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ブックマーク / aquarium-guppy.com (36)

  • レインボーフィッシュの飼育ポイントは?優雅な背ビレが水槽で映える小型美魚

    レインボーフィッシュは大きい背ビレが特徴の熱帯魚で、特に群れで飼育すると水槽がとても華やかに見えます。さほどメジャーな魚ではありませんが、その美しさは多くの人を魅了しています。今回の記事ではそんなレインボーフィッシュの飼育のポイントについて調べてみましょう。 レインボーフィッシュはオーストラリアなどのオセアニア、インドネシアやマダガスカル島でも見られる熱帯魚です。約50種が知られ、それぞれに違った特徴を持っています。分類としてはトウゴウイワシ目とされますが、いくつかの魚種の総称として「レインボーフィッシュ」と言われています。 レインボーフィッシュの種類 レインボーフィッシュには様々な種類の魚が分類されます。代表的な魚としては「バタフライレインボー」「セレベスレインボー」「ハーフオレンジレインボー」などが上げられます。

  • アイスポットシクリッド(キクラケルベリー)の飼育のポイントとは?大きな体が水槽で目立つ淡水魚

    アイスポットシクリッド、別名「キクラケルベリー」は古くから親しまれている熱帯魚で、その大きな体は水槽の中でかなりの存在感を放っています。大型の魚なので飼育は難しいイメージがありますが、実は扱いやすい魚でもあるそうです。今回の記事ではそんなキクラケルベリーの飼育のポイントを調べてみましょう。 アイスポットシクリッド(キクラケルベリー)とは 名前は「キクラ・ケルベリー」と呼ばれ、「キクラ属」はアイスポッドシクリッドとの名前でも知られています。古くから親しまれている熱帯魚で、幼魚の時は地味な模様ですが、大きくなるにつれて美しくなるのが最大の特徴です。 アイスポットシクリッド(キクラケルベリー)の基情報 キクラケルベリーはブラジルの「トカンチンス水系」原産の魚で「シクリッド科」に属しています。大型魚に分類され、成長すると40センチ程度、大きい個体だと70センチを超えることもあるようです。攻撃性は

    アイスポットシクリッド(キクラケルベリー)の飼育のポイントとは?大きな体が水槽で目立つ淡水魚
  • ヒレナガゴイの飼育のポイントとは?インドネシアと友好の証しの象徴

    ヒレナガゴイは長いヒレがと特徴的で、その長いヒレがとても優雅な魚です。錦鯉を品種改良した種で、大きくなりますが個人でも飼育は可能なようです。今回の記事ではそんなヒレナガゴイの特徴と飼育のポイントについて調べてみましょう。 ヒレナガゴイとは ヒレナガゴイとはインドネシアのヒレが長い鯉と日の錦鯉を交配させて誕生した魚です。この交配は今の上皇様が1977年に埼玉県の水産試験場を視察した際に提言されたのがきっかけなのだとか。現在では「プラチナ」「大正三色」など色違いの様々な品種が市場に流通しています。 ヒレナガゴイの基情報 元々のヒレナガゴイはインドネシア原産で、品種改良のために日に輸入されました。最大体長は60センチほどとかなり大きくなる種で、庭の池で飼育する方も多いようです。品種改良に成功したのは1980年代初頭で、現在では様々な品種が流通しています。 ヒレナガゴイの特徴と見た目 ヒレナ

    ヒレナガゴイの飼育のポイントとは?インドネシアと友好の証しの象徴
  • シルバーチップテトラ(ハセマニア)の飼育ポイントとは?集団で泳ぐ姿が美しいハセマニア

    ハセマニアは「シルバーチップテトラ」とも言い、尾ビレの白いポイントが目立つ熱帯魚です。ハセマニアは初心者にもお勧めとも言われていますが、臆病な性格でもありますのである程度繊細な飼育も必要かもしれません。今回の記事ではそんな「ハセマニア」の情報と飼育のポイントについて調べてみましょう。 シルバーチップテトラ(ハセマニア)とは ハセマニアとは「カラシン目ハセマニア属」に属する熱帯魚です。別名は「シルバーチップテトラ」と言い、「ハセマニア」は学名の「Hasemania nana」をもとにした名前です。 シルバーチップテトラ(ハセマニア)の基情報 シルバーチップテトラ(ハセマニア)は南アメリカ原産で、2~3センチくらいの小型の熱帯魚で、体形は細長い感じです。シルバーチップテトラ(ハセマニア)にはいくつかの種類があり、レッドフィンハセマニア、ゴールデンハセマニアなどが知られており、いずれも体の色を

