今夜も俳句についてあれこれ考えています。 一日に一句詠んで、Twitterに毎日投稿したいと思って始めましたが、二日目から挫けてしまいました(^^; けれど、たった十七文字で表現する世界は究極のショートショートのように思えて、ショートショート好きのわたしはそこそこはまりつつあります。 文字数が限定されているだけでなくて、季語を詠みこまないと俳句にならないという制限があるのも面白いです。 ですが、何句か詠むうちに季語で行き詰るようになってきました。 いちいち季語を調べるのが大儀なので歳時記を買うことにしました。 買ったのは「初心者にお勧め」というキャッチコピーで紹介されていた『いちばんわかりやすい俳句歳時記』(主婦の友社)です。 増補版 いちばんわかりやすい俳句歳時記 作者:辻桃子,安部 元気 主婦の友社 Amazon この歳時記の「秋(時候)」の項の最初にあるのは芭蕉の句です。 送られつ送