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  • KLFファミリーは内在性の軸索再生能を調節している - 脳神経科学の勉強ブログ

    KLF Family Members Regulate Intrinsic Axon Regeneration Ability Science 326, 298-301(2009) 哺乳類の中枢神経系のニューロンは、発生の早い時期に再生能を失い、成体のニューロンではもはや再生能はない。だが、この背景となるメカニズムはよくわかっていない。 例えばcAMP、CREB、Bcl-2、Rho/ROCK、PTENなどが調節因子として挙がっているが、これらの因子を操作しても、部分的にしか再生能は復活せず、他の内在性の因子の関与が示唆されていた。 網膜神経節細胞(retinal ganglion cells, RGC)発生期においては、E17からP21の間に再生能が消失する。我々は、海馬ニューロンにおいて、111の候補をスクリーニングし、ジンクフィンガー転写因子であるKruppel様因子4(Kruppel

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