    シルバーチップテトラ(ハセマニア)の飼育ポイントとは?集団で泳ぐ姿が美しいハセマニア
  • ミクロラスボラハナビの飼育のポイントとは?小さな斑点がかわいい熱帯魚

    ミクロラスボラハナビはとても小さな体と、名前が示すように「花火」のような点の模様が特徴的な熱帯魚です。小さな魚なので大規模な設備も必要が無く、飼育しやすいと言われています。今回の記事ではそんなミクロラスボラハナビの飼育のポイントなどについて調べてみましょう。 ミクロラスボラハナビとは ミクロラスボラハナビは体長2~3センチほどの小型熱帯魚です。名前の「ミクロ」はその小さな体に由来し、「ハナビ」はその体の模様に由来しています。海外では模様が「星」や「天体」に見えるため「ギャラクシー」と呼ばれ親しまれています。 ミクロラスボラハナビの特徴と生息地 ミクロラスボラハナビの特徴は小さくてかわいい体と、体に見える乳白色の斑点です。尾ビレや背ビレにはオレンジ色のラインが入っており、花火のような斑点とのコントラストが水槽でとても目立ちます。原産地は東南アジア、特にミャンマー周辺の水のきれいな川などに生息

    ミクロラスボラハナビの飼育のポイントとは?小さな斑点がかわいい熱帯魚
  • ナノストムスベックホルディの飼育のポイントとは?黒と赤のラインが小さな体に映える熱帯魚

    ナノストムスベックホルディは熱帯魚としては昔から親しまれている品種で、水槽で見かけた人も多いはずです。飼育もそこまで難しくもなく、入手もしやすいため初心者にもお勧めの品種です。今回の記事ではナノストムスベックホルディの飼育のポイントについて調べてみましょう。 ナノストムスベックホルディの特徴 ナノストムスベックホルディはガイアナやブラジルのアマゾン川原産の熱帯魚です。地域によって微妙に体色も違い、赤い色が濃い品種は特に人気があります。3から4センチくらいの小さな体で、オスとメスでは体の色に微妙な違いが生まれるのも特徴です。 ナノストムスベックホルディの色と模様

    ナノストムスベックホルディの飼育のポイントとは?黒と赤のラインが小さな体に映える熱帯魚
  • レモンテトラの飼育のポイントは?レモンのような黄色い体が特徴的な熱帯魚

    レモンテトラの名前は果物の「レモン」が由来であり、その名が示す通りレモンのように黄色い体が特徴的な熱帯魚です。美しい魚ですが、飼育は難しくなく、初心者にもおすすめできる魚です。今回の記事ではそんなレモンテトラの飼育のポイントについて調べてみましょう。 レモンテトラとは? レモンテトラはブラジルの「タパジョス川」原産の熱帯魚です。学名は「Hyphessobrycon pulchripinnis」といい、「カラシン」の一種に分類されます。古くから親しまれている熱帯魚で、初心者にも人気があるようです。 レモンテトラの基情報 正確な分類はホヤウオ目 カラシン科 ハイフェソブリコン属。レモンテトラの体長は4センチ前後、寿命は4年前後が多いようですが、飼育環境が整えば8年近く生きる個体もいるようです。性格は温和で、群れで行動することを好みます。

    レモンテトラの飼育のポイントは?レモンのような黄色い体が特徴的な熱帯魚
  • グローライトテトラの飼育のポイントとは?オレンジラインが光る初心者にもお勧めな熱帯魚

    グローライトテトラはガイアナの「エセキボ川」原産の熱帯魚です。体長は2センチから4センチと小さめで、群れで生活する魚です。外見の魅力は透明の体に走るオレンジのラインです。オレンジは光に反射して美しく輝き、特に水草との相性は抜群です。また、平均して2センチほどと小さな体で動き回る姿もかわいいです。 グローライトテトラの性格と行動 グローライトテトラは基的に温和で、臆病な性格も持っています。群れを作って泳ぐ魚ですが、他の魚と小競り合いなどを起こしたりすることもなく、平和に過ごしています。行動は活発的で普段は水槽の中層を泳いでいますが、勢い余って水槽を飛び越えてしまうこともありますので水槽に蓋は必須となります。

