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ブックマーク / blog.yoji-ochiai.jp (51)

  • エリアに入ると18歳以上? Ingressイベントで掲出されたGoogleのお知らせが物議をかもす - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日

    http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1503/28/news020.html 「近辺で行われているイベントはGoogle Inc.のプログラムのために撮影されています」「イベントエリアに入ることで、あなたはGoogleにあなたの肖像権や音声録音を与えることを不可避に許可していることになります」――Googleが京都で配布・掲出した文章が物議をかもしています。 同じ趣旨でも言い方の問題はあるかもしれません。加えて、そもそもこうした告知がプライバシーポリシーとして有効かどうかは議論の余地がありそうです。 こういった表示は、インターネット上のサービスや各種ソフト、プログラムをを利用するに当たりよく見られるものですが、これが利用者を法的に拘束するためには、その前提として、 ・サービスを利用する前に利用者にあまねく知らしめられている ・サービスが、提供者により

    エリアに入ると18歳以上? Ingressイベントで掲出されたGoogleのお知らせが物議をかもす - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日
    ktakeda47
    ktakeda47 2015/03/31
    #INGRESS "公共の場にグーグルの排他的な支配管理権が設定されたことになり不当"
  • 美濃加茂市長に無罪判決――なぜ検察は「敗北」したのか? - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日

    ktakeda47
    ktakeda47 2015/03/08
    "従来型の、「叩いて自白させる」的な捜査は曲がり角に来ている"
  • 「法律家として悲しい」集団的自衛権の憲法学者があきれるずさんな議論〈週刊朝日〉 - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日

    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20140612-00000001-sasahi-pol これまで政府は内閣法制局の意見に従ってきました。それは彼らが優れた顧問弁護士だったからです。ところが今回は「違憲でもやる」という雰囲気です。メディアも「寝た子を起こす」と、改憲の必要性に触れる報道が少なかった。全てが不誠実と言わざるを得ません。 自主憲法制定は、自由民主党結党以来の「党是」ですが、歴代の自民党総裁、首相は、憲法による軍事面での制約についても、よくわきまえていたと同時に、憲法上の制約を主張、堅持することで、米国の軍事戦略の中に巻き込まれ「先兵」「走狗」となることを巧みに防止してきたことも見逃せないと思います。日は何もしてこなかった、と言う人がいますが、専守防衛を旨とし、アジアの緊張を高めることなく、日米安保体制を堅持しつつ、絶妙なバラン

    「法律家として悲しい」集団的自衛権の憲法学者があきれるずさんな議論〈週刊朝日〉 - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日
    ktakeda47
    ktakeda47 2014/06/13
    "立憲主義の本質、すなわち、憲法により国家権力に縛りをかける、その点を、一時の人気やムードで踏みにじろうとする動きには、非常に危険なものを感じざるを得ません"
  • 自称真犯人からのメール(本日午前11時37分に送付されてきた) - 2014-05-16 - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」

    下記のメールに気付いたのは、今日の昼ころで、BBCの大井真理子記者のツイートで、そういうメールが来ているとのことで、もしやと思い迷惑メールボックスを見たところ入っていました。私や大井記者以外に23名、合計25名に送られていて、アドレスを見ると、ほとんどがマスコミ関係者です。前に真犯人から送られたメールの宛先と、ほぼ重複しているのではないかと思います。 差出人名は小保方銃蔵で、ヤフーメールのアドレスが使われていました。件名は、かなりえげつなくて、まずそうなところを(省略)としつつ紹介すると、 皇居にロケット砲を撃ち込んで(省略)を始末する地下鉄霞が関駅でサリン散布する(省略)裁判官と(省略)弁護士と(省略)検事​を上九一色村製AK47で射殺する(省略)病院爆破する(省略)小学校で小女子喰う(省略)を去勢して天皇制断絶(省略)の閉経マンkにVXガス注射してポアする(省略)店に牛五十頭突っ込ます

