米国空軍の誤算。軍のドローン操縦者が感じる特有のストレスとは2015.06.19 10:00 そうこ 毎日なにかと話題になるドローンの話。 誰でも楽しめるのがドローン。かと思いきや、本気でドローンを使おう=国家プロジェクトレベルで利用しようとするとそれはそれは大変なことのようです。ネタ元のニューヨーク・タイムズ紙が、アメリカ空軍でのドローン事情を記事にしています。なんでも、ドローンの存在が大きなストレスとなりみんな辞めていくのだとか…。 ここで取りあげられたのは、ドローンを操縦する隊員特有のストレス。ドローンの採用数を増やしたいという軍トップの意向とは裏腹にドローン操縦者の数は減っており、隊員不足によるオーバーワークで現場はヘトヘトだといいます。常に操縦者は育成しているものの、育成スピードが退職スピードに追いついていないのが現状。空軍ではドローンの1日の飛行回数を、現在の65回から60回へ