You signed in with another tab or window. Reload to refresh your session. You signed out in another tab or window. Reload to refresh your session. You switched accounts on another tab or window. Reload to refresh your session. Dismiss alert
ABEMA で Web フロントデベロッパーとして活動している 宮代 @3846masa です。CyberAgent Advent Calendar 2021 4 日目は、Web パフォーマンス改善のコンテストについてお話します。 TL;DR Web パフォーマンス改善コンテスト “Web Speed Hackathon 2021 mini” を開催します! 改善する対象は https://web-speed-hackathon-2021.herokuapp.com/ です オンライン開催で、12 月 4 日から 1 月 3 日までの 1 ヶ月間、好きなときに誰でも参加できます 記事の後半は、課題となる「重たい短文投稿サイト」を作るまでの開催記です はじめに CyberAgent では、Web パフォーマンス改善を競うコンテスト “Web Speed Hackathon 2020” を昨年
メリークリスマス 本記事はPostgreSQL Advent Calendar 2021の25日目です。今年も面白い記事がたくさん揃いましたね!!! さて、みなさん今年のPostgreSQLライフはどんな感じでしたでしょうか? 私はというと、なんだかチューニングばっかりやってました。1案件でいろいろお手伝いすることはまあまああったのですが、複数から次々チューニングの相談をもらって、歴代継承者の個性を発現したデクくんのごとく駆け回ったのが今年のハイライトです。 (この綱渡り感、、、伝われ!!!) 俺たちは雰囲気でチューニングしている 今回上手くいったけど、あの時たまたまひらめいた1案をぶつけてみたら効果でたのであって、次善の策なんてなかったけど??って毎回思ってるから、雰囲気でやっていると思う、マジで。コミュニティのノリだと笑いが起きていいんですけど、少しでも勝率を上げるために、若手の前でド
この投稿は、MySQL Advent Calendar 2021 の15日目で公開する記事です。文中の DB は EOLでUpgrade待ったなしの Amazon Aurora MySQL (5.6互換)での話です。バージョン古くてごめんなさい。 昨日は @keny_lala さんの 「pt-online-schema-changeとgh-ostの比較(データが損失するかもしれないAlterTable編)」 でした。Uniq違反でデータ損失…うっ、頭が…と2021年のビッグなヤラカシを思い出してえぐられてます。 2020年のある日の社内Slack 「インデックスを追加しても速くならないSQLがあって困っています」 「MySQLはわからんのだけど見てみましょうかー」 「ああ、条件式に OR が入ってる。サービス成長の機能拡張で、似ているけれどちょっと違う機能入れたから、ユーザ便宜性のためには
Kubernetesのネットワークの構築要件に対して、世の中には様々なアプローチがあります。 本書ではTCP/IPは知っているけれど、Kubernetesのネットワークの実現方法は知らない人向けに、メジャーな実現アプローチについてできるだけ噛み砕いてステップバイステップで体系的に説明します。
はじめに 本記事では、ユーザーインターフェイスを構築するためのJavaScriptフレームワークのひとつ「Svelte(スベルト)」についてご紹介します。 Webフロントエンドの領域は年々大きくなっており、読者の皆さまの中でもReactやVueといったフレームワークを使ったことがある方が多いものと思います。もしかしたら、Svelteの名前もどこかでご覧になり、気になっている方もいるかもしれません。 Svelteは、そのアプローチの新しさから注目されはじめています。 JavaScript のライブラリに関する大規模調査「State of JS 2020」で「最も愛されているWebフレームワーク」「もっとも開発者の満足度の高いフレームワーク」に選ばれたことでも話題となりました。 そこで本記事では、ReactやVueに少しでも触れたことがある方を想定して、それらと比較する形で、Svelteの特徴
