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2017年5月4日のブックマーク (3件)

  • 「なぜ「県外移設」=基地引き取りなのか」東京大学教授・高橋 哲哉 | 特集/混迷する世界への視座

    はじめに 「沖縄は土のためにある」。 安倍政権の幹部たちの腹の底を覗いてみれば、きっと潜んでいるに違いないこの言葉。これは、岡喜八監督が映画『激動の昭和史 沖縄決戦』(1971年)のなかで、大営参謀・宮崎周一中将に言わしめた言葉である。沖縄は沖縄のためにあるのではなく、土のためにある――この意識こそ、明治初めの「琉球処分」から沖縄戦、米国施政権下への沖縄の切り捨て、そして沖縄返還から今日に至る基地の押しつけまで、近代日を貫く沖縄に対する植民地主義的態度、沖縄差別を凝縮したものと私には感じられる。 沖縄のあらゆる抵抗を力で押し潰しても、辺野古の新基地建設、高江のヘリパッド建設を強行する安倍政権の行き方には、この態度がこれ以上なく露骨に表われている。そもそも、面積・人口とも全国の1%前後に過ぎない沖縄県に在日米軍専用施設の約70%が集中する現状そのものが「構造的沖縄差別」の最たるもの

  • なぜ沖縄では小学生が飲酒するのか?

    沖縄県恩納村で2017年2月、小中学生3人が乗ったバイクが転倒する事故があった。そのうち、1人の中学生は死亡。無免許運転していた那覇市の小学6年男子は、飲酒もしていた。さらに、3月にも那覇市で中学生3年生女子が飲酒運転で現行犯逮捕。ネットでは「沖縄ではこれが当たり前なのか」「親は何をしている」と非難の声が上がった。 では、こうした子どもたちの親は、何をしているのか。なぜ、我が子を放置しているのか。そうした疑問に答えるがある。「裸足で逃げる 沖縄の夜の街の少女たち」(太田出版)だ。このには、沖縄で生まれ育った10代から20代の女性が仮名で登場する。彼女たちの多くが10代で子どもを産み、キャバクラや風俗店で働いていた。そのほとんどが、シングルマザーだ。

    なぜ沖縄では小学生が飲酒するのか?
  • 「罵倒」と「差別」を同一視するような辞書でもあるのだろうか? - 法華狼の日記

    id:macska氏のツイートひとつに対する反発のみをまとめたTogetterがあった。 エミコヤマ氏「マジョリティをいくら罵倒してもそれは差別ではない」 - Togetter たとえるなら、「頭部をいくら殴打してもそれは強姦ではない」という主張に対して、暴行を正当化していると反発するかのような内容だ。それを反発者のひとりid:ryoFC氏が自分でまとめている。 すでにmacska氏は反応への回答となるツイートを複数おこなっているが、なぜかTogetterにはひとつもまとめられていない。 ryoFC氏への直接的な回答もされているのだが、あたかもmacska氏がまだ回答していないかのようにryoFC氏はまとめている。 そんな上記Togetterも頭が痛いが、はてなブックマークで読解をこばむコメントの多さも暗澹となる。 一例として、id:locust0138氏のコメントをとりあげる。 はてな

    「罵倒」と「差別」を同一視するような辞書でもあるのだろうか? - 法華狼の日記
    kurotokage
    kurotokage 2017/05/04
    現実に照らした例えならウイグル人が中国人を罵倒することが差別に当たるかどうかか。ただ最近の反イスラムの流れと中国が非民主政治なのを考えると微妙か?