    自称真犯人からのメール(本日午前11時37分に送付されてきた) - 2014-05-16 - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」
    ktakeda47
    ktakeda47 2014/05/16
    "つまり、事件に関連する実行ファイルのいくつかは、元は片山氏本人か同じ会社の人が保存していたVC#のプロジェクトファイル"
  • 激しい攻防が予想されるパソコン遠隔操作事件 「無罪判決」が出るためのポイントは? 2014-02-14 - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140214-00001193-bengocom-soci 弁護士ドットコムからの依頼に対しコメントしたものでした。 ●検察側の「証拠構造」には脆弱性がある 「弁護人側は今後、(1)検察官側の証拠では犯人性が立証できないという点と、(2)犯人性を否定したり、合理的な疑いを抱かせる証拠が存在するという点を、主張していくことになると思います」 「検察官側の証拠として伝えられている内容をみると、犯行と被告人を結びつける決定的な『直接証拠』は存在しません。 今回、検察側が狙っているのは、多数の状況証拠(間接証拠)によって、被告人の犯人性を推認させようとするものです。 状況証拠は多数あり、それぞれ濃淡もありますが、どれも決め手に欠けるだけに、検察側が示した証拠構造は、脆弱さを抱えていると言えるでしょう」 「たとえば、江の島の

    激しい攻防が予想されるパソコン遠隔操作事件 「無罪判決」が出るためのポイントは? 2014-02-14 - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」
  • 自民保守派が猛反発 最高裁が婚外子相続規定に違憲判決 「めかけさんの子」差別発言も - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」

    http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/502028.html 自民党保守派の反発はエスカレートする一方だ。同月30日に開かれた参院自民党の勉強会でも、西田氏は「最高裁は非常識」とし「現行憲法と結びつけると今回の決定になるとすれば、現行憲法が間違っている」と主張。さらに参加者からは「なぜ正の子と『めかけさんの子』に違いが出るのか調べて理解してもらわなければならない」「『不貞の子』をどんどん認めていいのか」など、婚外子に対する差別的発言まで噴出した。 保守、というより、単なる馬鹿ですね。 日は法治国家であり法が支配する国で、法解釈の最終的な決定権は司法権を有する裁判所にあります。この問題については、かつては最高裁が合憲判決を出したこともありますが、その後の議論、検討を踏まえ、大法廷で慎重に審理した上での違憲判決であり、その理由を見ても、法の下

    自民保守派が猛反発 最高裁が婚外子相続規定に違憲判決 「めかけさんの子」差別発言も - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」
    ktakeda47
    ktakeda47 2013/11/04
    "保守、というより、単なる馬鹿"
  • 取り調べ映像、被告側弁護士がNHKに提供 2013-05-30 - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」

    http://osaka.yomiuri.co.jp/e-news/20130530-OYO1T00289.htm?from=main2 弁護士は判決確定後、男性の承諾を得てDVDをNHKに提供。NHKは4月5日の報道番組「かんさい熱視線」で、男性の顔をぼかし、音声を変えてこの映像を放送した。可視化問題を巡り、実際の取り調べ映像がテレビで放送されたのは初めてだった。 読売新聞の取材に対し、検察幹部は「証拠の目的外使用は明らかで、上級庁とも検討して懲戒請求が相当だと判断した」としている。これに対し、弁護士は「DVDは公開の法廷で再生され、裁判員や傍聴人もみている。誰の名誉も利益も害していない」と話している。 問題点については、先日、 NHK 大阪地検激怒で「取り調べ可視化」番組を放送延期した http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20130527#1369635932 で

    取り調べ映像、被告側弁護士がNHKに提供 2013-05-30 - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」
    ktakeda47
    ktakeda47 2013/05/30
    "検察庁は、単に嫌がらせをして圧力をかけているだけのつもりだと思われます"
  • 遠隔操作事件で公訴棄却要求 「PC特定せず違法」 - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日

    http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-206928-storytopic-1.html 弁護側は申立書で、被告は遠隔操作をしたとされる時間に職場のPCしか使えなかったはずなのに、起訴状ではPCを特定していない、と指摘し「別人の犯行の可能性を検察が認めていることを意味する」と主張。「不特定な訴因は被告に無用な防御の負担を強いており違法だ」と訴えた。 検察の証拠構造については、先日、 【PC遠隔操作事件】なぜ犯行場所を特定できないのか…弁護側が追及 http://d.hatena.ne.jp/yjochi/20130502#1367503403 とコメント(推測)したことがあります。さらに推測すると(まだ全貌がわからないので推測するしかありませんが)、遠隔操作ウイルスの「作成」に重点を置いた立証を図ろうとしているのではないか、犯行の具体的態様(場所、使用PC

    遠隔操作事件で公訴棄却要求 「PC特定せず違法」 - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日
    ktakeda47
    ktakeda47 2013/05/25
    裁判所プレッシャーだな
  • 痴漢冤罪「この人です!」と騒がれたら、まず何をするか - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日

