カメントツの振り返りコラム こんにちは、ライターや漫画家をやっているカメントツです。 今回は、僕が体験した「お仕事をロボットに奪われてしまった人」の豹変っぷりを描きましたがいかがでしたでしょうか? まぁ…Yさんのことは劇中であんな風に描きましたが、この職場がめちゃくちゃ好きな人だったんでしょうね…。ちなみに自動車工場の仕事は、給料も良く休みもしっかりしているので割とオススメです!
1週間に3日だけ働き、残り4日は自分の自由な時間として使う働き方の実現を目指している人材派遣会社が、2日夜、東京・新宿区で若者を対象にした説明会を開きました。 説明会を開いたのは若者の就職支援を行っている人材派遣会社で、「週休4日で月収15万円」をキーワードに、1週間に3日だけ働き、残り4日を自分の自由な時間として使う働き方の実現を目指しています。 説明会には20代の若者45人が参加し、今回の働き方を提案している慶應義塾大学の若新雄純特任助教がねらいを説明しました。 この中で若新さんは、「週5日働くことは生活のすべてを仕事に費やさざるをえない状況になっている」としたうえで「もっと多様な生活スタイルがあってよいし、4日の休みを自分の好きな仕事をするなどして収入を補うこともできる」と指摘しました。 説明会に参加した24歳の女性は「仕事にすべての時間を費やすのが本当に豊かな生き方なのか疑問で参加
田村憲久厚生労働相は19日、若者の正社員化を進める新たな法律づくりを検討する考えを明らかにした。非正規社員を正社員にする企業に助成金を出すことなどを中心に、中身を詰める。与党と協議した上で、早ければ来年の通常国会への法案提出をめざす。 視察先の北海道平取町で、記者団に語った。5月の有効求人倍率が1・09倍と約22年ぶりの高水準になるなど、働く環境は改善傾向にある。こうした状況について、田村氏は「不本意に非正規で働いている若者が、正規(社員)になる絶好のチャンスで、支援をしたい」と述べた。新法では、過酷な労働環境の「ブラック企業」対策を盛り込むことも検討する。 また、月内に「正社員実現加速プロジェクト」を開始。全国の労働局などを通じて企業や経済団体に対し、年齢に関わらず正社員化を進めていくよう要請もしていくという。
ちきりんさんのエントリが私の観測範囲各所で取り上げられておりまして。 ちきりんさんのエントリ 「生産性の概念の欠如」がたぶんもっとも深刻 - Chikirinの日記 それで結果として脱社畜さんのエントリ見て、なにか燃えるものを感じまして。 脱社畜さんのエントリ 「生産性の概念の欠如」はなぜ起こるのか - 脱社畜ブログ 私は、すごいスピードで仕事して早急に帰りたいタイプの働き方をしてまして、そのためならどんな高速化も厭わず。 だって定時で帰れるようにするために、派遣になったんだもん。そりゃ、高速化は本気でがんばりますよ。 とはいえ、まあそんな大それたことはしてないんですが、極力タイピングを減らすべく、コピペツールと辞書登録を強化したり。ホットキーをいっぱい登録してみたり。ランチャー使って各フォルダやソフトへのアクセスを早くしてみたり。 たいしたことじゃないけど、チリも積もればってやつと、慣れ
規制改革会議、派遣制度巡り意見 日雇い規制など見直しを (日経新聞 2013/10/4 17:20) http://www.nikkei.com/article/DGXNASFL040TH_U3A001C1000000/ 日雇い派遣を許可・再開しようとの動きがあり、これは経済学的には正しいコトです。 「業務に繁閑があり、ずっと雇用するのは無理だけど日雇いなら雇いたい」企業があり、「日雇いでもいいから働きたい」人がいる。これを認めれば生産(GDP)も増え、雇用・賃金も増える。禁止すれば、その分経済は縮み、労働者も損をします。 他方、反対する人は「不安定さ」を批判します。日雇い労働で生計を立てている人は、日額手取り6000円の仕事にありつけるとして、月に20日仕事があれば月収12万円でざっくり生活保護レベルの生活を自力で営めます。でも、不況で5日しか仕事がなければ3万。これでは生きていけませ
