【ワシントン=中村亮】トランプ米大統領は21日、新型コロナウイルスに関する記者会見を3カ月ぶりに開いた。今後の見通しについて「状況は良くなる前におそらく悪くなる。言いたくないがこれが現実だ」と語り、これまでの楽観的な見方を修正した。トランプ氏はマスク着用について「好き嫌いにかかわらず効果がある」と指摘し、状況に応じて着用を奨励した。「他人との距離が近いときに私はマスクをする」とも強調し、会見中
本日少しマジめな話です。日本の自動車技術が中国に流失中。怒っているのはトランプさんだ 2018年3月24日 [最新情報] お休みなので少しヤヤこしい話を。TVやネットなどで御覧頂いた通りトランプ大統領は米国通商法301条に基づき、中国の知的財産権侵害への貿易制裁発動をするという。この件、あまり報じられないが日本の企業って「中国はジャイアンだし、日本政府も守ってくれないから仕方ないこと」と諦めている。つまり自動車技術が中国へ流出している件であります。 現在、日本やアメリカや欧州の自動車メーカーが中国でクルマを売ろうとすると、現地に工場を作らないとならない。なぜか? 罰則的な輸入関税を掛けられるからだ。日本車も日本国内価格の2倍以上の価格になってしまう。そこで中国に工場を作る流れになるのだけれど、困ったことに単独での進出は認められない。中国政府と半分ずつ出資する企業のみ認可される。 当然ながら
やっぱり予想通り まさに「ゴルフ外交」ともいうべき日米首脳会談だった。 筆者は、昨年11月21日付け本コラム(「断言しよう。異例ずくめの「安倍・トランプ会談」は満点外交だ!」http://gendai.ismedia.jp/articles/-/50256)で「ゴルフ外交」が行われるだろうことを書いている。その当時、あまりに楽観的過ぎると酷評もされたが、おおよそ、その当時に予想した展開どおりとなった。 日米首脳会談のおおよそのスケジュールは以下のとおりだ。 10日 首脳会談→昼食(ワーキング)→大統領専用機・エアフォース・ワンでフロリダのトランプ大統領別荘へ→夕食→フロリダ泊 11日 朝食→ゴルフ→昼食→ゴルフ→夕食→日米共同記者会見→北朝鮮非難→フロリダ泊 12日 帰国 海外出張する際、はじめに決めるのが、宿泊場所と食事だ。 安倍首相のスケジュールを見ると、「トランプ一色」の宿泊場所と食
トランプ大統領がやたらと「アメリカで売る自動車はアメリカで作れ!」と言っているので、いったいどれくらい工場をアメリカに移せば許してくれそうなのか、調べてみました。 自動車は世界全体で年間 9000万台強作られ、約 8900万台が販売されてます。(2015年) つまり世界全体で見れば、生産台数と販売台数はほぼバランスしています。(あたりまえっちゃあたりまえです) が、 国内で販売する台数より遙かにたくさんの車を生産している国もあれば、 自分の国の工場で作られてるより、遙かに多くの車が売られている国=車を輸入している国もあります。 アメリカは後者だと言うことでトランプ氏が怒ってるわけですね。 で、こちらとこちらのデータから 各国の自動車「生産台数」と「販売台数」を調べ、その差を計算してみました。 そして、生産超過台数の大きい国から順に並べてみた。 ら、・・・大変なことになってました。 ↓ (2
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く