    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130510-00009332-president-bus_all&p=1 冤罪事件であるにもかかわらず、なぜ示談する必要があるのかにつき依頼者である被疑者としては釈然としない点が多いのは理解したうえで、依頼者に認めさせる内容は「意図的に触ったのではなく、あくまでも触れただけ」とすることがポイントです。つまり、故意のわいせつ罪ではなく、あくまでも「過失に基づく損害賠償」の形で事件を終わらせるのです。 とにかく捕まった以上は、ほぼ100%有罪になることを覚悟し、グレーの決着を目指すべきです。私の知る限りでも多くの人が、痴漢で捕まっても会社にバレずに通常の市民生活に戻っています。 端的に問題点を指摘しておきます。 まず、「とにかく捕まった以上は、ほぼ100%有罪になることを覚悟し」とありますが、やっていない、

    痴漢冤罪「この人です!」と騒がれたら、まず何をするか - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日
  • 謹賀新年・真犯人からのメール - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日

    皆様、明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いします。 今年の抱負などは、別のエントリーで述べるとして、早速ですが、例の真犯人から、新年早々、私のところにもメールが届いていました。表題は「謹賀新年」で、今日の零時18分に入っています。私を含め、マスコミ関係者を中心に、25箇所へ送られています。以下、全文です(リンク先は伏せてあります) 各位 あけましておめでとうございます。 謹んで新春のおよろこびを申し上げます。 平成二十五年 元旦 さて 新しいゲームのご案内ですよーーー 10月から仕込んでおいたのをようやくお披露目です。 添付のパズルを解くと、先着1名様限定で ・iesysと付属ツールのソースコード一式 ・私からの長文のメッセージ(これまで頂いたメールへの解答などFAQ形式) が自動的に入手できる仕掛けになっています。 問題は5問。解くごとに次の問題のファイルが出現します。 マ

    謹賀新年・真犯人からのメール - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日
    ktakeda47
    ktakeda47 2013/01/01
    "※添付できなかったので代わりにこちらでお願いします。" とは結構間抜けだな
  • [話題][刑事事件] 遠隔操作事件・真犯人と称する者からのメール全文 08:28 / 2012-10-21 - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」

    既に報道されているように、私に対し、上記のようなメールが、 【遠隔操作事件】私が真犯人です という件名で送られてきましたが、関心が高まっていることや、既に一部で(不完全なまま)公開されつつあることも考慮し、全文をここに公開しておきます。 なお、個人名、URL、メールアドレス等で、支障があると考えられるものは、赤字の括弧書きで差し替えてあります。 以下、全文です。 ■はじめに 現在報道されている大阪・三重の遠隔操作ウィルス事件について、私が犯人です。 このメールには犯人しか知り得ない事実、つまり「秘密の暴露」が多く含まれているので、 このメールを警察に持っていって照会してもらえば、 私が物の犯人であることの証明になるはずです。 ■私の目的 「犯行予告で世間を騒がすこと」 「無実の人を陥れて影でほくそ笑むこと」 などではなく、 「警察・検察を嵌めてやりたかった、醜態を晒させたかった」という動

    [話題][刑事事件] 遠隔操作事件・真犯人と称する者からのメール全文 08:28 / 2012-10-21 - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」
    ktakeda47
    ktakeda47 2012/10/21
    "遠隔操作事件・真犯人と称する者からのメール全文"
  • 自分が死んだらGmailに溜まったメールはどうなるか - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日

    http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20120114-00000001-president-bus_all インターネット上の法律問題に詳しい落合洋司弁護士は、次のように解説する。 「プロバイダが警察から捜査関係事項照会を受けて、ユーザーの名前や住所などの登録情報を人の同意なく提供するケースはあります。ただ、メールの中身を明かすとなると、ハードルが一気に上がる。電気通信事業法に抵触する恐れがあるので、令状なしでは無理です」 もし遺族がプロバイダに情報開示を要求したらどうなるか。落合弁護士は「過労死であることを証明するため、過労死した故人のメールを遺族に開示したという話は噂で聞いたことがある。一般的には、ケースバイケースで判断される」との見解だ。 「データに資産的価値がある芸術的な写真や文章が含まれていれば、相続財産だという解釈も可能かもしれま

