私は「吉本ばなな」と「さくらももこ」の区別がつかない。当然、1冊も読んだことがない。 で、このたび、話題になったエッセイの抜粋を読んで、 以前、ネットで読んだ「100円ショップで100円以上のクオリティーを求める痛い客」の言い回しを思い出した。 こういうおばはんであることを全く意識しない見事なまでのおばはんっているのよ、私も含めて。 場末の居酒屋の店長を困らせてなにをしているんだか、1流の扱いを受けたいのなら1流の店に行けばいいだけの話じゃないか。 30過ぎの人間を「男の子」扱いするようなおばはんが、なにを若ぶって「居酒屋」になんか行ってるのやら。 自分たちが1流と認めた店で同じような扱い(持ち込み拒否)をされたら全然別のことを書いたりするんじゃない? 「さすが1流のお店」「きちんとしてる」と、やんわり断られたらかえって褒めちぎる、みたいな。 それが「いいときの日本」を「知っている」と臭わ