    グローライトテトラの飼育のポイントとは?オレンジラインが光る初心者にもお勧めな熱帯魚
  • ペンギンテトラの飼育のポイントとは?ペンギンのような愛らしさをした熱帯魚

    ペンギンテトラは体に走る黒いラインと、頭を振るように泳ぐ姿がまるで「ペンギン」のように見えることから名づけられた魚です。水槽で独特の存在感を放つペンギンテトラですが、初心者向けの魚でもあ ... Copyright © 2024 はじめてのアクアリウム All Rights Reserved.

  • グリーンファイヤーテトラの飼育のポイントとは?燃えるような赤が映える熱帯魚

    グリーンファイヤーテトラはグリーンの体色に、尾ビレに入る赤がとても鮮やかな魚です。緑と赤の配色は珍しく、水槽の中ではかなり映える種類と言えるでしょう。今回の記事ではそんなグリーンファイヤーテトラの飼育のポイントについて調べてみましょう。 グリーンファイヤーテトラの英名は? グリーンファイヤーテトラの英名はいくつかあります。代表的な物には「Redflank Bloodfin」、他にも「Rathbun's Bloodfin」などと呼ばれています。「Blood」は「血」を意味していますから、英語圏ではグリーンファイヤーテトラの赤は血のように見えるようです。 グリーンファイヤーテトラの原産地は? グリーンファイヤーテトラは南米のパラグアイの川が原産地です。主に熱帯雨林を流れる川に生息しています。

  • ゴールデンハニードワーフグラミーの飼育のポイントは?小いけど金色の体が美しい熱帯魚

    ゴールデンハニードワーフグラミーはインド周辺原産の熱帯魚です。「ドワーフ」の名が示す通り、小さな体が特徴的ですが金色に輝く体はとても目立ちます。今回の記事ではそんなゴールデンハニードワーフグラミーの飼育のポイントについて調べてみましょう。 ゴールデンドワーフハニーグラミーの特徴、寿命は? ゴールデンドワーフハニーグラミーはインド原産の熱帯魚です。とても目を惹く金色の体とが特徴的で、体長は3から5センチほどです。寿命は3から5年くらいが平均的ですが、飼育環境が整えば7年近くは生きるようです。 ゴールデンハニードワーフグラミーの触覚はどんな役割? ゴールデンハニードワーフグラミーには腹のあたりに長い触覚があるのが特徴です。この触覚は「感覚糸」とも呼ばれ、エサを探したり、障害物や敵を見つけたりなどセンサーのような役割をしています。触覚が切れたりしていた時は魚にストレスがかかっている証になるので、

  • プリステラの飼育のポイントとは?群れで泳ぐ姿が壮観な熱帯魚

    プリステラはシルバーの体に、黒と白の色が素敵な背ビレを持つことが特徴の熱帯魚です。群れで泳ぐ姿がとても美しいプリステラですが、あまり飼育は難しくなく、初心者にも優しい魚なんだとか。今回の記事ではそんなプリステラの飼育のポイントについて調べてみましょう。 プリステラの産地は?どこからやってきた? プリステラは南米アマゾン川が原産の熱帯魚です。元々はアマゾンの原産となっていますが、現在市場で流通している個体は東南アジアで飼育養殖されている物が主となっています。分類としては「カラシン目」に属し、「テトラ」の仲間となっています。体長は4から5センチほど、寿命は4年程度となっています。 プリステラに適した水槽の大きさは? プリステラは小さめの魚なので30センチサイズの水槽でも十分に飼育できるでしょう。ただ、5~10匹同時に飼育し、群泳させることが好ましいので、もっと大きな水槽でも良いかもしれません。