    自分が死んだらGmailに溜まったメールはどうなるか - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日
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    ktakeda47 2012/01/14
    といったように、後始末をどうするか決めておくことができるような仕組み(一種の遺言サービスのようなもの)が作られておく(有料にならざるを得ませんが、合理的な料金なら利用する人は多いでしょう)と良いのでは
  • ■[話題]アプリ利用時間や回数丸わかり 「アップログ」に批判 - 2011-10-10 - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」

    http://www.asahi.com/national/update/1004/NGY201110040044.html プログラムを組み込んだアプリがスマートフォンに導入されると、端末の固有番号、他に導入済みのすべてのアプリの名前、各アプリを使った時間帯などのデータを1日1回、同社に送信する。アプリ開発者には端末1台あたり月1円が報酬として支払われる。 ミログはデータを解析して利用者の年齢層や性別、好きなアプリの傾向などを推定。KDDI子会社で携帯電話向け広告を手がける「メディーバ」(東京)がふさわしい広告を配信する仕組みだ。現在は格サービスの準備中だが、たとえば株式アプリに熱中している人に証券会社の広告を集中して出す、などの使い方ができる。 問題視されているのは、利用者に存在が見えにくいうえ、どんな情報を集めて何に使っているか、わかりにくいこと。アップログが組み込まれたアプリは行

    ■[話題]アプリ利用時間や回数丸わかり 「アップログ」に批判 - 2011-10-10 - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」
    ktakeda47
    ktakeda47 2011/10/11
    単なる行楽地ガイドや郵便番号検索などと誤信させておいて、実は、端末の固有番号、他に導入済みのすべてのアプリの名前、各アプリを使った時間帯などのデータを送信させるという、客観的に見て、利用者の意図に反す
  • 痴漢事件、任意同行は違法…懲役求刑に罰金判決 - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日

    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110803-00000206-yom-soci 捜査の違法性を量刑判断の材料とするのは異例。 7月20日の判決によると、被告は昨年8月、府内の商業施設で女性の体を触った。弁護人によると、被告は現場近くで八尾署員に職務質問を受け、「何もしていない」と任意同行を拒んだが、無理やりパトカーに乗せられ、逮捕された。 伊藤裁判官は判決で、痴漢行為を認定したが、任意同行については「体の自由を奪って車に乗せており、違法」と指摘。「懲役刑がやむを得ないとは言えない」と述べ、罰金50万円(求刑・懲役4月)を言い渡した。 捜査機関による違法、不当な行為の存在が、量刑上、考慮されることはありますが、あくまでも犯罪後の事情として、被疑者、被告人が被った苦痛としての考慮というのが来の筋で、そうである以上、考慮の度合いは自ずと限定されてくるこ

    痴漢事件、任意同行は違法…懲役求刑に罰金判決 - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日
    ktakeda47
    ktakeda47 2011/08/03
    [for:@twitter]"懲役刑求刑に対し罰金刑という判決で、違法捜査が、いかなる理由でどの程度考慮されたか、よくわかりませんが、今後の動きを占う上で参考になる"
  • 財産的権利等を防衛するためにした暴行が刑法36条1項にいう「やむを得ずした行為」に当たるとされた事例(最高裁第一小法廷平成21年7月16日判決・破棄自判) - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日

    ちょっと前になりますが、判例時報2097号154頁以下に掲載されていました。 事実関係はやや複雑ですが、ざっくり言うと、不動産に関する民事紛争の過程で、権原がないのに立入禁止等と記載した看板を建物に設置しようとした者に対し、正当な権原者である被告人が、それを阻止するため相手方の胸部等を両手で突いて転倒させた暴行行為について、最高裁が正当防衛の成立を認め、破棄自判して無罪としたものです。 最高裁の判決では、 http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20091006101816.pdf 件の事実関係を踏まえ、 その行為は,被告人らの上記権利や業務,名誉に対する急迫不正の侵害に当たるというべきである。そして,被告人は,BがCに対して件看板を渡そうとしたのに対し,これを阻止しようとして件暴行に及び,Bを件建物から遠ざける方向に押したのであるから,Bらによる上記

    財産的権利等を防衛するためにした暴行が刑法36条1項にいう「やむを得ずした行為」に当たるとされた事例(最高裁第一小法廷平成21年7月16日判決・破棄自判) - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日
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    ktakeda47 2011/05/06
    "[刑事判例]財産的権利等を防衛するためにした暴行が刑法36条1項にいう「やむを得ずした行為」に当たるとされた事例(最高裁第一小法廷平成21年7月16日判決・破棄自判)"
  • 三陸海岸大津波 - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日

