今年(2011年)5月11日、米国農務省は、モンサント社と BASF 社が共同開発した乾燥耐性トウモロコシ(MON87460 系統)の商業栽培承認に向けてパブリックコメント(意見募集)を開始した。この系統は土壌細菌、Bacillus subtilis 由来の低温刺激タンパク (Cold shock protein) B遺伝子を導入したもので、乾燥条件でも植物細胞の働きが正常に保たれる。北米の野外試験では、乾燥条件下で非組換え品種とくらべて収量が約10%増加したという。乾燥ストレスに強いとともに、農業用水代(コスト)を10~15%節約できるのがセールスポイントだ。早ければ2012年から米国とカナダで栽培する予定としているが、北米での栽培承認や輸出先での食品安全性審査などで2012年からの商業利用は難しいかもしれない。しかし、審査手続きによる遅れを除くと、技術面ではほぼ当初の目標通りの期間で新
東北電力株式会社への電力融通実施について 平成23年8月9日 東京電力株式会社 当社は、震災により甚大な被害を受けた東北地方の電力需給バランスの緩和に向 け、最大140万kWの電力融通を実施することとしており、8月4日以降、これまで も東北電力株式会社(以下「東北電力」)からの要請に基づき電力融通を行ってお ります。 当社は、引き続き、東北電力に対して、8月8日の6時から同月11日の22時まで の間で30万kWの電力融通を行うこととしておりますが、昨日、東北電力から電力系 統利用協議会を通じて応援融通(全国融通)の要請があったことを受け、本日の当 社サービスエリア内の需給状況を踏まえ、本日の8時30分から20時30分までの間で、 さらに最大110万kWの応援融通(全国融通)を行うことといたしました。 なお、これにより本日の上記時間帯で、東北電力に対して最大140万kWの電力融 通を行うこと
使用電力の推移グラフ ※こちらに掲載の数値は速報値です。その点をご了承の上、ダウンロード願います。 取り扱い・免責事項についてはこちら 9時台とは、9:00~10:00までの1時間平均を表示したものです。 「ピーク時供給力」とは、電力需要のピーク(最大電力)にあわせた供給力のことであり、電力需給状況により変動する場合があります。
当社は、電力需給が逼迫している状況を踏まえ、8日6時から11日22時まで、東京電力から30万kWの電力融通を受けることとしておりますが、気温上昇による需要増加を考慮して、本日の最大需要を1,230万kWと想定したことから、本日8時から22時まで、東京電力より追加で最大80万kWの電力融通を受けることといたしました。 本日の供給力は1,293万kW、想定需要は1,230万kW、予備率5.1%となっております(昨日18時時点の想定と同様)。 当社は、先般の新潟・福島豪雨により、新潟県、福島県の水力発電所が被害を受け、供給力が減少していることなどから、現在、東京電力より電力融通を受けており、今回の追加により、最大110万kWの融通を受けることになります。 なお、東京電力からの電力融通につきましては、140万kWを上回る融通は、緊急的な措置として実施した、電力融通の拡大方策を活用して融通いただいて
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く