大ヒットアニメ『けものフレンズ』を見てズドドっと刺さった本記事担当編集。車好きならではの見方をしたこともあり、誰かに「すげえよかったよ!」と言いたくもあり、そんな思いのたけが漏れ出た記事です。正直かなり公式記事っぽくないので、本エントリが突然インデックスから消えたらまあそういう事情だったんだなとお察しください。以下、公式ツイッターでポロッと呟いたら大変反響が大きかった内容を、増補改訂版でお届けします。なお好きなフレンズはアルパカさんです。 文:Web編集部 写真:けものフレンズプロジェクト、Shutterstock.com ※大変恐縮ですが、本記事は当該アニメ作品に興味がない方にはまったく響かず、しかもネタバレまで含むコンテンツです。申し訳ありませんが、『けものフレンズ』を見たことがないという人は今すぐブラウザを閉じるか別記事へ飛ぶかBlu-ray版を購入して見ましょう。お薦めです。 夢の
発行部数が18万部のヒットとなっている田中圭一さんの漫画「うつヌケ」。うつ病を「トンネル」に例えて、その苦しみを抜けた人々の実体験を描いています。この人気漫画、出版業界では異例の方法で雑誌などに連載され、十分な前評判を伴った状態で単行本化されました。出版不況のなか、「このままでは作品が描けない」と考えた田中さんが実現させた、漫画の新たな販売手法とは?(科学文化部・岩田宗太郎記者) 「うつヌケ」は、「うつのトンネル」を抜けた18人の体験談を漫画で描いた作品です。ロックミュージシャンの大槻ケンヂさんや作家の宮内悠介さんなどが登場し、うつ病になった理由や回復のきっかけなどを紹介しています。 冒頭は、作者の田中圭一さん自身の体験談です。漫画を描きながらサラリーマン生活を続けてきた田中さんは、会社を変えて慣れない仕事を始めたことをきっかけに、うつ病になりました。 田中さんの「うつのトンネル」は10年
年次有給休暇(以下、「有休」という。)は労働者の権利だ。 6か月以上の継続勤務や、対象期間の労働日の8割以上出勤などの要件はあるが*1、そうした要件さえ満たせば、どの企業でも付与される。 法律上当然に付与されるし、就業規則などに有休を与えない旨の定めを置いてもそんな定めは無効だから、「我が社には有休制度はない」などの主張は通らない*2。 ただ、そうはいっても有休を取りたいと言い出せなかったり、申し出ても一蹴されたりして、有休を消化できていない労働者が多いのが現実だ。 有休をきちんと消化させない企業でも退職時には消化させる例が多いようだが、退職時にさえ消化させない悪質な企業もある。 しかし、有休を与えないという悪質な労務管理をされても黙っている労働者が多いのは、社内での立場が悪くなると困るからだろう。退職時には立場を気にする必要はない。 例えば、全く有休を取れておらず勤続期間が7年半以上に及
仕事中にBGMを流す人は多いでしょう。お気に入りの一曲を聞きながら作業をすれば、テンションが上がって効率よく仕事が進みそうな気がするものです。 が、本当にそうでしょうか?誰もが当然のようにBGMの効果を信じていますが、科学的に証明された事実なのでしょうか? 結論からいえば、現時点ではBGMの効果には否定的な結果しか出ていません。BGMで作業の効率が上がるどころか、逆に脳のパフォーマンスは落ちてしまうのです。 具体的なデータを見てみましょう。まずは2007年に英グラスゴー・カレドニアン大学が行った実験です(1)。 研究チームは、40人の被験者に対して以下の4パターンの環境で認知テストを受けさせました。 1.テンポの速い曲がBGMに流れている 2.ゆったりした曲がBGMに流れている 3.環境音がBGMに流れている 4.完全な無音 その結果は明確でした。BGMを聞きながら認知テストを受けた被験者