2012年10月にここの大阪支社に契約社員として採用されました。一ヶ月の試用期間が終わって2012年11月に2012年10月から2013年11月までの一年契約で雇用通知書をもらいこっちも一年頑張ろうと張り切っていたのに2013年3月13日に男の社員多田と女の社員永松にいきなり暗い廊下の壁際に呼び出されて二人に囲まれながら仕事がないから雇い止めしたいと男の多田に言わせて逃げる場所もなく泣く泣く雇い止めに合意させられました。そのあと永松がやってきて2013年3月13日でありながら2012年10月から2013年4月の期間で書き換えた雇用通知書を2012年11月の日付でサイン、捺印するように求められました。退職してからすぐに労働基準監督署に相談し内容証明をおくりましたこの時点でお金は取れるなら取れたらいいなくらいで弁護士さんのアドバイスもあり半年分の給与と慰謝料を請求しました。しかし驚くべき回答が
ブラック企業、怖いね…早く辞めなよ…! 先日堀江貴文さんが「ブラック企業?辞めればいいじゃん」と言って何か物議を醸してました。「辞められない人だっているんだよ!」という(おそらく)現ブラック企業構成員の方の熱い反論がなかなか香ばしかったです。 僕も最近では堀江さんと同じく「辞めりゃよくね?」派ではありますが、実際にブラック企業を辞めようとすると普通の会社では信じられないことが色々起きます。僕が経験してきた「ブラック企業を辞めるときに起きること」をご紹介しますね。辞めるときのご参考までに。 管理職が部屋の鍵を壊して侵入してくる 堀江さんが「辞められなかったら会社いかなきゃいいじゃん」と言ってました。甘いですね! 僕の前職は投資用マンションを扱う不動産屋で、まあ誰が見ても「ブラックですね^^」と判断する会社でした。ただ良いところもあるんです。福利厚生として、そこそこグレードの高いマン
世界がもしご近所さんだったら メディア論で知られるマーシャル・マクルーハンは1960年代、「グローバル・ビレッジ(地球村)」という概念を提唱し、大いなるセンセーションを巻き起こしました。世界がやがて1つの村のようになるという彼の予言はすっかり現実のものとなり、わたしたちに様々な意識変革を迫っています。 物理的・経済的に世界との距離が縮むほど、心理的・文化的には目に見えない摩擦が増えていくもの。村におけるご近所づきあいのコツは、信頼できる茶飲み友だちに聞くのが一番。という訳で、“村の掟”に詳しいご近所さんやその道のツウを探し、訪ねてみることにしました。21世紀を生きるビジネスパーソンには欠かせない、世界との良好なつきあい方を探っていきます。 バックナンバー一覧 デンマークにはかつて、アンデルセン童話『マッチ売りの少女』に描かれたような貧しい時代があったことをご存知だろうか? 街頭の片隅で売れ
労働政策研究・研修機構研究員 濱口桂一郎 昨年末の総選挙で自民党が大勝し、第二次安倍内閣が成立してから、経済財政諮問会議、規制改革会議、産業競争力会議など、官邸主導のさまざまな会議が復活・新設され、規制緩和をめぐる議論がかまびすしくなっています。その中でも、とりわけ解雇規制の緩和をめぐっては、マスコミでもややセンセーショナルに取り上げられる傾向があり、必ずしも正しい認識で議論が進められない恐れがあるように思います。本日は、賛成論からも反対論からも、ややもすると解雇を自由化するものであるかのように思い込まれている解雇ルールをめぐる議論の筋道を明確に解きほぐし、この問題をどのように論ずるべきかを示していきたいと思います。 そういう日本型「正社員」は、たまたま会社に命じられた仕事がなくなったからといって簡単に解雇されません。なぜなら、どんな仕事でも、どんな場所でも働くという約束なのですから、会