京都大学学術情報メディアセンター センター長 岡部 寿男 2021年12月14日 17時32分 から 2021年12月16日 12時43分にかけて,スーパーコンピュータシステムのストレージをバックアップするプログラム(日本ヒューレット・パッカード合同会社製)の不具合により,スーパーコンピュータシステムの大容量ストレージ(/LARGE0) の一部データを意図せず削除する事故が発生しました. 皆さまに大変なご迷惑をおかけすることになり,深くお詫び申し上げます. 今後,再びこのような事態の生じることのないよう再発防止に取り組む所存ですので,ご理解をいただきますよう,どうぞよろしくお願いいたします. ファイル消失の影響範囲 ・対象ファイルシステム: /LARGE0 ・ファイル削除期間:2021年12月14日 17時32分 ~ 2021年12月16日 12時43分 ・消失対象ファイル:2021年12
技術部の笹田です。今日保育園に娘を送りにいったら、娘が先生に「サンタさんにプレゼントもらったよ! お母さんもプレゼントもらってたけどお父さんはもらってなかった!」と報告しており、私だけが悪い子と保育園に伝わってしまいました。 2021年は、笹田は Ruby 3.1 に導入された debug.gem (ruby/debug: Debugging functionality for Ruby)に結構長い時間をかけました(かけてしまいました)。だいたい半年で終わるだろうと思ってたんですが、終わらず。Ractor をもっとやる予定だったんだけどなぁ。ソフトウェア開発の見積もりは難しいですね。 本記事では、debug.gem について、導入の背景、簡単な使い方、それからちょっと面白い機能までご紹介します。 youtu.be (本稿では動画をいくつか載せていますが、動画作成時と記事執筆時が違うので、そ
この記事は、分散アプリケーションを構成するネットワークサービス間の依存関係マップを構築するための基礎技術の改善提案をまとめたものである。第8回WebSystemArchitecture研究会での発表と同等の内容であり、そのときのスライドを以下に掲載しておく。 また、本手法のプロトタイプと評価実験のためのコードを次のGitHubリポジトリに公開している。 1. はじめに クラウドの普及により、サービス事業者は機能追加やアクセス増加への対応が容易となっている。その一方で、クラウド上に展開される分散アプリケーション内の構成要素の個数と種類が増加しているため、構成要素の依存関係が複雑化している。そのため、システム管理者が、システムを変更するときに、変更の影響範囲を特定できず、想定よりも大きな障害につながりうる。よって、システム管理者の手によらず、ネットワークサービス(ネットワーク通信するOSプロセ
eBPF(extended Berkley Packet Filter)という用語を著者が初めてみかけたのは、2015年ごろだった。最初は、eBPFをその字面のとおり、パケットキャプチャやパケットフィルタリングを担うだけの、Linuxの新しいサブシステムであろうと認識していた。しかし、実際にはそうではなかった。 システム性能の分析のための方法論をまとめた書籍Systems Performance 1 の著者で有名なBrendan Greggが、Linuxのネットワークサブシステムとは特に関係ない文脈で、古典的なシステム性能計測ツールでは計測できないことを計測するツールを作っていた。その計測ツールがeBPFという技術によって実装されていることを知ったときに、eBPFに興味をもったのだった。また、eBPFは、システム性能を調べる用途以外にXDP(eXpress Data Path)と呼ばれるプ
波乱万丈の 2020 年は、ソフトウェア デリバリー チームにとってスムーズにサイクルを回せる体制が競争上の優位性となることが明らかになった年でもありました。だれもが COVID-19 (新型コロナウイルス感染症) に見舞われ、リモート中心どころかリモートのみで業務を行わねばならなくなる中、数多くのエンジニアリング チームが数多くの手動プロセスを見直す必要に迫られました。だれかのデスクにビルド用マシンがあるという前提や、マシンに問題が発生したら再起動すればよいという前提が突然崩れたのです。まったく唐突に、すべてを自動化しなければなりませんでした。 この自動化という概念、つまり業務の高速化と信頼性向上の取り組みは、もはや “あったら便利” というものではなく、今やソフトウェア デリバリー チームの中核的な責務となっています。私は幸運にも、エンジニアに価値を提供することに重点を置いた、開発者フ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く