ブックマーク / economic.jp (2)

  • 同僚のうつ病に「何もしない」が4割 遅れる日本企業のメンタルヘルスケア

    画像は、ルンドベック・ジャパンの行った「職場でのうつ病影響調査」より。同僚がうつ病にかかった際、「自分に役立てることはないか尋ねた」という人の割合は、日は16%で最下位。「何もしない」と答えた人は40%で1位。他国に比べ、職場のメンタルヘルスケアが遅れていることが伺える。 日の、職場でのうつ病患者が1割にのぼっていることが、ルンドベック・ジャパンの行った「職場でのうつ病影響調査」で分かった。ルンドベックはデンマークの社を置く製薬会社で、今回の調査は、日の他、アメリカ、カナダ、オーストラリア、ヨーロッパ各国、メキシコ、南アフリカ中国韓国など、16ヶ国を対象に行われた。 職場で、医師や医療従事者にこれまでうつ病と診断されたことがある人の割合は、日は10%で、16ヶ国中14番目の低さだった。最も高いのはイギリスの27%、続いてオーストラリアの26%だった。この調査結果だけを抜き出し

    同僚のうつ病に「何もしない」が4割 遅れる日本企業のメンタルヘルスケア
    kukkanen
    kukkanen 2015/03/23
    “医師や医療従事者にこれまでうつ病と診断されたことがある人の割合は、日本は10%で、16ヶ国中14番目”
  • ホルモン剤の点鼻スプレーでコミュニケーション障害が改善へ

    100人に1人はいるといわれいている「自閉症スペクトラム障害」。主な症状は、表情などから相手の感情を読み取ることが困難な、対人コミュニケーション障害として現れる。代表的な発達障害の1つであるが、原因は確立されておらず、治療法も確立していない。このほど東京大学の研究グループは、ホルモンの一種であるオキシトシンを点鼻スプレーで吸入させることによって、コミュニケーションに関わる脳の部分の機能改善につながることを世界で初めて実証した。研究成果は、自閉症の新たな治療法確立につながることが期待される。 東京大学大学院医学系研究科の山末英典氏、渡部喬光氏らのグループが解明した。 知能や言語能力は高いものの、他者の意図を読み取ることが苦手なため、社会生活への適応が難しくなってしまう自閉症スペクトラム障害。この障害を持つ人は、脳の内側前頭前野と呼ばれる部分が機能低下することを、すでに研究グループは突き止めて

    kukkanen
    kukkanen 2015/02/01
  • 1