埼玉県の公立学校教員110名が、退職手当減額の前にかけこみ退職を希望しているそうである。そのうち30名は学級担任のようで、埼玉県知事はこれについて「2か月も残して辞めるのは無責任のそしりを受けてもやむを得ない」と批難しているとのことだ。 退職金減額前に教職員大量退職 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130122/k10014967521000.html 教員駆け込み退職希望、30人は学級担任…埼玉 http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130123-OYT1T00015.htm 退職金少しでも多く… 教諭の駆け込み退職続々 埼玉 http://www.asahi.com/national/update/0122/TKY201301210540.html ニュースによると、1月末に退職に踏み切れば、受け取れない2
先週入ったばかりのパートの子がいて、その子は自分が面接したんだけど最近の子にしては珍しく明るい感じの気がいいタイプだったから即採用にしてあげた。 それで昨日、夕方から社内のチームミーティングが始まって、その中にそのパートの子もいたんだけど、その子に時間過ぎちゃうけど大丈夫?ってきいたら、大丈夫って答えたからそのままその子を同席させたまま打合せを続行して結局終わったのが22時半。企画の段階のミーティングだったから結構みんな盛り上がって会社のおごりでピザ取ってあげて食べながらアイデア出しあったりして遅くまでかかったけど結構盛り上がっていい感じだったんだよね。で、さっき昨日の分の日報取りまとめてたら、そいつ残業付けてやんの・・・。しかもしっかり時間通り4時間半分・・。あとになって金要求するなら、大丈夫か聞いた時点で帰れっつうんだよ。せっかくいい雰囲気だったのに水差されたな~ってのと、いい子が入っ
ネットを巡回していたら、またもや悲惨なニュースに出会ってしまった。以下に内容を引用する。 女性SE、過酷勤務で死亡…勤務先に賠償命令 情報処理システム会社の福岡事業所に勤務していた福岡市のシステムエンジニアの女性(当時31歳)が急死したのは過酷な労働が原因として、両親が同社合併後にできた「アドバンストラフィックシステムズ」(本社・東京)に対し、慰謝料など計約8200万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が11日、福岡地裁であった。 府内覚裁判官は「死亡と会社の業務との間には因果関係がある」として、同社に計約6800万円の支払いを命じた。 判決によると、女性はシステム移行などを担当。2007年2月の時間外労働が約127時間に上った。3月に仕事上のミスなどが原因で自殺未遂をした。約1か月間休養を取った後に復職したが、深夜残業など過酷な勤務が続き、5日後、東京出張中に致死性不整脈で死亡した。福岡中央労
ブラックというのは、悪意ある守銭奴がやってるからかと思ったりしてたんだけど、ある種の人たちは僕らとは体力も精神力も桁違いすぎるということなんじゃないだろうか。 僕らは惨めな軽自動車。 彼らは、生まれながらのモンスターカー。 彼らは気軽に「スピードが出なかったら倍踏み込めばいい。」 という。 言われたとおり踏み込んでも、エンジンが唸りをあげるばっかりで。 同じペースでついていったら吐血する。 っていうか、死ぬ。 あんたがたの精神力も体力も異常。 鈴木修スズキの売り上げを10倍にした。 娘婿健康問題で逝去、前社長が健康問題で勇退。 そんなこんなで78歳で社長に復帰。 まだ元気。 80歳を越えてなお工場に出向く。 3兆円売り上げてなお、「まだまだ中小企業」 「土曜休んで日曜も休む奴は要らない」 柳井正ユニクロ社長。 一旦社長を退くも、後任の増収減益に激怒。たった一期で更迭。 「新しいことに挑戦し
