泥酔老人自転車爆弾の直撃を喰らい左膝関節に全治6週間の怪我を負った交通事故。あれからちょうど3ヶ月。予定通りに進んでいることもあればそうでないこともある。予定通りは左膝の骨がくっついたこと。その一方、膝の状態は回復していない。歩行は可能だが、走る、跳ぶは無理。階段を降りるときには恐怖感を伴うし、疲れが溜まると痛む。痛みが酷く歩けないときもある。膝を曲げるときに引っかかりを感じたりもする。完治しないかも…そのときの覚悟の準備をそろそろ始めなければと思い始めている。加害者との交渉については、専門家に任せているので、直接関わることはない。《あっしには関わりのねえことでござんす》の木枯らし紋次郎スタンス。先日、加害者の老人から直接謝罪したいという申し出を受けた。反省と謝罪。時折言葉に詰まることを除けば、老人の言葉は月並みで特に印象に残るようなものではなかった。そのまま聞き流して終わらせようとした。