タグ

文化とアジアに関するkurokuragawaのブックマーク (1)

  • 実に「脱亜」は現代的な課題である:イザ!

    「慰安婦」騒ぎを見ていると我々がまだ「脱亜論」の世界の住人であることを再認識させられる。もちろん「脱亜論」が諭吉の筆によるものかどうかは疑わしいという説の説得力も認めた上で、それでもこの一編の先見性は認めざるを得ない。 以下、「脱亜論」の拙訳に小論を添えて再再録する。 1 isa訳『福澤諭吉の「脱亜論」』 現在、西洋人の地球規模での行動の迅速さには目を見張るものがあるが、ただこれは科学技術革命の結果である蒸気機関を利用しているにすぎず、人間精神において何か急激な進歩が起こったわけではない。したがって、西洋列強の東洋侵略に対してこれを防ごうと思えば、まずは精神的な覚悟を固めるだけで充分である。西洋人も同じ人間なのだ。とはいえ西洋に起こった科学技術革命という現実を忘れてはならない。国家の独立のためには、科学技術革命の波に進んで身を投じ、その利益だけでなく不利益までも受け入れる他はない。こ

    kurokuragawa
    kurokuragawa 2007/08/04
    「ここ二十年ほど、日本は右翼も左翼も中道も「アジア的ロマン主義」の虜になっていたのではないかと思われる。」
  • 1