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ブックマーク / mattn.kaoriya.net (3)

  • Big Sky :: Go に Fuzz testing が入った。

    みなさん Fuzz testing ってご存じでしょうか。 人間が作る物は必ずといっていいほどバグが存在します。そしてそのコードをテストする人間も必ずバグを見逃します。 想定していなかった境界値テスト等、人間には先入観という物があり、それが邪魔をして簡単にバグを見逃します。昨今、この様な誰も気付かなかったバグの隙間を突く様な脆弱性が沢山見つかっています。 物によっては重大インシデントに発展する物まであります。 こういった人間では想定できない様なバグを見付けてくれるのが Fuzz testing です。Fuzz testing を実施する事で、ソフトウェアは頑丈になり安全にもなりえます。 日、Go の master ブランチに Fuzz testing の機能が入りました。 [dev.fuzz] Merge remote-tracking branch 'origin/dev.fuzz'

    Big Sky :: Go に Fuzz testing が入った。
  • Big Sky :: Go のポインタの躓きやすい点

    Go は最近のプログラミング言語にしては珍しくポインタを扱えるプログラミング言語。とはいってもC言語よりも簡単で、オブジェクトの初期化やメソッドの定義以外の場所ではおおよそポインタを使っている様には見えない。メソッドやフィールドへのアクセスも . で出来るし Duck Type によりインタフェースを満たしていれば実体であろうとポインタであろうとそれほど意識する必要はない。ところがこの便利さに乗っかってしまうと思わぬ所で足をすくわれてしまう。 package main type foo struct { v int } func (f foo) add(v int) { f.v = v } func main() { var a foo a.add(3) println(a.v) } このコードは 0 が表示される。メソッドを呼び出す際にはレシーバのオブジェクトを得る必要があるが、foo

    Big Sky :: Go のポインタの躓きやすい点
    ktykogm
    ktykogm 2019/05/17
  • Big Sky :: gocode やめます(そして Language Server へ)

    はじめに まず始めに言っておかなければなりません。 gocode 今まで当にありがとう この記事は、Go 言語歴10年になる僕がこれまで愛用してきた Go 言語のコード補完ソフトウェア gocode の歴史と功績、そして今、gocode 自らがその役割を終えようとしている姿をぜひ皆さんに知って頂きたいという思いから Go Advent Calendar 2018 の記事として起こしました。この記事では gocode が歩んできた歴史と苦悩を少しでも皆さんに分かる様に解説させて頂きつつ、そして次にやってくる Go 言語のコード補完の未来についてご紹介したいと思います。Vim について多めに書かれていますが、Visual Studio Code での Go 開発にも影響する話です。 gocode とは gocode は nsf 氏が開発した Go 言語のコード補完サーバです。 GitHub

    Big Sky :: gocode やめます(そして Language Server へ)
    ktykogm
    ktykogm 2018/12/21
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