ヱヴァ破をみた。 プリシラ・ロバーツのボレロみたいでした*1。好きとか嫌いとか肯定するとかしないとか、そういう細けえことはどうでもいいんだよ。いや肯定するけどね。されたけどね。徹夜明けみたいに「100%わかった」気がしたもん、見終えてすぐは。まあ歌謡曲は最初劇伴じゃなくてBGだと勘違いしたけど。ダミープラグ起動すると流れ出すのあの曲が。超こわいなにそれ。 ヱヴァ破の、ていうかエヴァのきらいなとこ。 そんな「100%面白い」ヱヴァ破だけど、劇場で観てて、二ヶ所だけ、すっごく違和感をおぼえたシーンがあります。いわゆるサービスシーンというやつだろうか、二ヶ所ともギャグとして、14才の少女をほぼ全裸の姿にしていたのね。物語上まったく必然性はなく、なおかつ少女の裸体に欲情できないぼくには、それはとても不要に思えたし、すっかり素に戻されて迷惑ですらあったんですよ。 だってさあ、もういらないじゃんか、裸