犯罪の巣窟だといわれている「ダークウェブ」。通常の方法ではアクセスできず、通信経路を秘匿する通信技術を使うなどしないとたどり着けないウェブサイトを指す。ダークウェブでは、麻薬や児童ポルノなど違法な物品が売買されている。サイバー攻撃や迷惑メール、ネット詐欺などのプラットフォームとしても使われる。ダークウェブはサイバー空間に存在するが、そのコンテンツを配信する物理的なサーバーは現実世界に存在する
犯罪の巣窟だといわれている「ダークウェブ」。通常の方法ではアクセスできず、通信経路を秘匿する通信技術を使うなどしないとたどり着けないウェブサイトを指す。ダークウェブでは、麻薬や児童ポルノなど違法な物品が売買されている。サイバー攻撃や迷惑メール、ネット詐欺などのプラットフォームとしても使われる。ダークウェブはサイバー空間に存在するが、そのコンテンツを配信する物理的なサーバーは現実世界に存在する
日本マクドナルド(東京都)元社員の男性=名古屋市=が、成績不振の従業員への業績改善計画で達成困難な目標を課され退職を強要されたなどとして、同社に解雇無効や慰謝料200万円、約2年間の未払い賃金などを求める訴訟を名古屋地裁に起こした。提訴は10月31日付。 訴状などによると、男性は2016年11月に市内店舗で勤務中、過労による急性心筋梗塞(こうそく)で倒れた。心臓を手術し、医師の意見書に「6カ月は過労を避けて」と記されたが、同社に記載の無い意見書を再提出させられた。復帰後は人手不足で心臓病の薬を満足に服用できず、連日の深夜勤務などもあり17年8月に再入院。再手術したが、翌月には復職を求められた。 昨年9月には同計画を強要され、注文から提供まで30秒以内など非現実的な目標を課された。その間、勤務中に片耳が聞こえなくなるなどしたという。今年1月、目標未達成を理由に退職同意書への署名を求められた。
安倍晋三首相主催の「桜を見る会」を巡り、元公文書管理委員会委員長代理で、行政文書の管理に関するガイドラインの改定に携わった三宅弘弁護士が本紙のインタビューで「国会議員が資料を要求したのに復元しないのは公文書管理法に違反する」と明言し、法改正も含む抜本的な改革を政府に求めた。内閣府が招待客名簿の保存期間を一年未満にしたことも「情報隠しと疑われても仕方ない。官僚の劣化だ」と痛烈に批判した。 (妹尾聡太、清水俊介) 内閣府は今年の招待客名簿の書類と電子データを「五月に破棄した」と説明。当時は共産党議員が関連資料を請求した直後で、外部にバックアップ(予備)データが保存されていたが公表せず、現在も「復元は不可能」(菅義偉(すがよしひで)官房長官)との立場を崩していない。 政府のこうした対応について、三宅氏は「招待客名簿の廃棄を正当化するために、今まで積み重ねてきた情報公開法と公文書管理法の運用をねじ
「日本って給料安いんじゃない?」。昨春からジャスダック上場のソフトウエア開発会社で働く香港出身の楊燕茹さん。日本行きを相談した時の両親の心配そうな顔が忘れられない。米国でシステムエンジニアとして働く弟の給料は楊さんの4倍だ。【前回記事】 暴騰ニセコ、それでも世界31位 外需頼み成長にもろさ「物価が安いし、何よりウェブデザイナーとして学ぶことは多い」。楊さんは気に留めないが、米系人事コンサル大手、マーサー日本法人の白井正人執行役員は言い切る。「失われた30年を経て、日本は給料が低い国になってしまった」6114223786001「憧れの出稼ぎ先」今は昔かつて新興国の人々が「出稼ぎ先」として憧れた日本。その地盤沈下はデータが物語る。マーサーが世界129カ国と中国19都市を対象に実施する「総報酬サーベイ」を基に、2007~17年の報酬を分析してみよう。システム開発マネジャーの場合、07年を100と
プロ野球と大リーグで数々の記録を打ち立て、ことし3月に引退したイチローさんが、13日から始まる高校生と大学生に指導するのに必要な学生野球の資格回復の研修を受講することがわかりました。 球界関係者によりますと、イチローさんは13日から3日間、東京都内で行われる、プロ野球経験者が学生野球の資格を回復するための研修を受講することがわかりました。 この研修は高校と大学での指導に必要なもので、プロとアマチュアの関係の歴史や高校生のけがの予防法、それに部活動の位置づけや安全対策などプロ側とアマチュア側のそれぞれが用意した講義を合わせて3日間受け、小テストやレポートの提出が求められています。 その後、日本学生野球協会から認められれば高校生と大学生に指導ができるようになります。 通常、資格回復はプロ球団を退団したあとでないと認められませんが、NPB=日本野球機構と日本学生野球協会は、野球殿堂入りした人や殿
