad=ビューア・プレイヤー きっと、Appleは自社の製品群に対してこういうポジショニングをしているはず。で、私は、職業では制作だし、ウェブの住民としては、ウォッチャーというよりブロガーだったりするので、当然、前者のクリエイションツールとしてのApple製品に興味が持てたりするんだろうな、ということですね。 essaさんがブログ「アンカテ」の「CGMコンテンツという金鉱の脇でスコップを売る男」というエントリで、こう書いておられます。 ゴールドラッシュの時に、一番儲けたのは、金
iPadが発売されて以降、電子書籍の話題に事欠かないものの、それはまだ黎明期に過ぎず、混乱と試行錯誤が続いているのはご存じの通り。特に日本の状況は悲惨で、Kindle StoreやiBookstoreが正式オープンしていないことや、その場しのぎ感の強い魑魅魍魎が徘徊していることで、ワケ分かんない状態。しかし、混乱が収まるまで指をくわえて待つほど悠長じゃないので、さっさと見切り発車するのが吉。ってことで、拙著「aのかたち」をiBookstoreから出版しました。その顛末をば少々書いておきますね。 iBookstoreなるプラットフォーム 電子書籍を出版するには何らかのプラットフォームを選択することが必要なので、まずはiBookstoreをチョイス。これは他を圧倒する絶大な成功を収めたiTunes StoreやApp Storeに続く第3弾プラットフォームであると同時に、冷静に判断しても現時点
米出版業界専門サイトFolioは、Appleが米有力スポーツ誌Sports IllustratedのiPad向け電子雑誌アプリに定期購読の申し込み機能がついていることを理由に審査過程で同アプリを却下したと報じた。 米国では雑誌を店頭で購入するより定期購読する読者が多い。雑誌社にとっても、長期的な安定収入が確保できる上、マーケティングデータを入手できるメリットがある。Sports Illustratedを発行するTime incにとってみれば、紙の雑誌の商慣行をそのまま電子に移行したいところだ。 一方でAppleにとってみれば、AppStoreでのアプリ販売は単体ごとの販売が基本的な形。アプリごとに性的な表現などで問題がないかなどの審査を行い、審査や販売代行などの手数料としてアプリの売り上げの3割を徴収している。定期購読は、コンテンツ審査を受けていない電子雑誌の販売を出版社が読者に勝手に約束
12月3日にAndroidに関するセミナーがあったので行ってきた。 Android が搭載された携帯の発売が話題になってるし、ET2009ではAndroid一色だったらしい。それを静観しているのは、それだけでリスクになる可能性がある。そう思って参加したのだが、興味を持ったのはAndroidそれ自体ではなく、Androidがもたらす未来像だった。 携帯事業者以外のメーカーが考えたサービスをハードを含めて提供できる可能性がある。 家電メーカが自動車業界に参入するのと同じだ。通信事業者でなくても通信端末が作れる時代がきた。その時代をどう生き抜いていくかが今後問われていく。 1番印象に残ったのは、福田尚久氏の話。 全然知らなかったが、Appleの副社長にもなった日本人だ。ここで、ジョブズについて話ができる人物の言葉が聞けるとは思わなかったが、言うこともなかなか強烈だった。 Androidで何を提供
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く