2014年1月4日のブックマーク (1件)

  • 「教わる」からの卒業模索 端末で予習、授業で反復:朝日新聞デジタル

    近代の学校は、大勢の生徒を一度に教えるスタイルをとってきた。その変革をICT(情報通信技術)が後押ししている。教室は一斉に教わる場から、一人ひとり学ぶ場へ。ただ、ICTは手段でしかない。教師の力が問われている。 米国ミシガン州デトロイトの郊外にあるクリントンデール高校。2011年度から学校ぐるみで「反転授業」に取り組んでいる。 教室で授業を受け、家で課題に取り組む従来のやり方を「反転」させた。生徒は事前にパソコンなどで講義ビデオを視聴し、授業では個別に反復学習や練習問題をする。家でビデオを見られない生徒は、学校のパソコンも使える。 例えばある日の社会科の題材は「関税」。与えられた複数の課題から選択して取り組んでいる。黙々とパソコンに向かう子も、教科書を横に話し合うグループもいる。教師は教室を回りながら、分からない点を指導する。教師のパソコンでは各自の成績や苦手分野のデータをすぐ引き出せる。

    「教わる」からの卒業模索 端末で予習、授業で反復:朝日新聞デジタル
    kuippa
    kuippa 2014/01/04
    教わるから教えるまでいかないと反転学習じゃなくてただのオンライン予習になっちゃうんだけど。