画像生成AI「StableDiffusion」の進化が止まりません。昨年8月にオープンソースとしてリリースされてから、世界中のプロアマ問わず多数の人たちが様々な研究成果を反映させ、毎日と言っていいほど新機能を誰かが発表するという状況が起きています。 StableDiffusion登場当初は、画像の品質のランダム性が高く、構図やポーズなどを指定できないという弱点を抱えていました。1枚の画像をもとに画像を生成する「i2i(image2image)」である程度コントロールすることはできても、「キャラクターに特定のポーズをとらせる」といったことは非常に難しかったんですね。 その状況を一変させる新機能が今年2月に登場しました。その名も「ControlNet」。プロンプトによる制約を克服するための、とてつもないポテンシャルを持つ技術でした。Stable Diffusionに次ぐ「2度目の炸裂」と言って
AI(Stable Diffusion WebUI)で画像生成をしていると意外と言うことを聞いてくれないということがよくありますよね。例えばキャラクターの髪や目や服の色がまちまちだったり、そもそもうまく出せなかったり……そんな悩みを解消するのが今日ご紹介するLoRAというわけです。 そもそもLoRAって何? 簡単に言えば素材となる画像を20~30枚程度用意し、AIに特徴を覚えさせることで人物や、背景、絵柄などを簡単に変更できるファイルのことです。 Hugging Faceやcivitaiなどには多くのLoRAが公開されています。にきもなか先生がまとめてくださっているので、どんなものがあるのか気になる方はこちらをご覧ください。 Civitaiに公開されているLoraの昨日公開分までをまとめました。 AI制作の一助になれば幸いです。 多分600個くらいあります あなたの性癖の為のLoraリン
こちらの記事は2023年3月9日に投稿された旧バージョンです。特段の理由がなければ、最新事情を盛り込んだ「AIイラストが理解る!StableDiffusion超入門」をご覧ください。 こんばんは、スタジオ真榊です。このところ、ツイッター経由で公式サイトやこちらのFANBOXへのアクセスが急増しており、これからAIイラストを始め...
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く