  • ブルーダイヤモンドラミレジィの飼育方法は?鮮やかなブルーがまぶしい熱帯魚

    とても鮮やかな青色の体色と、赤い目が特徴的なブルーダイヤモンドレミジィ。とても水槽に映える熱帯魚ですが、飼育初心者にもお勧めの魚だそうです。今回の記事ではそんなブルーダイヤモンドラミレジィの飼育のポイントについて調べてみましょう。 ブルーダイヤモンドラミレジィは最近登場した改良種 ブルーダイヤモンドラミレジィは「ラミレジィ」と呼ばれる淡水魚の改良種です。紹介されたのは2009年と比較的最近ですが、すぐに人気の魚となりました。原種のラミレジィは南米のコロンビア、ベネズエラのオリノコ川に生息しています。体長は5cmくらいです。 ブルーダイヤモンドラミレジィに最適な水質は? ブルーダイヤモンドラミレジィはあまり水質にはこだわらない魚で、これが飼育が容易と言われるゆえんでしょう。水質は弱酸性から中性と幅広く対応できますが、水換えは頻繁に行うのが良いでしょう。最適な水温は27度~30度とやや高めの水

  • ゴールデンテトラ エオスの飼育のコツとは?黄金の体が目立つ美しい熱帯魚

    ゴールデンテトラは金色に輝く体を持ち、水槽内でかなりの存在感を放つ熱帯魚です。実はその金色の光沢には秘密があり、なかなか面白い体の特徴を持つ魚でもあります。今回の記事ではそんな「ゴールデンテトラエオス」の飼育のポイントについて調べてみましょう。 ゴールデンテトラの学名は? ゴールデンテトラは南アメリカ低地を原産とする熱帯魚です。学名は「Hemigrammus robwayi 」と言い、南米で調査を行った博物学者「ジェームズロドウェイ」から由来した名前と言われています。 ゴールデンテトラには種類がある? 実はゴールデンテトラには2つの種類が存在します。それは「アームストロンギ種」と「ロドウェイ種」で、ゴールデンテトラ「エオス」や「ブルーライン」と呼ばれている物は「アームストロンギ種」に分類されます。その違いはわずかですが、よく見ると体の真ん中にブルーのラインが見え、それが「アームストロンギ種

  • ブラックファントムテトラの飼育のコツとは?グレーと黒の体が幻想的な熱帯魚

    ブラックファントムはブラックファントム・テトラとも言い、「ファントム(幻想的)」の名にふさわしい神秘的な体色が特徴の熱帯魚です。目立つ体色ではありませんが、水槽で飼育すると全体が引き締まるような効果もあります。今回の記事ではそんなブラックファントムの飼育のポイントについて調べてみましょう。 ブラックファントムテトラの特徴は? ブラックファントムの特徴はその神秘的な体色でしょう。一見グレーに見えますがその体は透き通っており、加えて黒のスポットがとても幻想的です。黒のスポットの周りは蛍光色の青に輝いても見え、夜でも不思議な存在感を放っています。尾ビレや背ビレにも派手さはありませんが、その堅実な見た目は水槽の中でも逆に目立つことでしょう。体長は3センチ程度でやや小さめです。原産は南米(ブラジル、パラグアイなど)で流れの遅い水域に生息しています。 ブラックファントムテトラの寿命は? ブラックファン

  • アップルヘッドグラスパーチの飼育のコツは?特徴的な頭が目立つ熱帯魚

    「アップルヘッドグラスパーチ」はリンゴが付いているような変わった頭が特徴的な魚です。「グラスフィッシュ」という分類に所属し、その中ではやや大きめのですが、飼育はそれほど難しくは無いのだとか。今回の記事ではそんなアップルヘッドグラスパーチの飼育のポイントについて調べてみましょう。 アップルヘッドグラスパーチはどこから来た? アップルヘッドグラスパーチはミャンマーやタイ原産の熱帯魚です。分類としては「スズキ目」に属し、グラスフィッシュと呼ばれる魚の一種となっています。体長は10センチほどと、この種の魚の中ではやや大きめとなっています。 アップルヘッドグラスパーチの特徴は? アップルヘッドグラスパーチの大きな特徴はその印象的な頭です。頭のふくらみが特徴的で、まるで「リンゴ」を頭につけているように見えることから「アップルヘッド」の名がつけられたようです。また、グラスパーチ類に共通する特徴として「透

