日本人が自然と共生してきた長い歴史を食文化の観点から記事にしたサイトがありました。なんと世界の民族の中で海草を消化できるのは日本人だけである事も記載されています。日本人は体質まで改善した歴史があるのです。 (リンク) 本来の日本人が尊敬していた「食べ物という存在」 _________________________________________________________________ 海と山との隣人として 前回、お米の粒を残さず食べることを教えてきた日本人のことについて書きましたが、しかし、実は根本的な部分で、「日本人と食べもの」の関係は、世界でもほぼ唯一といっていい関係性の中にありました。 それは何か。 それは「食べる相手の個性を認識して尊重していた」という点です。 目の前に出た切り身の焼き魚を食べて、あるいは丸ごと焼かれた魚を見て、 「うまいサバだね」とか、「これはおいしそう