朝に起きたら彼の作った料理を食べ、写メを送る。彼が片付けはすぐにしろと言っていたので、嫌気が差す前に片づけをしながら、その大量の料理がお盆までもたないのか、冷凍したらいつまで持つのか、何かしら方法がないのか考え、次に作ってくれるのは、一体いつになるのだろうかと少し寂しく思う。 昨日のセックスを思い出し、不満に思い、それを思い出しながらオナニーし、はじめての変態行為に思いを馳せて、だるく疲れた体を愛しく思い、痕が永く残ればいいのにと願う。 彼に借りた漫画を読みながら彼とそっくりな登場人物に笑い私とそっくりな登場人物に涙して彼の言いそうな台詞を抜き出し、それを報告し彼からの返信を待つ。 彼のスレを常に見て彼のスレに彼が現れればIDを検索し彼の他の書き込みをチェックする。彼のスレに彼が現れなければ飽いてしまい彼の過去スレから私の片鱗を探し彼の過去を理解したつもりになっては喜び彼に報告をする。 昼