危険なTLDと安全なTLDマカフィー社の発表は、「危険度ランキング」という形式になっています。危険度の高い方から10位までを抜き出したものが表1です。 「.com」や「.net」、「.info」などのgTLDは危険度が高いと評価されています。危険度ランキング1位の「.cm(カメルーン)」は、「.com」と1文字違いのTLDということもあり、入力間違いをしたユーザーを別のウェブサイトへ誘導する、いわゆるタイポスクワッティングを狙ったドメイン名が多いようです。また、そのウェブサイトも悪意あるものであることが多く、危険度が高いと評価された割合は実に69.7%もあったとのことです。 見方を変えて、危険度ランキングの最下位から10個のTLDを抜き出したものが表2です。つまりこれは「危険度が低いランキング」となっており、「安全なTLDランキング」といえます。 日本のccTLDである「.jp」は、危険度
「季刊バトルドームランキングが、第10回をもって終了する」との衝撃の事実が世界中を駆け巡ってしばし時が流れましたが、ここで改めてバトルドームランキングの何たるかについて書いてみようかと思います。 ピックアップの充実 ニコニコ動画に投稿されている多くのランキング動画では「ピックアップ」というコーナーがあり、動画投稿者独自の基準に基づき様々な動画が紹介されています。このバトルドームランキングについても他ランキング同様ピックアップコーナーがあるのですが、その充実度が素晴らしいんですよ。 ピックアップ数が多いのはもちろんのこと、その選出が純粋に「もっと評価されるべき」と言われそうな動画から、誰得動画の信念を貫いたかの如き動画の紹介まで、選出傾向が多岐に渡っています。それはバトルドームMADを1つ残らず見るようなバトルドーマーとしての姿勢もさることながら、元々ブログで動画紹介を定期的に行なっている経
「日本のロボット技術は世界一」……。しかし東日本大震災による原発事故で最初に投入されたのは米国製ロボットだった。日本は本当に「ロボット大国」なのだろうか? 1969年生まれの筆者にとって、「万博」と言えば2005年に開催された愛知万博(愛・地球博)のことである。その2年前には鉄腕アトムの設定上の“誕生日”もあったのだが、いま思えば、このあたりまでが「ロボットブーム」というもののピークだったのではないか。「ワールドレコーズ」というテレビ番組で、2足歩行ロボットによるバトルを見た記憶がある人もいると思うが、それもちょうどこのころだった。 ブームは過ぎ去った!? 愛知万博では、実にさまざまなロボットが集められていた。警備ロボット、掃除ロボット、接客ロボットなどの実証実験が行われた「ロボットステーション」に加え、トヨタや三菱などは自らの企業パビリオンでも使用。特にトヨタは搭乗歩行型ロボット「i-f
GUI 操作の自動化は AutoIt や UWSC などを使うと可能ですが、選択肢として Python + pywinauto もありかもしれません。 Python はウェブ開発やスクリプト、PySide などを利用した GUI 開発にも使えます。そのため Python を使えば GUI の自動化以外にも様々な開発を行うことができるようになります。 インストール Python 2.7.1 公式の Python でも ActivePython でも OK。 先々の面倒を考えると ActivePython が便利かもしれない ctypes が利用できる Python 2.5 以上を使うこと C:\Python27 にパスを通す distribute か pip を入れておくと便利。しかし今回は使わない pywinauto 0.4.0 easy_install だと古いバージョンが入ってしまうの
グーグルは、同社のクラウドサービスであるGoogle App Engineのプレビューを年内に終了し、正式サービスへと昇格させる予定であることをブログGoogle App Engine Blogにポストしたエントリ「The Year Ahead for Google App Engine!」で明らかにしました。 2008年にプレビューサービスが始まったGoogle App Engineは、これまで多くのフィードバックを得てきたため、プレビューを卒業する準備ができたと書いています。 We are now confident that App Engine is almost ready to graduate from Preview status, and we are pleased to announce that graduation will be taking place lat
<「作るだけ」では生き残れない> 3月1日、ゲームソフト開発を手掛ける(株)シングが破産手続申請の準備に入った。負債総額は約2億5,600万円が見込まれる。この一報が流れるや否や、国内外で倒産を惜しむ声や、逆に同社を批判するような書き込みが一斉にネット上でなされた。ゲームソフト開発においては一定の評価を得ていた同社がなぜ倒産に至ったのか、その経緯を追った。 (株)シング 代 表:宮川 卓也 所在地:福岡市中央区舞鶴2-1-10 設 立:1999年4月 資本金:1,000万円 年 商:(09/8)2億8,412万円 <当時は息巻いていた> (株)シングの代表を務めていた宮川卓也氏は、もともと、福岡市に本社を構えコンシューマー(CS)やパソコン(PC)でゲーム開発を手掛けていた(株)リバーヒルソフトのゲームデザイナー。そこで専務だった鈴木理香氏、総務部長だった城内眞保氏(城内氏と鈴木氏は
話題の放置型RPG、『ゆけ!勇者』をご存じだろうか。プレイヤーは行き先のダンジョンと潜る階数を設定し、持っていく武器、防具、アイテム(最大2個)を決めたら冒険に旅立たせる。冒険に出た勇者は何分後に帰還するかわかっているので、それまでは放置状態という一風変わったゲーム。 プレイヤーのできることは冒険のログを眺めることや、いらないアイテムを売り払い所持金を増やすことくらい。 そんなiPhoneアプリゲーム『ゆけ!勇者』にガジェット通信記者もハマっており、個人的に大ブーム。そんな『ゆけ!勇者』の作者でもあるthachi氏にコメントを頂いたので紹介したい。 “ゆけ!勇者は「忙しい日常の限られた時間でRPGを楽しみたい」という私の思いから生まれました。 奇麗なグラフィックもなければ、ストーリもありませんが、その分、昔のゲームのように想像して楽しむ余地のあるゲームになったと思います。 現在はまだ未完成
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く