熊本県天草市の漁港で、漁船から覚醒剤およそ600キロ、末端の密売価格で360億円相当が押収され、警察などは台湾出身の男など11人を逮捕しました。 11日午後、熊本県天草市の魚貫港に停泊していた漁船を、警察や海上保安部などが調べたところ、船内から袋に入れられた大量の覚醒剤が見つかりました。 押収された覚醒剤は、およそ600キロ、末端の密売価格にして360億円に上り、財務省によりますと、国内で1度に押収された覚醒剤としては過去2番目に多いとみられるということです。 警察は営利目的で覚醒剤を所持したなどとして、漁船に乗っていた台湾出身の洪福財容疑者(68)ら3人を、また密輸しようと準備をしたとして東京都北区の会社員、五十嵐大容疑者(54)ら8人を、それぞれ逮捕しました。 警察は捜査に支障があるとして認否を明らかにしていません。 警察などは「覚醒剤の密輸がある」という情報提供を受けて、港の周辺を警
「桜を見る会」前日に安倍晋三首相の後援会が主催した夕食会についての質問に対し、菅義偉官房長官は12日午前の記者会見で「承知していない」とする回答を連発した。首相による説明を求められても、「首相が答弁された通りだ」などと答えるにとどめた。 安倍首相は夕食会が自身の後援会の主催であることを認めている。政治資金収支報告書に記載がないことが国会で問題視されており、見積書などの提出を求められていた。 菅氏は会見で、夕食会について「ホテル側に書類の提供を求めて断られたのか」「事前契約はあったのか」などと計8問、質問されたのに対し、「承知していない」「知らない」といった回答を5回繰り返した。「首相が国会で答弁されたと思っている」との趣旨の回答も5回に及んだ。記者が「首相の説明が十分理解されていないと思う」と食い下がったが、「ホテル側と相談の中で、出席者の大多数がホテル宿泊者だったので、5千円で領収書を渡
「COP25」での小泉環境大臣の演説を受けて、国際NGOのグループは温暖化対策に消極的な国に贈る「化石賞」に再び日本を選びました。 11日の「化石賞」には日本とブラジルが選ばれました。 日本を選んだ理由について閣僚級会合で小泉大臣が行った演説で、石炭火力発電からの脱却や温室効果ガスの削減目標を引き上げる意思を示さなかったためとしています。 今回のCOPで日本が「化石賞」に選ばれるのは2回目です。 会場にいたアメリカのNGOの男性は「日本に対する期待の高さの表れだと思います。来年は東京オリンピックもあるので、石炭関連産業への支援をやめ国際的なリーダーシップを示してほしいです」と話していました。 小泉大臣は「驚きはない。受賞理由を聞いて私が演説で発信した効果だと思った。的確に国際社会に発信できていると思う」と話していました。
浜松市の認可保育園で18人の職員がパワーハラスメントなどを理由に一斉に退職届を出し、運営に影響が出かねない事態になっていることが分かりました。浜松市は園長などから聞き取りを進める一方、速やかに保護者向けの説明会を開くよう求めています。 この保育園は浜松市西区にある認可保育園「メロディー保育園」で、浜松市によりますと今月4日、弁護士を通じて、保育士や栄養士など18人が一斉に今月28日付けの退職届を提出したと連絡があったということです。 退職の理由については、「園長と専務にパワーハラスメントやセクシュアルハラスメントをなどを受けていた」とか、「日常的に人格を否定する言動があり極度のストレスを感じた」などとしていて、市は運営に影響が出かねない事態を重く見て園長などから聞き取りを進める一方、速やかに保護者向けの説明会を開くよう求めたということです。 「メロディー保育園」は平成17年に設立され、0歳
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