「昭和サラダ問題」のはじまり そのトークイベントの質疑応答で、こんな質問が出たのだった。 「主人公がよく拵えるサラダが昭和のサラダでびっくりしました。レタスとトマトとピーマンの輪切りと玉ねぎのサラダっていうのがありましたが、1970年代の喫茶店みたいです。米光さん、鴻巣さんはどう思われますか?」 ま、ざっとこういう内容です。そうですねえ、たしかに、昭和的な感じはする。小学校の家庭科の授業で作らされたサラダみたいだ。 というので、これは「昭和サラダ問題」と呼ばれるようになった。 それに加え、春樹の小説で主人公が作る料理は、どこか飲食店っぽいのである。喫茶店、バー、居酒屋のメニューや突き出し。「セロリと牛肉の煮物」「山芋のフライ」(『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』)とか、「缶詰の鮭とわかめとマッシュルームのピラフ」(『羊をめぐる冒険』)とか、「長葱と梅肉のあえもの」「千切りじゃが
まあ、いつか起こるとは思ってました。そういう人だから。 togetter.com 正直なところ、「あーなんか燃えてるみたいだなー」としか捉えてなかったのですが、根は深そうなこの問題。 ちょっとざっくり考えていきたいと思っています。 そもそもダテコーis 誰 詳細はぶっちゃけwikipediaを見たほうが早いのでリンクを貼っておきます。 石ダテコー太郎 - Wikipedia 芸人から構成作家に転進後、2010年代になってからアニメなどの脚本演出でも活躍。 「gdgd妖精s」や「直球表題ロボットアニメ」、そして「てさぐれ!部活もの」などでは脚本・演出、後者二つでは監督も兼任していました。 大人の事情(←ここ最重要です)でヤオヨロズを離れた後は、昨年「魔法少女?なりあ☆がーるず」を手がけるなどの実績があります。 現在は自らが立ち上げた「バウンスィ」の代表を務めています。 今回の炎上した案件を振
そういえば行ったことなかったんで久里浜から出るフェリーにのって行ってみた。 鋸山が千葉で一番標高の高い山だということはわりと有名だが、千葉三大名山に数えられているらしい…高尾山にもうちょっとだけ登山要素がプラスされた感じと思ってください。 久里浜までも小旅行。しかしそこから浦賀水道を横切るフェリーにのる。 でかいタンカーを見送る この泡が好きである。 ひなびたいい感じの干物屋。 ケーブルカーでのぼるとこの景色。 でかすぎて映せない。 小さな仏像を見に行くには楽しいが階段はきつい。ひー
未組立プラモ写真家。稀に組む。山登る。からぱたへのお問い合わせ、文章・写真・DJ・飲酒のオファーはTwitter @kalapattar からどうぞ
「会社としての存在意義さえ疑問視される」 コピー機をはじめとした事務機器大手のリコーに対して、機関投資家や証券アナリストから出た言葉だ。4月に就任した山下良則新社長が、同社の課題について意見を募った際のことだった。 名門リコーが深刻な苦境に陥っている。2016年度は年間の業績予想を4回も下方修正。現在は売上高2兆円に対して営業利益300億円を見込む。利益率はわずか1.5%だ。 複合機の台数拡大も限界に 4月12日には、今後3年間の中期経営計画を発表した。強調したのは、「過去のマネジメントとの決別」だった。 決別すべきは、量を追う経営だ。複合機のデジタル化やカラー化の波に乗り、1990年代から2008年のリーマンショックまでは「野武士のリコー」と呼ばれた営業力で事務機器を拡販。販売代理店の買収で世界中に営業網を広げ、成長を続けた。
4月中旬からネット上で話題を呼んでいるSNSの新鋭「Mastodon」(マストドン)。13日に報じた通り、日本国内で大きくユーザー数を集めたのは22歳の大学院生が私費で自宅のサーバに立ち上げた日本人向けインスタンス「mstdn.jp」がきっかけだった。事の発端から、わずか数日でドワンゴへの入社も決まった若き運営者“ぬるかるさん"は一体どんな人物なのか。本人とご両親に話を聞いた。 マストドン(Mastodon)はTwitterと何が違う? ITmedia NEWSでは、ニュースと連載によって連日報じてきたが、念のため概要をここでも解説しておく。マストドンは投稿(トゥート)できる文字数が500文字までといった違いはあるが、発言が表示されるタイムラインや返信、ブースト(リツイート)、お気に入り、フォロー、リフォローといった基本機能はTwitterと同じSNSだ。ユーザーインタフェースもTwitt
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く