年間300冊近くエロ漫画単行本を買っても、どうしても購入やレビューに漏れが生じることがあるのですが、更に悪い事に「この作家さん、前回スルーしちゃったので今回もまぁいいかな、別に書くことあるし・・・」が延々と続いてしまうことがあります。 雑誌掲載時に楽しんでいるのに、単行本レビューを書いていない作家さんがいるという負の状況はいつか断ち切らなければいけないと年頭に思った訳です。 ということで、本日の年越し遅延レビューはCuvie先生の『肌色レンアイ』(ワニマガジン社)です。結構色々な人に「(Cuvie先生の作品を)なんでレビューしないの?」と聞かれましたが、前述の理由が大半でございます。面目ありません。 それはともかく、明暗双方に強烈な効果を発揮する性的快楽を洗練された作劇と熱っぽい陶酔感満載のエロ描写でお届けな作品集となっています。 収録作は、クラスメイトの地味な女の子が夏休み開けに何故