    三陸海岸大津波 (文春文庫) 作者: 吉村昭出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2004/03/12メディア: 文庫購入: 24人 クリック: 500回この商品を含むブログ (106件) を見る 昨夜、一気に読みましたが、この種の作品を書くことを得意とした吉村昭の面目躍如、という印象を強く受けました。 紹介されているのは、明治29年、昭和8年、昭和35年に、三陸地方を襲った津波の実態や被害ですが、特に明治29年、昭和8年の被害が凄まじいもので、読んでいて、1か月余り前に起きた大災害が、この地方で繰り返されてきたことを強烈に認識しました。津波の大きさも、明治29年、昭和8年のいずれにおいても、とても数メートル程度ではおさまらず、明治29年の際には50メートル程度に達した地域もあったのではないかという説も、このの中では紹介されています。 昭和8年の津波で、子供の頃に被害に遭い家族の中で1人

    三陸海岸大津波 - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日
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    ktakeda47 2011/04/25
    三陸海岸大津波
  • 此処より下に家建てるな…先人の石碑、集落救う - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日

    http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110329-OYT1T00888.htm?from=main6 地区は1896年の明治、1933年の昭和と2度の三陸大津波に襲われ、生存者がそれぞれ2人と4人という壊滅的な被害を受けた。昭和大津波の直後、住民らが石碑を建立。その後は全ての住民が石碑より高い場所で暮らすようになった。 巨大な波が濁流となり、漁船もろとも押し寄せてきたが、その勢いは石碑の約50メートル手前で止まった。地区自治会長の木村民茂さん(65)「幼いころから『石碑の教えを破るな』と言い聞かされてきた。先人の教訓のおかげで集落は生き残った」と話す。 既に各方面で指摘されていますが、こういった教訓は、歳月の中で次第に忘れられ、風化して、再び大災害が襲ってきた時に同様の被害が生じるということになりがちであるようです。それだけに、こうして石碑まで

    此処より下に家建てるな…先人の石碑、集落救う - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日
    ktakeda47
    ktakeda47 2011/03/30
    [for:@twitter]世界遺産。"「幼いころから『石碑の教えを破るな』と言い聞かされてきた。先人の教訓のおかげで集落は生き残った」"
  • 東京の111歳男性、実は30年前に死亡していた ミイラ化で発見 - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日

    ktakeda47
    ktakeda47 2010/07/29
    [for:@twitter]東京の111歳男性、実は30年前に死亡していた ミイラ化で発見
  • 検察との闘い - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日

    検察との闘い 作者: 三井環出版社/メーカー: 創出版発売日: 2010/05/12メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 5人 クリック: 586回この商品を含むブログ (10件) を見る 元大阪高検公安部長の三井氏によるものですが、最近、続々と出ている「反検察」の最右翼に位置すると言っても過言ではないでしょう。最後に、今年2月に開催されたシンポジウムのパネルディスカッションの模様が収録されていて、その出席者が、三井氏のほか、鈴木宗男、安田好弘、上杉隆・・・といった豪華なメンバーで、私にとっては三井氏の手記だけでなくこちらも、かなり興味深いものがありました。 検察庁の在り方についての批判は、既に様々に行われていますが、上記のパネルディスカッションでも指摘されているように、検察庁、警察に多数の記者が張りついて、捜査機関といわば一体化しネタをもらって記事を書き、意に沿わないと干されて困り

    検察との闘い - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日
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    ktakeda47 2010/06/21
    "[書籍]検察との闘い"
  • 通り魔事件で男性無罪 被害者証言疑問、面割り捜査を批判 - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日

    http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/100525/trl1005251307009-n1.htm 被害者に犯人の顔写真を見せる面割り捜査で、被害者が否定していた事実を隠した可能性があるとして、「証拠の信用性を疑わしめる」と捜査を批判した。 面割りというのは、目撃者等に対し、被疑者のものを含む、別人のものを取り交ぜた複数の顔写真を見せ、その中から記憶にあるものを選び出させる捜査手法ですが、警察が、とかく焦って守るべきルールを守らずに、被疑者を指し示すような細工をすることがよくあって、しかも、そういうことを一旦やってしまうとやり直しがきかないため(目撃者等にもう一度頭の中を真っ白にしてくださいというわけに行かない)、下手を打つと取り返しがつかないことになりがちです。 頭の悪いおまわりの頭の悪さが事件をつぶしてしまう、一つの典型的なパターンと言えるでしょ

    通り魔事件で男性無罪 被害者証言疑問、面割り捜査を批判 - 弁護士落合洋司(東京弁護士会)の日々是好日
    ktakeda47
    ktakeda47 2010/05/25
    "頭の悪いおまわりの頭の悪さが事件をつぶしてしまう、一つの典型的なパターンと言えるでしょう。"