  • マスタッチドダニオの飼育のコツとは?長い髭を揺らして泳ぐインド原産の熱帯魚

    マスタッチドダニオは長い髭とアート的な体の模様が特徴的な熱帯魚です。中型の魚で、髭を揺らしながら泳ぐ姿は水槽内でかなり目立つはずです。今回の記事ではそんなマスタッチドダニオの飼育のポイントについて解説します。 マスタッチドダニオの原産地は? マスタッチドダニオはインド原産の熱帯魚です。「マスタッチ」とは「ヒゲ」の事で、その名の通り長い髭が特徴となっています。また、青い体と幾何学的な模様も目を惹きます。体長は最大で10センチほどまで成長するので、中型魚に分類されるでしょう。 マスタッチダニオの特徴は長い髭ですが、この髭には様々な役割があります。まずはエサを探すことで、このヒゲは大変繊細で小さな餌でも感知することができます。また、マスタッチドダニオは視力が弱いため、ヒゲで障害物を感知してそれを避ける役割も持っています。求愛にも使われ、オスはメスにヒゲで触れたりしてコミュニケーションをとっている

  • コンゴテトラの飼育ポイントとは?輝く体が美しい熱帯魚

    コンゴテトラは青とオレンジ色に輝く体が特徴的な熱帯魚です。とても目立つ魚で、ぜひ自分の水槽に彩を与えたい方にはとてもお勧めの魚と言えるでしょう。今回の記事ではそんなコンゴテトラの特徴と、飼育のポイントについて調べてみましょう。 コンゴテトラの英名は? コンゴテトラの英名は「Congo tetra」で、読み方は日語と同じと言っても良いでしょう。あまり地域によって呼び名の違いが無いようですね。 コンゴテトラの種類は? コンゴテトラは「カラシン目アレステス科」に属する熱帯魚です。「カラシン目」はテトラやピラニアなど、多くの熱帯魚が所属するとてもポピュラーな種類となっています。一方「アレステス科」はアフリカだけで見られる淡水魚の種類で、属する魚も多くはありません。コンゴテトラの他には「ロングフィンテトラ」などがアレステス科に属しています。 コンゴテトラの生息地は? コンゴテトラはその名が示す通り

  • マミズフグの飼育のポイントとは?変わった模様が目を惹くフグの仲間

    黄色いボディに黒い斑点が特徴的なマミズフグ。一般に言う「フグ」はあまりペットとしてはメジャーな存在ではありませんが、こちらのマミズフグは観賞用として密かに人気を集めています。今回の記事ではそんなマミズフグの飼育のポイントについて調べてみましょう。 マミズフグはインドからやってきた マミズフグはその名が示す通り、「フグ」の仲間にあたります。原産地はインド、スリランカ、バングラデッシュで、川や河口、湖などに生息しています。主にインドのガンジス川、メコン川を周遊しており、汽水域や淡水域で生きている個体など生息域は様々です。 マミズフグは黄色の体に黒い斑点が美しい マミズフグの下腹部は白いですが、体は黄色をベースとし、黒い斑点で覆われています。この模様には個体差が大きく、体調や飼育環境によって変化もするようです。また、飛び出た目は青色に輝き、とても美しいです。 マミズフグは真水でも飼育できるの?

  • チョコレートグラミーの飼育ポイントとは?茶色に白のラインが美しい熱帯魚

    チョコレートグラミーは茶色の体と白のラインのコントラストがチョコレートを思わせる熱帯魚です。水槽で泳ぐ姿は映えますが、「飼育が難しい」という説もあります。今回の記事ではそんな「チョコレートグラミー」の飼育のポイントについて調べてみましょう。 チョコレートグラミーの種類は? チョコレートグラミーはインドネシアやマレー半島原産の熱帯魚です。種類としては「スズキ目オスフロネムス科」に分類され、この種類には「ドワーフグラミー」や「パールグラミー」など多くのグラミーが所属しています。体長は5センチほどで小さめの魚です。 チョコレートグラミーの飼育は難しい? チョコレートグラミーの飼育は難しいという説をよく聞きます。それはどのような理由からなのでしょうか?次項から解説していきましょう。 チョコレートグラミーは野生化では「ブラックウォーター」と呼ばれる水域に生息しています。これは沈んだ枝や葉の養分が溶け