65歳までの再雇用義務化に関する労働経済学者の安藤至大氏のツイートに、労働政策学者の濱口桂一郎氏が「本質を取り違えた問題設定」と批判している(EU労働法政策雑記帳)。 安藤氏は労働市場の摩擦もあり、この摩擦が短期的な雇用量を左右してしまう可能性を指摘しているだけに思う。例えば、高齢者の再雇用義務化で老害が発生して労働生産性が低下するのであれば、雇用水準が逆に低下するケースも考えられる。 1. 摩擦の無い労働市場の短期的状況 労働市場の需給均衡でミクロ経済学的に摩擦の無い状態を図示してみよう。 現在は労働供給曲線がS1-S1、労働需要曲線がD1-D1、均衡がE1にあるとする。ここで65歳まで労働供給されるので労働供給曲線がS2-S2にシフトし、均衡がE2になる。長期的には賃金も回復すると思われるが*1、ここでは議論を簡略化し、短期的には賃金が下がり雇用量が増えるであろうと言う議論にする。 2
“T氏は、 日本で20年、韓国で7年、中国と台湾で8年のキャリアです。 お話の中で驚いたのは、 「結局、今の家電業界は日本人vs日本人なんだよ」ということ。 つまり、韓国系、台湾系、中国系、日系メーカーのライバルと言われる企業には 必ず日本人技術者がいて、 かつては「粗悪品」と言われていた製品を日本人も納得するレベルに指導したので、 ある意味では、日本人が日本人と戦っている構図になるということでした。 90年代から始まった日系メーカーのリストラにより その恩恵を受けたのはアジアの家電メーカーだったわけです。 (人材の流出=技術の流出) T氏が強調していたのは 「日本のモノづくりがダメになったのではない」 (それは今の韓国、中国、台湾メーカーを見ればわかります) 「それ以外の分野で負けたのだ。 つまり、マーケティングやセールス、企画にデザイン、、、。 だけど、モノづくりの現場を切ったのが日系
今の雇用状況の悪化ぶりは、バブル崩壊後の「第3の波」を迎えている。1980年代のバブル経済がはじけて以降、何度か見られた景気回復への期待は、そのたびに裏切られてきた。 第1波は、1997年に起きた山一証券の廃業に象徴される「証券不況」だった。第2波は、2007年の米国の「サブプライムローン問題」とその翌年の「リーマンショック」。そして、今は「欧州金融危機」が第3波として押し寄せている。 こうした影響を、真正面から受けるのが若年層だ。2000年ごろの一次的なIT景気など、小バブルによる雇用状況の改善はたまに見られた。しかし、大きく見ればこの20年以上、若年層の雇用悪化はひたすら深刻なままである。 この若年層の雇用問題について、近藤絢子・法政大学准教授らのグループが「世代効果」に関する実証的研究を積み重ねている。 具体的には、「大学や高校を卒業して、最初の仕事が非正規雇用だと、その後に転職して
「新卒で入社し、給料をもらって、多くを学ばせていただいた会社です。小売業界の特性上、また、企業として利益をあげて成長する為に、仕方がない面もあります」 5年以内に同期入社の8割超が、主に体や心の異常から辞めていく、という人材「排出」企業・ユニクロ。レジのリードタイムから挨拶の言葉ごとのお辞儀角度まで事細かに決める徹底したマニュアル化で、人間が工場の機械のように精密に動くことを求められつつ、過酷な長時間拘束と「絶対なくならない」サービス残業で実労働が300時間を超える月も。「有休は毎年20日ずつ捨てる」という休みなき環境で、肉体的に疲弊していく。上からは「内部監査」、下からは「ホットライン」の監視ストレスで精神的にも疲弊。昨年まで4年超にわたって在籍し、複数店舗で店長も務めた元社員に、「そこまでやるから儲かるのか」という納得の仕組みについて、詳細に聞いた。 Digest 「絶対になくならない
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