新型「MacBook Air」に関しては、3月18日の発表から既に多くの情報が発信されている。この記事にたどり着いた方々の関心事は、「では実機のデキはどうなのだ?」ということだろう。 まずは結論を書いておきたい。もし、あなたがWindows搭載機ではなく、Macを選ぼうと既に決めているのであれば、新型MacBook Airはノートパソコンとして「最も標準的な選択肢」だ。 なぜなら、適応するユーザーの範囲が広いからだ。しかも搭載するキーボードは、過去に使ってきたあらゆるMacBookの中で、最も快適なタイピング体験をもたらしてくれる高品位なものだ。 少しでも価格を抑えたい(とはいえ安普請ですぐに壊れたり、使い勝手や質感が悪かったりでは満足できない)と思っている方から、薄く軽量だけれどパワフルなスペックのノートパソコンが欲しい方までフィットする製品になった。 Apple直販価格10万4800円